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      <title>Feel in my bones</title>
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      <description>生活と読書と。</description>
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         <title>倫理と実利</title>
         <description><![CDATA[昨日。調子が悪くて、なんだかボーっとしていた。森毅『現代の古典解析』（ちくま学芸文庫、2006）を少し読む。実数論のところ。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%A7%A3%E6%9E%90%E2%80%95%E5%BE%AE%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E8%AA%B2%E7%A8%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A3%AE-%E6%AF%85/dp/448009010X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D448009010X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/415D0B1xGHL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>現代の古典解析―微積分基礎課程 (ちくま学芸文庫)</b></br>森 毅</br>筑摩書房</br></br><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%A7%A3%E6%9E%90%E2%80%95%E5%BE%AE%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E8%AA%B2%E7%A8%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A3%AE-%E6%AF%85/dp/448009010X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D448009010X">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

<blockquote>このことは、「なぜ実数論をやるか」の考え方の変化とも関係している。昔は、実数を明確な対象として建設すること、いわば「論理のための倫理」が力点をおかれたものだ。……ぼく自身も含めて、若いころにはこの「倫理」にあこがれた人間が数学者の中には多いが、それは一方で、「実利主義者」の反感をよぶところともなろう。</blockquote>

この文章の新鮮なところは、数学に「倫理」がある、ということだった。そして数学の「倫理」に対立するものが「実利」であるということ。数学において「美」が重要だということはよく言われていたが、「倫理」もあるとは。「真・善・美」全部そろっているわけだな。そして倫理に対立するものが実利だというのは、なるほどと思う。

そんなふうに考えてみると分かりやすいなあと思ったのだけど、倫理というのは今まで今一つどういうものなのかあまりピンと来ていなかった。

今考えたことを整理してみると、倫理というのは生きているもの二者（あるいは多者）間の問題解決や、種族保存や、秩序形成のために必要な考え方の枠組で、正義といってもいい。実利というのはいわば幸福と言ってもいいだろう。それは、生の具体的内容といいかえてもいい。実利というのは生き物をより幸福にするもの、と考えるとその本質があるように思う。もちろん実利にとらわれてしまうとかえって不幸になる場合も多いわけだが。だから実利と言っても個にとっては「多々益々弁ず」というわけではない。

だからより大事なのは枠組である倫理よりも生の内容である実利あるいは幸福の方であり、幸福あるいは実利を本来は守るために倫理があるはずだ。そこに倒錯を起こしてはいけない。しかし、若いうちは守られる方の幸福よりも守る方の倫理にあこがれ、それにひきつけられるのもある意味当然なのだろうと思う。倫理はかっこいい。つまり潔い美があるからだ。

私は自分が倫理的な人間だと勘違いすることがよくあるのだけど、どうもそうでもない。最初は、マンガで読んだ白虎隊に感動した時だったか。城が落城したからと言ってローティーンであんなふうに腹を切れるものかと10歳くらいの私は何度か切腹するシミュレーションをしてみたものだった。

しかし倫理というのは、個人のものであるうちはいいけれどもそれが集団のものになると強制性というか杓子定規なものになって行って辟易することがある。「正しさ」を押しつけられる感じだ。頭では納得しても体では納得しない、と言えばいいか。そういうとき、体を優先すれば卑怯者の誹りを受け、頭を優先すれば自分の体を壊す、ということがよく起こる。

しかし本来、倫理というのは枠組みだから、幸福とか実利を守るためには倫理が必要だ。学校現場の問題というのはその枠組みが崩れていることだ。そして最も重要な枠組みは、生徒は教師に敬意を払い、教師は生徒を薫陶する、という関係である。多くの学校現場、特に公立学校などではこの最低限の倫理が崩れている。

「枠組みなどいらない、教師に実力があれば」という意見もあろう。しかし底辺の学校において、教師の実力というのは腕力と包容力と説得力であり、教師の連帯力だったりする。すべての教師に、あるいはすべての現場にそれを求めるのは無理だ。私が教員をやっていた時にいちばん問題を感じた、というよりも恐怖を感じたのはこの倫理という枠組みの崩壊だった。それは生徒の権利を守るという題目の行きすぎで、そのころは人権至上主義が学校現場を成り立たせる倫理的枠組みを崩壊させていることに強い憤りを感じ、人権至上主義に噛みつきまくっていたし、また憑かれたように倫理の回復を画策していたが、今考えてみたらどうも無理なことをやっていたと思う。学校をよくするには、現場と人事とあと理念の面でも徹底的に再建して行かなければならないし、法匪的な人々の暗躍を抑える政治の場での徹底的な議論が必要になるだろう。

まあいずれにしても、倫理と倫理がガチンコでぶつかり合うような場面（そういうときは結局どちらもある程度歪んだ倫理であることが多いと思う）は私はあまり得意でないなあと思う。そういうところから離れた場でもっと重要な人間の幸福の再建みたいなことを好き勝手にやっている方が性に合ってるのだろう。それは倫理が重要でないと思っていることとは違う。でももっと生に、言葉を変えて言えば幸福に根ざした倫理を育てて行く方がより重要だとは思う。

なかなかこういう話、うまく書けないのだけど、倫理と幸福の話って、多分とても大事なことだから、まあこういう形でなく、また何かの形で書くこともあるんじゃないかという気がする。っていうか、小説とかって本当は、みんな倫理と幸福の葛藤の話かもしれないという気もする。

