書きたいテーマ:メディアの役割は権力の監視か・リベラルを滅ぼしたのはキャンセルカルチャーか・社会保障・音楽とタイアップetc
Posted at 26/03/13
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3月13日(金)曇り
今朝の今のところの最低気温はマイナス1.6度。ただこれは湖岸にあるアメダスの気温なので実家からは直線距離で1キロくらい離れているし、高度差は数十メートルはあるので全く同じではないだろう。今朝は5時半過ぎに外に出た時に案外暖かい、プラスかな?と思ったのだがそのくらいの気温だったので曇っているために放射冷却がそんなに進行しなかったということなのかもしれない。車でゴミを出しに行き、セブンで週刊漫画Timesを買い、職場のゴミをまとめて出して、お城の近くのファミマでスペリオールを買って帰る。
昨日は午前中にブログを書いた後銀行で通帳を記帳して西友に行って買い物。米を買ったのは水曜日だったか。そう、昨日は日本茶を買ったのだった。それからツタヤに行って「Change the world」4巻を買う。この作品もマンガワン連載だからいろいろ大変だと思うが、もう終盤に差し掛かっているようなのでしっかり締めてもらえたらなと思う。
作業場に行ってマンガの単行本の整理をし、実家に戻ったら鍵が開いてるので何かと思ったら弟が予定より早くきていた。母の入っている施設の家族会があるということで、こちらは忙しいということもあり、弟がいま福祉関係の仕事をしているということもあって出席してもらうことにしたのだ。やはり専門でやっていると知識もあるし要望などもしやすいということもあり、いろいろ言ってもらったようだ。今後良い方に変わると良いなとは思う。
***
今日は書きたいテーマが三つほどあったのだが、母を松本の病院に連れていく日なので時間がなく、簡単に何について書きたいかだけ。
https://kyodonewsprwire.jp/corp/shioj/4719/#i-3
メディアというものの役割について。コミュニケーション学者のウィルバー・シュラムによるとメディアの役割は「情報提供」だけでなく「監視」「討論」「教師」があるということなのだが、この「監視」というのは政治だけにとどまらず、社会にとって押さえる必要がある様々な変化について監視する、ということのようだ。日本においては自然災害などもその範囲に入る、というか各国に比べるとその重要度は高いだろうと思う。
そういうことを書こうと思ったのは「メディアの役割は権力の監視」という言い古されたフレーズについて、「そんなこと頼んでないぞ」という主張をよく見かけるのでこのフレーズの根拠についてちょっと調べて考えてみたいと思ったということである。このシュラムの主張が広く支持されているのかどうかもまだ調べられてないので、その辺からまた調べて考えて書いてみたいと思う。
https://note.com/yonahajun/n/nb78ea9746285
二つ目は、「リベラル≒立憲民主党≒中道改革連合を滅ぼしたものは何か」という話で、與那覇潤さんは「それはキャンセルカルチャーである」と言っていて、これはある程度当たっているとは思うのだが、やはり與那覇さん自身がリベラルな方なのでちょっと手加減しているというか、明らかにダメなところを強調しているような感じはある。その辺についてももう少し考えてみたいと思ったということである。
https://note.com/exaray/n/n81378cc414aa
三つ目は社会保障の問題について。この本は面白そうだと思ったのだけど、読む余裕がまだない。ただ社会保障とナショナリズムとか、この辺りについては考えてみたいテーマが結構あるので、また書きたいと思う。
https://note.com/lucaspoulshock/n/nd03ec04b9acb
そのほか、みのさんのこの音楽とタイアップとの関係についての文章にいろいろ反応があって面白いのだけど、それについて書けるほどの知見があるわけではないのでまた何かファンの立場からかけたらいいかなとは思っている。
東日本大震災の文化的影響:「君の名は。」「シン・ゴジラ」と「進撃の巨人」「魔法少女まどか☆マギカ」とLINE/「自分自身のインフラ」を整える/「自分が重要だと思ったことを書く」/イラン戦争とアフリカ