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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">私の考えていること</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 30 Jul 2010 10:39:31 +0900</pubDate>
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         <title>夢</title>
         <description>今日は朝から雨。降ったり止んだり。明け方は少し寒くて、夏掛けを普通の布団に替えた。蛍光灯をつけたまま寝てしまって、途中で一度起きて蛍光灯を消し、寒いからまた起きてパジャマの上を着て、また起きて布団を替えた。何段階か寝る態勢を変えるということが、最近よくある。寝るころは暑くても起きるころには寒いということがよくあるからだ。

寝起きに夢を見た。さっきそのことをモーニングページに書いていて気がついたのだけど、夢など見たのはかなり久しぶりだ。起きぬけの夢うつつの間に妄想じみたことを考えることはよくあることだけど、夢そのものを見ることはあまりなくなっていた。夢の中で私は小説か芝居の話をしていたのだけど、していた相手がはたちのころに付き合ってた人と、昨年亡くなった父だった。つまり二人とも今ではもう会えない人で、たぶん自分に対する影響力がかなり大きい人、ということになるんだと思う。

夢の中の彼女は、話をしているときに「前向き」という言葉に何かこだわっていて、「前向き」ねえ、というような言い方をしていた。前向き、というのは多分、ポジティブシンキング的な考え方とかストーリーの展開とかに何かクレームをつけていたのかなという気がする。もう夢の中のこと、あまりよくは覚えていない。起きた時に、印象に残ったことだけメモしておいたのだけど、つまり「前向き」という言葉に引っ掛かってるらしい、ということだけは分かった。

彼女は身体障害者の活動支援をしていたり、女性の権利の確立みたいなものに熱心な人だったから、つまり簡単に言えば正義感の強い人だったんだなあと今考えてみれば思う。私はそういうことを考えるとだんだん気分が暗くなってくる方だったし今でもたぶんそのあたりはあまり変わらないから、「大事にしていること」がかなり違ってたということなんだなあと思う。

「前向き」批判というのもそういう文脈なのかもしれないが、社会の不合理不公正は解消されるべきだという信念から見るとたぶんポジティブシンキングは利己的なものに見えるんだろうなと思う。

でもなんというか、確かに「前向き教」というか、「ポジティブシンキング病」というか、そういうものがあることも確かで、そういうものが強迫観念になるといわゆるカツマー的な感じになって来る。

前向きって悪いことではないと思うけど、同じ所にとどまってそこを深めて行くということも大事なわけで、とにかく前に進んでいきたいというどこか私の中にある焦りのようなものに対してそういう「前向き」批判を私の無意識がしたのかもしれないなという気もする。

夢の中の父は、「書かれていないものを見ていない。書かれているものしか見ていない」というようなことを言っていた。何ていうのかつづめて言えばつまり物事を表面的にしか見ていない、ということを言いたかったような気がする。書かれていないもの、描かれていないもの、目に見えるものだけでなく、目には映らないものを書かないといけない、というようなことを言っていたんじゃないかと。なんだか小林秀雄が似たようなことを言っていた気がしたのだけど、だんだん目が覚めてくるとよくわからなくなった来た。

昨日気付いたこと、つまり「死ぬのが怖い」ことを自覚することによって、世界がより鮮やかに見えること、その命の働きを感じられるようになること、というようなことと関係あるんじゃないかと思う。

洞察と描写と叙述、というようなことと多分関係があるわけで、自分がある世界についてイメージを持つときに、その世界はどういう世界なのか、ということを掘り下げてみて行く。その洞察をもっと深めて行くということが大事だということだろうか。洞察がなければ描写も叙述もないが、描写によってその者の姿が見えてきたり、叙述によって新たな洞察が生まれたりということは、小説を書いているときにはよくあることで、まあ結局その三位一体をいかに深め、いかに向上させるかということが自分にとって小説を書いて行くということなのかなと思う。

まあなんというか、あまり独りよがりに陥ってもいけないのでこの考えはこのくらいにしておこうかと思う。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">私の考えていること</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 29 Jul 2010 14:57:20 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>私は死ぬのが怖かったんだ／車の中にチョコボールを落とす</title>
         <description><![CDATA[昨日帰郷。特急の中が寒くて参った。この季節はいつもそうなんだけど。今日はちょっと調子が悪くて、どうもそれは昨日冷えたせいではないかという気がする。先週上京する時に上着を忘れ、今回も新たな上着を持って帰るのをちょっと控えたので、それが悪かったかなという気がする。今日もどうも足が冷えて困る。外は大分暑くなってきたので、そのうち大丈夫かとは思うのだが。しかしそれにしても今日は大分風が強いなあ。窓と入口を開け放していると、ものすごく風が通るのはいいのだが、掃除していない電気の上の埃が舞い散ってそこらに降り注いで行く。寝転がっていると目とか口とかに入ってきそうで嫌な感じだ。いや、涼しいのはいいんだけど。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%A7%A3%E6%9E%90%E2%80%95%E5%BE%AE%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E8%AA%B2%E7%A8%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A3%AE-%E6%AF%85/dp/448009010X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D448009010X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/415D0B1xGHL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>現代の古典解析―微積分基礎課程 (ちくま学芸文庫)</b></br>森 毅</br>筑摩書房</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%A7%A3%E6%9E%90%E2%80%95%E5%BE%AE%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E8%AA%B2%E7%A8%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A3%AE-%E6%AF%85/dp/448009010X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D448009010X">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