Posted at 26/03/12
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3月12日(木)晴れ
今朝の最低気温もマイナス2.7度、やはり結構寒い。昨日一昨日は会計の仕事をしてもらっていたのだが、私自身はクリーニングを出しに行ったり母の分の確定申告をやりに市役所に行ったり。それから西友に行ってお昼の買い物をして帰ってきて、会計の仕事などの打ち合わせ。市役所で待っている間に会計事務所から電話がかかってきて自分の確定申告や会社の決算の話などがビュンビュン進んだ感じだった。
帰ってきて打ち合わせをして昼ごはん、少し休んで竹を刈りに上の畑へ。20本、という目標を決めてやってみたがこれはかなりハードだとわかり、もう少しペースを守ってやってみようと思う。やっている途中で状況がわかったり、思っていたのと状況が違ったりすることはよくあるので、あまり無定見にも進められない。こういう外の作業は、手を動かしている時間も長いが考える時間は結構必要だなと思う。
そのあとは作業場にマンガの単行本を運んで少し整理し始めたが、これも結構大変だなと思う。こういうことは基本的にインフラを整える作業なのでそれ自体がクリエイティブな作業に直結するわけではないから、疎かになりがちだなと思うけれども、まあそういう基礎作業をちゃんとやるというのはきちんと掃除された部屋で何かやったの方がちゃんと捗るというのと同じことだなとは思う。
***
昨日は書く内容として
○自分が面白いと思ったこと
○自分が感動したこと
○自分が正しいと思ったこと
○自分がお知らせしたいこと
の四つを挙げたが、
○自分が重要だと思った(判断した)こと
というのも付け加えられるなと思う。
世界情勢、たとえばアフリカの情勢みたいな話はマスメディアではほとんど出てこないし、ネットでもTwitterでもあまり話題にはならない。ただアフリカはいろいろな意味で重要であることは間違い無く、それらについて読んだり調べたりしたことを書いていくことは意味がある(重要である)と自分は思っている。まあ自分が書くのだから自分が判断したことに決まっているわけだが、その辺にAIが書いた記事にはないある種の主体性みたいなものがポイントとして重要なんだろうと思う。
***
https://note.com/umemoto_abp/n/n939f19a50f68
アフリカの現在の経済状況、特にイラン戦争勃発をめぐる情勢の変化については、上のnoteがよくまとまっていると思う。今までもそれなりにアフリカについては読んできていたが、知らないことが結構あった。サハラ以南のアフリカで最も石油の産出量が多いのはナイジェリアだけれども、2番目がアンゴラであることは知らなかった、ないしは忘れていた。こうした国々は今回の原油危機で経済的にプラスになる可能性はあるわけである。
アフリカに対する経済のハブがドバイになりつつあるというのはなんと無く知っていたが、ということは今回の危機によってアフリカ経済全体に与える影響はかなり大きいということだろう。また言わずもがな、ドバイは航空ルートのハブでもあるわけだが、日本にも直行便のあるエチオピア航空は日本航空と同じくらいの国際便を飛ばしているということは知らなかった。ドバイ周りでなく、アジスアベバ周りでヨーロッパというのもあり得る、という話は興味深かった。
この辺りも時間のある時にまたしっかり読んでおきたいと思う。
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昨日は東日本大震災から15年。今日は長野県栄村の地震と原発事故から15年。2011年という年はいつの間にかそういう年月の向こうに行ってしまった。
https://x.com/tarareba722/status/2031739834185003356
「東日本大震災発災から15年ということは、『シン・ゴジラ』と『君の名は。』から10年ということか。この2作品が同じ年(2016年)に公開されて、立て続けに観て、「ああ、日本人は、あの時に救えなかった人たちを救い、倒したかった敵を倒す物語を生み出して、それを楽しむのに、つまりそう思えるように癒えるまで、5年間という歳月が必要だったんだなあ…」と思ったものでした。」
「君の名は。」は震災を意識した映画だということは思っていたけれども、「シン・ゴジラ」は必ずしもそうは思っていなかった気もする。ただ、作る方にも見る方にも、少なくとも無意識の文脈としてそういうものがあり、だからこそ両方傑作になったのだろうと思う。最近私はあまり映画を見ていないのだけど、この2本は見た。RADWINPSに関心を持ったのも「君の名は。」のテーマ、「前前前世」だったことを考えると、確かに自分の中でもエポックになった年ではあるなと思う。
震災と作品、ということでは、むしろ震災と同時代に同時並行で連載・放送されていた二つの作品、「進撃の巨人」と「魔法少女まどか☆マギカ」の方を私地震としては意識する。
「進撃の巨人」を読み始めたのが前年末に出た「このマンガがすごい!2011」がきっかけだったので、ちょうどリアルタイムで読んでいた感じになった。当時も、この作品が東日本大震災を予言した作品なんじゃないか、ということはよく言われていた。巨大災害という「巨人」に立ち向かい、跳ね返されて死んでいく人間たちのドラマとして当時は読まれていたなと思う。まだ3巻くらいしか出ていなくて、超大型巨人・鎧の巨人の人智を超えた災害感、そして女型の巨人に立ち向かう調査兵団のボロボロに傷つく有様など、当時の震災と重ねて読んでいた人は多かっただろうなと思う。後になって種明かしがされていくと初期の恐怖感は忘れられていってしまうけれども、読んでいた当時のあの絶望感は今も思い出せる。
また「魔法少女まどか☆マギカ」はリアルタイムで見ていたわけではないのだが、震災で最終回近辺の放映日程が変わり「リアル「ワルプルギスの夜」だ・・・」という声が上がっていたのは覚えている。この作品は後でレンタルビデオで見たのだが、あの災害感と救済感、そして自己犠牲の尊さというものはやはり震災後だからこそ感じられた部分はあるなと思う。
https://weathernews.jp/s/topics/202103/010195/
そのほか、読んでいて思い出したのだが、震災当時全く電話が繋がらなくなっていたことの反省から、LINEアプリが開発されたのだという。LINEは韓国の会社の日本法人が作ったものだが、かなりの企業が協力したのに当時の民主党政権の日本政府は協力を拒否したらしく、この時に政府が出資することでこの国民的通信インフラになったアプリの主導権を日本側に取っておけばより安全に普及が進んだのではないかということは思ったりする。私も外国企業に個人情報が流れるのはあまり嫌だなと思ってなかなかLINEはいれなかったので、こういう思わぬことが将来の全体像に影響を及ぼすことはあるんだなと思う。
しかし考えてみると「既読」という機能があるのは、返事がなくてもこれを読んではいるんだ、という確認の意味が当時の状況では重要だったということがある、というのもどこかで読んだことを思い出した。
東日本大震災が与えた文化的影響というものは、普段は忘れているけれども実は結構大きいのだよな、と改めて思った。
「何でも屋」が生き残るためには/「保守的で常識的」であることと「突出する」こと
Posted at 26/03/11
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3月11日(水)晴れ
今朝の今のところの最低気温はマイナス4.8度。かなり寒い。三寒四温というが、冬は寒い当地としても3月中旬にマイナス5度近いというのはかなり寒く感じる。2階から降りて1階の廊下を歩いてトイレに行く途中に寒さを実感した。
昨日は3月10日、当地では公立高校の入試だったが、歴史的に言えば東京大空襲の日。私は江東区なので一面が戦災にあった地域であり、荒川放水路のそばまでいくと古い建物が立っていて、ここは戦災を免れたのだな、と思ったりする。戦後の街並みもすでに恐らくは何度も更新されて今に至り、最近でも近くの立派な日本家屋が取り壊されているのを見た。そういう変化がいいことなのかどうか、難しいけれども、居住する人たちも代が変わると古い家屋を住みにくく感じ、また固定資産税も高いので、集合住宅や商業建築に建て直したりするのだろうなとも思う。