昨日は特急の中で、<a href="http://d.hatena.ne.jp/exajoe/20100725#p1" target="_blank">江草さんのブログ</a>に紹介されていた森毅『現代の古典解析』（ちくま学芸文庫、2006）を読んでいた。面白いのだけど、やはり誘眠剤としての働きも強力で、八王子の手前から小淵沢くらいまで爆睡した。そのあとぼーっとしながら考え事をしていたのだけど、私が子どもの頃、怖い夢をよく見たのは、やはり死が怖かったからなんだなあ、ということに改めて思いが行った。あまり子どもだったからなのか、それとも死を恐れるのは子どもっぽいと思ったからなのか、わりと早いうちにそういういことを意識しなくなったのだけど、でもやっぱり本当は死が怖かったんじゃないかと思う。

何かよくわからない漠然とした不安というか、いつもそういうものが私には付きまとっていて、その原因が何なのかずっとよくわからなかったのだけど、それは本当は「死への恐怖」だったのではないかなあと思い始めた。思い始めたというより、そうだったんだなと思う。というか、そういうことに思い至って、なんだか結構安心した。つまり、死が怖いということは、生き物としては健康なことなんだと。死が怖いと思うのは、生きている証拠だ。生きていなかったら死を怖いとなんか思わないから。あらゆる生きている存在は、死が怖いのだと思う。生死を超越するということは、死の恐怖から目を背けたり、無視することの向こうにはない。死が怖い人間であるということを受け止めてその向こうに、死が怖いからこそ、いつか死ぬ人間だからこそ、今死を恐れず全力を傾注する、そんな時に初めて「生死を超越する」といいえる状況が生まれるんだろう、と思う。

死への恐怖というか、生への執着というか、そういうものを超越しなければいけないという考え方があるけれども、それは何というか、ある意味危険だ。カルトでもありがちだし、何かそういうのってある意味人間に思いもかけないパワーを与えることもあり得ないこともないんだろうけど、それは生物としての本能に逆らうことだから、「死ぬのが怖い」ということをちゃんと踏まえた上でそれを超えるというパターンを踏まなければいけないと思う。

悟りを開いたら死が怖くなくなる、というのはだから、ちょっとおかしいというか、ある種の生悟り、ある種の野狐禅であるのではないかという気がする。まあ私の分からない境地というものはあるだろうから全部がそうだとは言い切れないけど、「死が怖い人間である自分」であることを認めた上でやらないと、それから目を反らして何かをやろうとするのは、やばい場合はあると思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%96%B0%E6%BD%AE-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003UBHLLM%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003UBHLLM"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YqVtV496L._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>芸術新潮 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>新潮社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%96%B0%E6%BD%AE-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003UBHLLM%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003UBHLLM">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

『芸術新潮』を読んでいたら華道家の川瀬敏郎が『本阿弥行状記』にある一休臨終のありさまについて書いていたが、一休は「死にとむない」と弟子に言ったのだという。禅僧なら生死を超越したようなことを言いそうだが、そんな風に言うとは「一休ならでかやうの事はの給ふまじ。夫故今の代までも尊み申ことなり」と、本阿弥光悦が書いているそうだ。まあこのエピソードは昔から知ってはいたが、意味がよくは分からなかった。今考えてみると、「死にたくないのが人間だ」という真理の悟りを一休は言っているんだなと思う。確かに一休でなければそうは言えないという言葉なんだろうと思う。

死にたくないのが人間だ、というふうに考えてみると、世の中が何というか色づいて見えるというか、色が鮮やかに見えてくる気がする。今までなんとなく淡色の世界の中に自分が生きている感じがしていたのだけど、世の中もっと生き生きとしてるんだよな、と思い直しているところだ。

昨夜は何となく仕事も活気があってよかった。今朝は少し起きるのが遅れたが、7時前に少し草刈りをし、朝食を取って「ゲゲゲの女房」を見た後、草を捨てに焼却場に行った。焼却場では草はたい肥にするためにたくさん積んであって、なんだか面白かった。

調子が今一でないので、少し休んだ後車で出かける。ガソリンを入れてから蔦屋に回り、「ゼロサム」の新しい号を買う。それから綿半に行って仕事で使う封筒を買い、ローソンでアクエリアスとチョコレートを買った。運転しながらチョコボールを食べていたら一つ転がって行方不明に。あとで探したけど見つからなかった。どこかで溶けているんだろうなあ。困った困った。

「ゼロサム」を読む。「ランドリオール」。ネタバレ注意。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/Landreaall-ID%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-ZERO-SUM%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%81%8A%E3%81%8C%E3%81%8D-%E3%81%A1%E3%81%8B/dp/4758050260%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4758050260"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/310722H70JL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>Landreaall 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)</b></br>おがき ちか</br>一迅社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/Landreaall-ID%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-ZERO-SUM%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%81%8A%E3%81%8C%E3%81%8D-%E3%81%A1%E3%81%8B/dp/4758050260%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4758050260">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

今月号は久しぶりに面白かった。新しいキャラクターが3人登場。アカデミー後期編（そう言えば、夏休みのあとが後期になってるな、この国（アトルニア）では。日本と同じだ。9月新学期じゃなくて、4月新学期なのかな。）前号ではライナスとフィルが歓楽街にDXの探しものを探りに行ったらクウェンティンに会って、そのネタを探り始めたら金髪で菫色の瞳の女性を見つける。つまりDXと同じ、ということ。二人は驚いて、「やべえ予感がする」とその場から逃げだす。うーん。普通に考えるとDXと無関係ということはあり得ないな。ひょっとしてルッカフォート父とリルアーナ王女の間に生まれた隠し子？みたいなところまで空想は飛ぶが、はてさて。DXとルーディーとリドは天恵ラボへ。そこでであったダントンさんにリドが純天恵であることが明らかにされ、そこに現れたマッドサイエンティスト的なフレミーにリドとルーディーが実験台にされようとするところを、DXが高位貴族ならではの啖呵でフレミーを圧倒し、救い出す。この場面、ルーディーならずともかっこいいなと思うだろう。今までこういう場面はなかなかなかった、というかまあないわけでもないんだけどちょっと中途半端だったので、徹底してこういう貴族の魔法の言葉（byフィル）が大放出サービスされたのは初めてじゃないかと思う。いやあ、またまた今後の展開が楽しみになった。