そして今日は3月11日で、東日本大震災の日。あの津波の映像と、翌日に始まる原発事故のニュースから、もう15年が経ったのかと思うと驚いてしまうのだが、東日本大震災の記憶のない子達がもう高校生になるのだなと改めて思う。
日本では戦災は80年間ないし、また災害は繰り返し訪れてはいるけど普段はそんなことは忘れている。しかし世界で見ればそういうことのない年はないわけで、世界が幸福になるというのはどういう状態なのか、なかなか想像しづらい面もあるなと思ったりはする。
***
自分はなんでも屋というか、なんでもできるということはないけど、何にでも関心を持つ傾向はあり、ただそれがどういうものに結びつくかは難しいというか、何か一つのことができる、何か一つのものに揺るぎない興味を持ち続ける、みたいな人の強さのようなものが羨ましいと思ってきた面がある。自分は何かを自分に習慣づけるとか、ずっとこんなふうに毎日文章を書くとかをやることはできるのだが、同じものに継続して情熱を持ち続ける、ということは割と難しい。
若い頃は万能の天才というものを目指してみたが、まあ一芸もそんなに物にはならなかったので、つまりはいろんなことを知っているしそれなりにできることは結構ある程度のつまりは器用貧乏みたいな物なのだが、実際のところ、高校の頃に友人に「万能の天才になれなければ器用貧乏でいい」みたいなことを言ったことがあり、そういう意味ではそういう言葉にある意味呪われてるなと思うところもある。
ただ実際、世の中には万能の天才といかないまでもマルチな才能を持つ人は多いし、スペシャリストではなくジェネラリストとして才能を発揮する人たちもいる。政治家などもやはりいろいろなことを知っている、いろいろなことの要点を押さえ、問題点を把握し、それを政策に組み上げるというような才能は必要なわけだ。
そうしたスペシャリストでない、いろいろなことができる人、という方向でサバイバルしていくためには、一芸に打ち込むという方向ではそれが成し遂げられないわけで、要するにいろいろな人にこの仕事を頼んでみたいとか、やってもらいたいと思われる必要があり、また文章の書き手としてはこの人の文章を読んだら何かを知れるとか専門的な知識を得られるとかではないけど、なんだか面白いとかいろいろな意味で読みたいと思われることが大事なわけで、そういう意味で「人気」がある必要があるんだな、ということを今朝サンデーを買いに車を運転している途中で考えた。
そういう人気の育て方というのは今では動画が強いとは思うが、そういう物には乗り遅れていて、ポッドキャストみたいなことを考えてもみたが、まあちょっと地味かもと思うというか、声や喋りに結構特化されるわけで、それがいいかどうかもわからない。動画よりも用意するものが少なくて済むか、と思うくらいの感じである。
ただこれも、文章なら時間を捻出しながら毎日書くことはできるが、動画や音声だとどうだろうという感じもあり、何がいいのかはまだよくわからない。ただ、多くの人の目になるべく多く留まる方法というものは考えて行った方がいいだろうと思った。
このブログ/noteも大体アクセス数で一日500−600程度だと思うのだが、まあ1000に早く乗せたいなと思うし、いいね数も最近の17日のうち10を超えているのが9日、未満が8日という感じで、コンスタントに10以上を目指すのか一つでも100以上もらえる内容を目指すのか、みたいなことを感えたりもするが、取り上げているテーマとアクセス数から考えて何かでバズらないと100とかはなかなかいかないわけで、それを可能にする巨大なコンテンツ(内容)というものを毎日書けるかというとどうかなとは思う。
政治が熱いときは政治について書けばアクセスは上がるとかそういうのはあるが、まあ考えてみればいろいろ自分が考えたことや自分がしたことなど、つまり好きなことを書いているだけでこれだけ読みにきてもらっているということはとてもありがたいことなのだよなと改めて思った。