こういうことを書くといつも思うが、読んでる人にはネタバレだし、読んでない人には意味がわからんだろうな。誰のために書いているかというと、すでに読んだ人と感動を共有したい、っていうことなんだな。まあ、というわけで、まだ「ランドリ」を読んでない人には、面白いですよ、と言っておきたいと思う。

職場に出て、駐車場でもう一度探したらチョコボールが見つかった。溶けかけてたけどまだ形はあったのでそのまま処理。よかったよかった。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">マンガ</category>
        
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         <pubDate>Wed, 28 Jul 2010 17:03:49 +0900</pubDate>
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         <title>水木しげるのマンガより子どものころ見た怖い夢のほうが怖い</title>
         <description><![CDATA[昨日。何をやったのかあまりよく覚えていない。洗濯とかはまたさんざんやってたとは思う。昼過ぎにクリーニングを出し、郵便局に寄ってお金をおろし、銀行やらの用事をしに出かけて、ついでに蕎麦屋で親子丼と蒸篭のセット。久々にそういうものを食べたが、どうもあまり旨くない。そばを食うならせめて神田の松屋くらいに出ればよかったかもしれない。量も少し多すぎた。でも見ていると、女性もたくさん食べるな。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%96%B0%E6%BD%AE-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003UBHLLM%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003UBHLLM"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YqVtV496L._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>芸術新潮 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>新潮社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%96%B0%E6%BD%AE-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003UBHLLM%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003UBHLLM">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

そのまま銀座に出て、まず山野楽器で少しCDを見るが、結局買わなかった。マイナーなものを買うのは、結局amazonとかの方が便利なのかもしれないなと思う。教文館に行って書籍を探すが、これも見つからず。森毅なんて亡くなったばかりなのに、どの書店も特集を組んでない。勿体無いと他人事ながら思う。ブックファーストにも行ったがここにもなく、結局雑誌のコーナーでいろいろ立ち読みして、『芸術新潮』の８月号、水木しげる特集を買った。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E5%8A%87%E7%94%BB%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/4480024492%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480024492"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51eS+-gmOcL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>劇画ヒットラー (ちくま文庫)</b></br>水木 しげる</br>筑摩書房</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E5%8A%87%E7%94%BB%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/4480024492%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480024492">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

私は水木しげるのファンであるつもりはなかったのだけど、本棚をみると１０冊以上はある。全部文庫で、『昭和史』とか『近藤勇』とか『ヒトラー』とか『神秘家列伝』とか実録・伝記ものなのだが。鬼太郎・悪魔くん・河童の三平という水木の代表作を持っていないので自分としてはファンというつもりはなかったのだけど、関心範囲は重なってるんだなと改めて思った。ああ、そういえば岩波新書の『妖怪画談』『続妖怪画談』も持っている。やっぱり絵は達者だ。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%89%88-%E5%A6%96%E6%80%AA%E7%94%BB%E8%AB%87-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/4004302382%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4004302382"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51efoZFlM3L._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>カラー版 妖怪画談 (岩波新書)</b></br>水木 しげる</br>岩波書店</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%89%88-%E5%A6%96%E6%80%AA%E7%94%BB%E8%AB%87-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/4004302382%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4004302382">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

何で水木のファンであると思ってなかったかというと、やはり「子ども向けの漫画家」だという気持ちが強かったんだろうなと思う。でも、手塚治虫や石森章太郎は「好きだ」と思っているわけで、そのへん説明がつかないのだけど、何でだろう。『ヒトラー』とか『近藤勇』とかの風刺性というのはすごいと思うんだけど、なんかあまりに圧倒的だからかな。結構色々微妙な感情が、この人のマンガに対してはあるんだなと、今書きながら思っている。

結局絵が怖いというか、子どものころ見た悪夢に出てくる魔物に似ているとか、なんかそういうトラウマ系の理由なのかもしれないと思ってみたり。いや、マジで「人面疽」が出てきたりしたから、そういうものの存在を知る前に。ややや、子どものころの怖い夢シリーズを急にどんどん思い出してきてしまった。水木のマンガというのは、そういう子どものころの怖い夢を思い出させはするのだけど、でも本当はそんなには恐くない。夢の方がずっと怖いから。でもそういう地獄の釜の蓋を開けるような、そんなところはあるとは思う。

水木のマンガに出てくる魔物って、基本的にどれもなんかチャーミングなんだよな。徹底的にコワイという感じのするものがあまりない。っていうかそれは多分水木の哲学で、「どんな魔物よりも人間（個人というより社会とか国家というものいうべきか、つまりシステムということ？なんか村上春樹的でもあるな）の方がずっと恐ろしい」という考えがあるんじゃないかという気がする。まあそれはそれでわからないこともないし、それはそれである意味気が利いたというか、人間社会をとにかく生き抜こうという決意が感じられてある意味清々しいのだけど、本当に何も生き物がいない孤独というかそういう恐ろしさの方がもっとコワイ気もするし、多分その恐さ感覚は違うところがあるんじゃないかなという気もする。]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">マンガ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 27 Jul 2010 10:08:13 +0900</pubDate>
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         <title>『へうげもの』を１１巻一気読み／ウールものの手洗いが楽しい／この本を誰が読むのか</title>
         <description><![CDATA[土曜日帰京。特急の中が寒い。冷房の予防を少し甘くしてしまったので、カーディガンを羽織ってはいたが膝にかけるものがなく、結局新聞を膝にかけていた。新宿駅で『ビックコミック』を買う。『上京花日』が休載中なのがやはり物足りない。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9-%E8%88%9E%E5%A7%AB-%E7%AC%AC2%E9%83%A8-MF%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4840133514%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4840133514"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k-lq5BDxL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (4) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)</b></br>山岸 凉子</br>メディアファクトリー</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9-%E8%88%9E%E5%A7%AB-%E7%AC%AC2%E9%83%A8-MF%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4840133514%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4840133514">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

帰りに地元の文教堂に立ち寄って『テレプシコーラ』第二部４巻（メディアファクトリー）と『へうげもの』１１巻を買う。『テレプシコーラ』は連載されている『ダヴィンチ』の中で、ようやく巧妙が見えてきたので少しは読む気が復活したのだが、第５巻が出てからまとめ読みしようかなと思っている。『へうげもの』、日曜日に１巻から一気に読み直した。やっぱり秀吉による信長暗殺とか利休切腹までの緊張感が今はない。この作者得意な史実の大幅な捻じ曲げが最近はあまりないし、武将か数寄かという葛藤とかもない。今は第一人者の孤独だし、反対勢力も小粒な感じだ。でもまあ、戦国の世からの動乱の波の時代から読み直してみるとどうして今がこうなのかということもわかるし、そう思って読んでみると今の展開もまたそれなりに味がある。ときどき一気読みしなおしてみるのは意味のあることだと思った。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%81%B8%E3%81%86%E3%81%92%E3%82%82%E3%81%AE%EF%BC%8811%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%8A%B3%E8%A3%95/dp/4063729192%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063729192"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Mv+F6jSRL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>へうげもの（11） (モーニング　KC)</b></br>山田 芳裕</br>講談社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%81%B8%E3%81%86%E3%81%92%E3%82%82%E3%81%AE%EF%BC%8811%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%8A%B3%E8%A3%95/dp/4063729192%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063729192">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

昨日は朝起きて、ウールのズボンのもう外出用には着られなくなったものを自分で洗濯してみる。数週間前にアクロンとソフランでセーターを洗ってみて以来、ウール物を自分で手洗いするのが面白くなった。穴が開いたようなセーターでも以前はクリーニングに出していて、なんか恥ずかしいなと思っていたのだけど、自分でやればそういうことを悩むこともないし、いいなと思う。まあ夏だからそういうことをやるのも気持ちがいいけど、冬にそういう気持ちになるかどうかが問題だなとは思うけど。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/ONE-PIECE%EF%BC%88%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%89-1%7E57%E5%B7%BB-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B003A84DVQ%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003A84DVQ"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41y-O+SKzQL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>ONE PIECE（ワンピース） 1~57巻(ジャンプ・コミックス) [コミックセット]</b></br>尾田 栄一郎</br>集英社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/ONE-PIECE%EF%BC%88%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%89-1%7E57%E5%B7%BB-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B003A84DVQ%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003A84DVQ">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

朝はパンを少々、昼はソーメンを二把食べただけだったので、午後は早めにおなかがすき、マザーズの食堂がやっていればと思って神保町に出かけてみた。すずらん通りでは『ワンピース』のイベントをやっていて、生原稿をいろいろと見られたが、やはりうまいなあ。当たり前ながら、感心した。マザーズは残念ながら予想通り休業。本屋を何軒かのぞく。結局、三省堂で岡潔『春の草　私の生い立ち』（日経ビジネス人文庫、2010）を買った。まだ読みかけだが、岡潔の本はまず外れがない。外れがないが、まあ読みたいときとあまり読む気が起きないときはある。岡の人生観には共感するところが多いのだが、そのよって立つ観察などは割りと素朴だったりして、そういうところが結構面白い。数学者なのにあんまり科学的でない、と眉を顰める人もいそうだが、むしろそういう素朴さに感興を感じないと、この人の本は面白さを十分味わえないと思う。この人は、野にあるすみれ草そのもののような人なんだと思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8D%89-%EF%BC%88%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%BA%E6%96%87%E5%BA%AB%EF%BC%89-%E5%B2%A1-%E6%BD%94/dp/4532195497%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532195497"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41t888q5cML._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>春の草 （日経ビジネス人文庫）</b></br>岡 潔</br>日本経済新聞出版社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8D%89-%EF%BC%88%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%BA%E6%96%87%E5%BA%AB%EF%BC%89-%E5%B2%A1-%E6%BD%94/dp/4532195497%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532195497">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

帰りがけにがいあプロジェクトに立ち寄り、ルヴァンのコンプレとどこだったかアップルパイを買う。新御茶ノ水に行きかけたが、東京駅構内の「大地を守る会」で夕食を買おうと思い、中央線に乗ることにしてニコライ天主堂の横を通って御茶ノ水駅まで歩く。夕方の御茶ノ水の風情は、割と好きだ。