で、今何を書いているか、これから何を書いていこうかを考えると、自分が「面白いと思ったこと」自分が「正しいと思ったこと」自分が「お知らせしたいと思ったこと」自分が「感動したこと」などを書いていくということに変わりはない。で、noteという場は雰囲気としてどちらかというとリベラルな読者が多い気はするのだけど、私のスタンスはプロフに書いている通り、「保守的で常識的な意見」であり、「過激な意見に疲れた方」に「読んでほっと一息入れ」てもらえるもの、というところはある。
で、このあたりから導き出されるのは、「自分の経験からこれは正しいと思うこと」でも、多くの人にとっては経験を共有されていない、説明もそう十分でないから読みはしたが「いいね」は押したくない、と感じることもあるのではないか、ということだった。ここ最近「マンガワン」絡みの内容を書いている中で、「常人仮面」の作者さんと元その女子生徒の関係は、私は「創作現場にありがちな男と女の話」と基本的に捉えたのは、そういう現場を知っているしそこからの類推からなのだが、それはある意味特殊な場であるし、「権威を持つ男の大人が未成年の女生徒をたぶらかせた」という構図からどうしても自分のような見解に頷き難いという人がいるのは仕方ないなとは思った。
この話も、「被害者」の女性からマンガワンや小学館、また文春を攻撃しないでくれ、という声明が出たこともあり、「自分もマンガに助けられた」ということから、全体に沈静化した感じはある。この人はそういう意味で頭のいい人だしあるいは才能もある人のように思えるので、いずれ世に出てくることもあるかもしれない。その時にはまたこちらの見解が正しかったのかどうかもわかるかもしれない。
もう一つは、フェミニズムなどの現代主流になりつつある思想へのスタンスの問題なのだが、この文章を読んでいる人にはお分かりだとは思うが私は基本的に否定的な考え方を持っている。「保守的で常識的な」という言い方は言外にフェミニズムのようなある意味ラディカルな思想に対する否定的姿勢を表しているということは受け取ってもらえると思うし、そういう意味でプロフにそういうことを書くというのはお客さんをある意味最初から絞っているということもなくはない。
実際のところ、そういう見解に賛成の人たちは増えてきていると思うし、世の中の流れは変わってきているとは思うが、まだマスコミや学界、経済界などのエスタブリッシュメント界隈ではまだまだその勢いは強いようには思う。
この辺りについては割合直観的な批判の部分が大きかったのだけど、少し内在的な部分で理解したところもある気がするので、その辺については少し纏まったら書いてみたいかなとは思っている。
結局その視点の定め方なのだが、ちょっと尖っている方がいいかとか、ちょっと偏ってる方がいいかとか、切り口として受け入れやすいのはどの辺なのかというのが今迷っている、というか常に決めきれないでいるところではあるし、上から目線的な言い方は避けている、というかつまり「先生みたいなものの言い方」はあまりしないようにはしているのだけど、一定はあった方がいい気もしなくはなくて、その辺も迷ってはいるがなるべくフラットな視点で、ということ自体はあるかなと思う。
この辺のところもまとめながら考えていきたい。
イラン戦争:「自由主義と権威主義の対立構造の崩壊」という世界観とリアル/石川知事選:県都への人口集中と地域の課題/若い世代:根拠のない楽観と根拠のない諦めの同居
Posted at 26/03/10
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3月10日(火)曇り
今朝は冷え込んでいる。今の所の最低気温はマイナス1.6度。昨日は東京にいたけれども、東京も思ったより寒くて、温暖なことにむしろ警戒していたのだけど、結局1日冬向けの服装で過ごした。
昨日は午前中、ブログを書いた後いろいろやって、昼前に近くの和菓子屋さんまで歩いて弁当を買いに行き、ついでに桜餅も買った。帰ってきて改めて出かけようと思ったがもう昼近くなので先にご飯を食べることにし、食べ終えてから考えたがあまり調子が良くなかったので結局出かけず、洗濯やゴミ捨て、家の中の片付けなど少ししてから実家に戻ることにした。
2時前に駐車場を出て、ローソン併設のスタンドで給油した後水やコーヒーを買い、出発。地元のランプから首都高に乗り、三宅坂まで順調。4号に入ってもずっと流れは良くて、西新宿の合流も止まらずに過ぎた。むしろ三鷹料金所の手前でごちゃごちゃしていた感じだったが、石川PAに3時過ぎについた。順調に流れた感じなのだけど、どうしても下りの方が時間がかかるのはなぜなんだろうなといつも思う。