東京駅で降りて弁当を買い、せっかく南口に出たので丸ビル地下に行ってみる。最近は新丸ビルで全部用事を済ませていたが、丸ビル地下には明治屋もあるということを思い出す。面白い食材を買うときは成城石井だけでなくこちらにも来てみるといいなと思う。ブティックを何軒か冷やかし、オアゾへ。そういえば二階のJAXAiが事業仕分けで潰されるということを思いだし、のぞきに行ってみる。まあ面白かったけど、あの場所の維持に年間1億2千万というのはやはりちょっと首をひねる気持ちはわからなくはない。もう少し安く、もう少し効率的に宇宙開発をPRすることは出来るんじゃないのかな。せっかく今宇宙が盛り上がってるんだから、もっといろいろ工夫してみたらどうかと思う。『宇宙兄弟』の小山宙哉の色紙があって、子どものムッタとヒビトが「金星」「ゴールデンスター」「ビーナス！」などと言い合っているのがおかしかった。丸善で本を物色したが結局新たには買わなかった。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%85%84%E5%BC%9F%EF%BC%885%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0KC-%E5%B0%8F%E5%B1%B1-%E5%AE%99%E5%93%89/dp/4063727823%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063727823"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/615HixWyYnL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>宇宙兄弟（5） (モーニングKC)</b></br>小山 宙哉</br>講談社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%85%84%E5%BC%9F%EF%BC%885%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0KC-%E5%B0%8F%E5%B1%B1-%E5%AE%99%E5%93%89/dp/4063727823%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063727823">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

今朝はなんとなく曇っていて、なんとなく昨日よりも涼しい感じがするが、風はあまりない。洗濯したり、風呂に入ったり。夏はやはり汗をかくのが健康法なんだなと思う。しかし冷房に入って冷やすのがよくないから、冷房に入る前に汗を拭うのがよいらしい。最近本当に冷房は苦手だ。

小説、二度見直してまた寝かせているが、もう一度見直すのにどういう視点を持てばいいかということを考えていた。まず、誰に向かって書いているのかというのを自分なりにはっきりさせておいた方がいいと思ったのだけど、結局高校生高学年から20代前半を中心に、中学生から大人まで、みたいな感じかと思う。この範囲はつまりどういうことかというと、自分が芝居をやっていたときの観客層ということだ。自分の精神年齢というか、ものを感じるところのかなり広い部分がいまだにそういうところにあるなと思うし、何かを伝えたい、あるいは何かを必要としていて自分が何かヒントにでもなることが伝えられるとしたらそういう層かなという気がする。まあそこに対して迎合しようとしても大体迎合するだけの知識がないので難しいが、向こうが読む気になってくれれば何か感じるものが少しはあるんじゃないかなとも思う。分野的に言えば、文学を読む層というよりは、「生き方本」みたいなものを読む層ということになるかなという気がする。「生き方本」と言ってもちょっと広すぎるけど。まあ小難しいことを面白がる層は少しかすめて、マンガも読まない層ではちょっと難しいけど、なんとなく自分に自信がないとか、なんとなく面白いことないかなと思っている人たちのどこかに届けば面白いかなとは思う。

まあなんとなく、そんな感じで見直してみようかなと思う。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">マンガ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">散歩・街歩き</category>
        
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑記</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 Jul 2010 10:08:04 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>草を刈るなら７時前／『ジャイキリ』：単行本化の際の描き直し</title>
         <description><![CDATA[今日も暑い。午前中は、昨日より涼しいと思っていたのだけど、午後になってから日差しが強くなり、また風もなくなってきた感じがする。

今日は目が覚めたのは５時過ぎだった。モーニングページを書いて、しばらく活元運動をして、それから少し草刈りをした。ちょっと疲れてきてごみを捨てに行き、職場に出てごみ処理。帰ってきてまた少し草を刈った。６時ごろの草刈りはわりと快適だったが、７時を過ぎると直射日光が差し込み、もういけない。草を刈るなら７時前だなと思った次第。

朝食をとって「ゲゲゲの女房」。水木プロ新築工事。戻ってきて、小説の手直し。今日はけっこう大きな手直しをした。大きな手直しをすると、よくなったのかそうでないのか、今一つ分からないところがある。今まであまり大きくなかった存在について少し書き込んで、全体のバランスが少し違ってきてしまったのがやや気になる。全体的に一度読み直してみて考えようと思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/GIANT-KILLING%EF%BC%8816%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E3%83%84%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%A2/dp/4063729184%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063729184"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61iNS0vSB7L._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>GIANT　KILLING（16） (モーニング　KC)</b></br>ツジトモ</br>講談社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/GIANT-KILLING%EF%BC%8816%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E3%83%84%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%A2/dp/4063729184%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063729184">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

１０時過ぎに一応書き終え、買い物に出る。綿半で鯉の餌。今あるのと同じ袋のものを買ったが、帰ってきて確かめたら半分の大きさだった。まあ仕方ない。それから蔦屋へ行って、『ジャイキリ』と『ピアノの森』の新刊を買う。『ジャイキリ』は、達海がイギリスに渡った過程が連載時には少し分かりにくいところがあったのだけど、単行本ではかなり直されていて、大分面白く、分かりやすくなった。隔週連載が多い中で『ジャイキリ』はずっと毎週連載なので、少し複雑な過程を描くときは描ききれないこともあるだろうなと思う。しかし、その修正はやはり毎週連載を続けて行く中でやっているわけだから本当にすごいなと思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E6%A3%AE%EF%BC%8818%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E4%B8%80%E8%89%B2-%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8/dp/4063729176%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063729176"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/418iP3tB0QL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>ピアノの森（18） (モーニング　KC)</b></br>一色 まこと</br>講談社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E6%A3%AE%EF%BC%8818%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E4%B8%80%E8%89%B2-%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8/dp/4063729176%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063729176">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