そのあとは相模湖のあたりで工事渋滞があり、昨日はここが一番混んでいた感じ。そのあと境川PA、八ヶ岳PAで休憩。最近は八ヶ岳には寄らないことが多かったのだが、どうも昨日は疲れが出ていて一度トイレ休憩した。地元のインターを降りて近くの書店までいき、「アルスラーン戦記」24巻と「タワーダンジョン」6巻を買って、隣のスーパーで夕食の買い物をして実家に着いたのが5時半過ぎ。疲れていたのですぐご飯を炊いて、7時前からニュースなど見ながら夕食、昨日は豆腐がなかったので余っている卵を味噌汁に入れて食べた。8時前にはうたた寝を始め、9時過ぎには入浴してすぐ床に入り、3時半ごろまで寝た。だいぶ疲れていたのだなと思う。
朝起きてからお金をつけたり、ゴミをまとめたり。早めに出かけてゴミを出し、セブンでコーヒーを買って帰ってきた。
***
https://x.com/hazuma/status/2030528486277107839
><民主主義と自由の欧米(&日本)>vs<権威主義で侵略的なそのほか大国>といった単純な二項対立がもはや維持できなくなったことは確かなように思う。
今の状況は、一応の自由主義諸国がちょっと乱暴でヤバいアメリカを盟主に担いで、権威主義の中国やロシア、イランなどと対峙するという大勢だが、アメリカやイスラエルの突出を持って自由主義ではなくなった、と言いたい人がいるのはわからないでもない。ただWWIIだってファシズムに対抗する民主主義陣営に共産主義ソ連や蒋介石独裁の中国を入れてたわけで、そういう考え方は発信しているご本人はともかく、まともに受け取ってしまう人たちはややナイーブという感じがし、名目と中身は結構いつも乖離してると考えた方がいいと思う。
実質的にはより自由主義的システムを持った先進資本主義諸国と権威主義的諸大国との対立という感じだが、前者の中でもやはりアメリカとイスラエルの突出は目立つ。今の局面はむしろこの二国のある種の本質が剥き出しになっているということなのだとは思うが、アメリカという国は基本的には結構反ユダヤ主義も強かったし(今でも一部ではそうだろう)アイゼンハワー時代にはスエズ紛争を止めたりもしていて、本質的に親イスラエルということは本当はないのだろうと思う。現在のイスラエルはむしろ欧米諸国にとっては「中東で西ヨーロッパのキリスト教の信仰や自由主義的振る舞いも許される」、ある種の「十字軍国家」みたいな意識もあるのではないかという気はする。だから欧米はその振る舞いを抑制しきれないところがある。
一方でアメリカも国際秩序の盟主と言いながら、国際秩序、ないしは国際法を無視した振る舞いは戦後も一貫して見せることはあったわけで、彼らには国際法よりもアメリカの論理の方が上に来るのだろうなと思う。結局はそういう国なので、アメリカを凌駕するような力を持つ国が交渉するのではない限り(核保有国はある意味その力を持っている)アメリカを制御することはできないわけだが、それができたのが安倍ートランプ関係だったわけで、もう何十回も書いているが返す返すも日本にとっても世界にとっても安倍さんのしは損失なわけである。
ただこれはフランスだって核兵力の充実を言い出しているし、イギリスもEUから抜けたりし、またEUも今になって石炭火力の見直しを言い始めたり、国際秩序などと言ってもまずは自国優先であるのはどこの国もある意味では同じである。カナダなどがミドルパワーの結集と言ってアメリカを牽制しているのは「新しい秩序の構築」というよりはアメリカに無言の圧力をかけるという意味の方が大きいと思うし、もちろん枠組みがこれから変わる可能性はゼロではないが、見る立場としては常に二股かけて両方の可能性を考えていないと二階に上がって梯子を外されることになりかねないわけで、その辺は注意すべきだろう。
***
https://www.lij.jp/news/research_memo/20190731_10.pdf