『ピアノの森』は今回は大幅な修正はなかったようだ。あれ、っと思うところを本誌を確かめてみたけれど、今のところ書き直されたところは見つけていない。っていうか、あまりに何度も読みなおしたせいか、あんまりじっくり読む気にならなかった。またあらためてという感じかな。いや、明らかに書きなおされていた、というか追加されていたコマが一つ。レフのアップが本編のラストに。でも、これはむしろ連載のときに無かったのが不思議なコマだ。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%99%BA%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3-GIANT-KILLING-extra-Vol%EF%BC%8E02-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE-Mook-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE/dp/4063794865%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063794865"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CgbUiC+JL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>ジャイアントキリング発サッカーエンターテインメントマガジン　GIANT　KILLING　extra　Vol．02 (講談社　Mook)</b></br></br>講談社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%99%BA%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3-GIANT-KILLING-extra-Vol%EF%BC%8E02-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE-Mook-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE/dp/4063794865%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063794865">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

それから『ジャイキリエクストラ』vol.2。監督の話が出てきて興味深い。中で書いている能町みね子と言う人、まあなんだかいろいろある人らしいが、他の人のマンガで書かれていると髪の毛が長くてフッという感じの「女」のひとであるらしく、はあなるほどそういう描写かと思った。いやこれだけじゃよくわからないだろうけど。
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         <link>http://www.honsagashi.net/bones/2010/07/post_1873.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">マンガ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 23 Jul 2010 15:46:00 +0900</pubDate>
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         <title>無理をするのもしないのも</title>
         <description><![CDATA[今日も暑い。昨夜は１０時まで仕事、帰宅して夕食、入浴、就寝。寝るときは暑かったので窓を開けたまま。信州でも今が一年で一番暑い季節だろうな。梅雨のあと、普通ならしばらく夕立のある日が続くと思うのだけど、今年はほとんどない。本当に、手のひらを返したように雨がなくなった。こういう夏も珍しいんじゃないかという気がする。でも最近、豪雨が続いてももうすぐ季節が変わるからもうしばらく我慢して、と思うし、酷暑が続いても一番暑い時期はそんなには続かないと思うし、まあなんとなく次の展開を予想しながら過ごしている。でもなんというか、そういう日々の過ごし方というのは、月日が経つのを早めてしまう気がする。たぶんもっと一日一日の出来事、一日一日の自分のやるべきことに集中して取り組んだ方が、ゆっくりと、でも確実に日々が過ぎて行くんじゃないかという気がする。

時間が薬、ということをよく言うけれども、自分が調子が悪い時というのは、時間が経つと何とかなるということは確かにある。でもその間、何にもしないでぼーっと過ごしていればいいというものでもない。調子が悪いならば悪いなりに何かをしていないと、直るものも直らない。昔は逆に、調子を早く戻そうと焦ってしまってさらに墓穴を掘るということが多かった。最近は、無理をし無さ過ぎてなかなか元に戻らないということが多い気がする。自分の体のリズムというものをもう少し体得出来ればなあと思う。

今週のモーニング。「島耕作」農民。「宇宙兄弟」ピコのかっこつけ。「特上カバチ！！」赤いハイヒイイル。「とりぱん」牛待ち。「バガボンド」女だったのか。「クッキングパパ」グランパ。「ジャイキリ」清川も世良も。「きのう何食べた？」105円。「ラキア」ちょっとしょぼい。「誰寝」お下げとハイソックス。「神の雫」違うタイプのマドンナ。「シマシマ」草食ねえ。「ライスショルダー」髪留めねえ。「ピアノの森」大変なことが。更に。レフ君！「へうげもの」オモニ。うわ。感想短いなあ。何つうか今週も、物足りなかったよう。

午前中。草を刈ったり小説を直したり草を刈ったり部屋の窓を開け放して歩いたり。一日中窓を開けて空気を通すにはいい季節だ。12時前に本屋に出かけ、色々本を立ち読み。結局、『プレジデント』の文書術特集号を買った。プレジデントってもっと社長向けの雑誌じゃなかったっけ？何か普通の、しかも新入社員でも読みそうな特集なんだけど、路線を変更したんだろうか。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/PRESIDENT-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88-2010%E5%B9%B4-2%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003TTCACU%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003TTCACU"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UyO84bHJL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>PRESIDENT (プレジデント) 2010年 8/2号 [雑誌]</b></br></br>プレジデント社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/PRESIDENT-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88-2010%E5%B9%B4-2%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003TTCACU%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003TTCACU">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>
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         <link>http://www.honsagashi.net/bones/2010/07/post_1872.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 22 Jul 2010 15:21:09 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>暑いとスイカはうまい／「ゲゲゲの女房」のアシスタント</title>
         <description>昨日帰郷。特急の中の冷房がかなりきつかった。それだけ暑かったということだけど。カーディガンを着こんで膝にジャケットをかけていたけど、それでもかなり冷えた。夏はこれがあるから困る。冷房なしとは言わないが、なるべく緩めにしてもらいたいと思う。

昨日は仕事、１０時まで。帰ってきて夕食、入浴、就寝。朝起きて、「ゲゲゲの女房」を見た後、松本に出かける。操法を受けた後、和田の方に回ってスイカを買う。それから塩尻のワイン即売所に行ったのだが、母が手の装具を置き忘れていることが発覚し、スイカの即売所やら行きがけに寄ったセブンイレブンやらなんやらに問い合わせたり。ちょっと空転。結局、一度家に帰ることにし、高速で帰った。あとで確認してみるとワイン即売所に会ったということで、まあ良かった。