石川県知事選挙は保守分裂で現職の馳知事が敗れたが、相手は元金沢市長だとのこと。石川県の人口は約109万人だが、そのうちの40%が金沢市に集中しているということで、これは県都以外と県都との戦いみたいな面もあったのかなと想像する。これはおそらく日本中どこでもその傾向は強くなってきているように思うが、4割を超えるのは東京都、京都府、宮城県、高知県、香川県、広島県、熊本県、大分県、 神奈川県、石川県なのだという。うち東京都は23区+多摩地区+島嶼という構成なので元々が例外的で、神奈川県は横浜が300万都市だとはいえ他にも川崎・相模原と政令指定都市があり、一極集中とは言い難いだろう。だからその他の8府県が特にということだと思う(特に京都府は250万の人口のうち143万が京都市で6割近い)が、他には北海道も500万のうち札幌市が197万なので4割近くを占めている。
こうなると、人口の集中する都市とその他の地域では住民の求めるニーズは違うものになるわけだし、都市以外の地域の要求は通りにくいということになりやすく、全国的には東京への人口流入が多いけれども、各県の中では県庁所在地に人口が流入しやすいということにもなる。各県にある国立大学も県庁所在地にある例が多く、大学進学後にそこで就職する例なども多いだろうと思う。
逆に県庁所在地への人口集中が2割以下の県は茨城県、山口県、三重県、福島県、千葉県、群馬県、埼玉県、長野県、静岡県だそうで、国立大学が県庁所在地以外にもある県、交通の中心が県庁以外にある県、工業地帯が県庁以外にも広がっている県、ということになろうか。
地方自治というものは国政とは異なる課題があることが多いので、日本の政治を見ていく際には国政だけを見ていくのではなく、地方の動きやその特徴も見ていく必要があるなと改めて思った。
***
「若い人たち」についてのツイート二つ。
https://x.com/Fumisme/status/2030669645951475857
「生まれたときからスマホがあり、なんなら「おとなしくなるから」と乳幼児の頃から四六時中スマホで動画を見せられて育った世代が小学生になるとどうなるかの社会実験で、いよいよ“答え”が出始めているのか」
若い子たちはマンガも読まない、という話なのだが、これは実は我々の子供の頃にすでに「テレビに子育てをさせる」ということは行われていたわけで、ひと世代上だとまだスマホはなくても子供番組を録画しておいて忙しい時には「しまじろう」とか「ちゅうかなパイパイ」を見せておけばいい、みたいな人たちはいくらでもいただろうと思う。
スマホの動画はそれよりは能動的で、自分で面白いものを探すという点が違う。そういう意味では、テレビに飽きた子供たちはマンガや絵本を見たけれども、今の子達は動画に飽きたら新しい動画を探す、ということで完結してしまうのかもしれない。実際のところはわからないけれども、そのあたりの本質的な違いはこれから現れてくるのだろうか。
https://x.com/honnokinomori/status/2031120560860836265
「最近ある本を読んで膝を打ったのだが、今の子達は贅沢を求めないなら努力しなくても今の生活が維持できると思っているようだ。彼らは「今のまま努力しなくても今と同じ何不自由ない普通の生活は送れるだろう」という甘い認識を持っていて、今の普通が実は普通以上の生活だという事を認識できていない」
これもどうかなと思うところがあり、ただ、昔の人たちは「大勢に合わせて」勉強する人が多かったとは思うが、今はむしろ勉強しない方が大勢で、「やりたいことや特殊な意識を持っている」人が勉強する、という傾向はある気はする。それはまあ、「世の中がどんどん便利になっている」からで、我々60代の人間だって昔の人から見れば勉強しないし体は弱いし、と文句を言われた「新人類」と言われた世代だった。社会的な好況で割と恵まれたバブル世代や一転して努力しても認められない氷河期世代などが生まれてしまったが、今の子たちはバブルジュニアから氷河期ジュニアに移りつつあり、根拠のない楽観と根拠のない諦めが同居しているような不思議な感じはなくはない。
どちらかというと多様化している印象はあるけれども、やはり時代の空気というものはあり、一言で言えばそういう特徴を持った世代なんじゃないかとちょっと思ったりした。
こちらもよろしく
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