それにしても暑い。暑いとスイカはうまい。

***

「ゲゲゲの女房」に出てきた三人のアシスタント、倉田は池上遼一だと思うが、あとは誰だろう。水木プロでアシスタント経験のある漫画家といえば、あとはつげ義春とか辰巳ヨシヒロとかがいるが。個人的にはつげさんは出してほしいんだけど。</description>
         <link>http://www.honsagashi.net/bones/2010/07/post_1871.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑記</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 21 Jul 2010 15:58:09 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>「みんなの党」の正体／正義を語ること</title>
         <description><![CDATA[ここのところずっと小説の手直しをしていて、他の文章を書くほうに頭が回らなくて、ブログも更新が滞っていた。昨日はモーニングペ－ジも書けなかったのだが、頭を切り替えるためにも今日は朝からちゃんとモーニングページもブログも書こうと思っている。

小説を読み直し、書き直して行く途中でかなり大きな問題にぶち当たっていて、それをどうするかということが結構難しい問題になっている。自分としてはあまり書かないようにしていたテーマをどう扱うかということなのだけど、物語の枠組を組んで組んで、「何を書いてもある意味OK」的な場面を作るところまでは行ったのだが、さてそこで何を書くかが問題になるという何というかある意味喜劇的な問題に直面している。

まあつまり、この小説がもともと何を書きたかったのかということなのだけど、それがいちばんの難問。構築的に何かを書くべきなのか、もっと掘り下げ的に調べて行くべきなのか、自分を何かの風に乗せてその方向性を得て実体を顕わにしていくべきなのか、自分でもよくわからない。頭を空白にして、中立的にそこに結ぶ映像を書いて行くというのが私の基本的な書き方なのだが、どうもそれでは物足りない感じもあり、いろいろ試行錯誤をしてみている。まあ何を書いてもいいわけだから、いちばん面白くなるようにしたいとは思うのだが。

先週はほとんど東京に帰れなかったので、今週はじっくりと東京にいて自分の中に沈潜した時間を長く持った。根本的にものを書くエネルギーというのは自分の中に沈潜することで生まれるのだと思う。昔のマンガをずーっと読み返したり。今回は『宇宙兄弟』を全部読んだ。それから家事的なことを結構まめにやったり。暑いしよく晴れているから洗濯機は何回も回した。しかし食べ物は結局ほとんど中食だった。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/CHOPIN-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003U7G8UG%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003U7G8UG"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51qD5CnKAyL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>CHOPIN (ショパン) 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>ショパン</br></br><a href="http://www.amazon.jp/CHOPIN-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003U7G8UG%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003U7G8UG">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

日曜日、昼頃地元の文教堂に出かけて『ショパン』8月号（株・ショパン）と小林よしのり『修身論』（マガジンハウス、2010）を買う。『ショパン』は、「ピアノの森」が取り上げられている。そのほか、ポロネーズとマズルカの踊り方が掲載されているのが面白かった。一度現地で実見したいものだと思う。『修身論』は、小林が今まで「現代をどう行きぬくか」みたいなことについて「ゴーマニズム宣言」シリーズで描いてきたものを編集してまとめたもの。昔のものも結構含まれていて、もともとはずいぶん強烈な個人主義者であったことを改めて思い出した。基本的には、核になるところのものは変わってないなあと思う。しかし小林の言うように、昔なら「自然に触れることが大事だ」というようなレベルのことをいえば済んでいたのが、今ではまず「しつけが大事だ」という当たり前の根本的なことから言わなければならなくなっているという世の中の変化は確かにあるなと思う。そういう意味で説教くさくしかもたいしたことを言ってない感じになってしまうのは、それだけ時代の方が崩壊を極めてきたという面は確かにあると思う。久々に小林のものを一気読みして、ちょっと懐かしかった。読了。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80%EF%BC%B0%EF%BC%B2%EF%BC%A5%EF%BC%AD%EF%BC%A9%EF%BC%B5%EF%BC%AD-%E4%BF%AE%E8%BA%AB%E8%AB%96-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%8A/dp/4838721463%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4838721463"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tSkiWmlgL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>ゴーマニズム宣言ＰＲＥＭＩＵＭ　修身論</b></br>小林 よしのり</br>マガジンハウス</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80%EF%BC%B0%EF%BC%B2%EF%BC%A5%EF%BC%AD%EF%BC%A9%EF%BC%B5%EF%BC%AD-%E4%BF%AE%E8%BA%AB%E8%AB%96-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%8A/dp/4838721463%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4838721463">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

夕方丸の内に出かけて、まずブルックスブラザーズのセールに行き、シャツを一枚買った。半袖で欲しいのがあったのだけどどうも高く、長袖を一枚買う。それにしても、何でスタッフが蝶ネクタイをしているのかな。最近このブランド、ちょっとよくわからないところがある。本来のアメリカントラッドという方向を守っていく方がいいと思うんだけど。って言うか、蝶ネクタイが似合う日本人って、なかなかいないよなあと思う。

新丸ビルの地下に行って、コーヒーとパテと蜂蜜とカンパーニュなど買う。コーヒーはレジでその場で挽いてくれた。さすが成城石井。1階に上がって「STAND T」というスタンドバーでレモンビールを一杯。そういうものがうまい暑い一日だった。ワンコインで一気飲みして、そのまま黄昏の丸の内へ。こういうのもたまにはいい。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E6%89%8B%E7%B9%94%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95-%E5%B1%85%E5%AE%BF-%E6%98%8C%E7%BE%A9/dp/484458586X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D484458586X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51fsA4HD9hL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>手織の技法</b></br>居宿 昌義,田中 佳子</br>理工学社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E6%89%8B%E7%B9%94%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95-%E5%B1%85%E5%AE%BF-%E6%98%8C%E7%BE%A9/dp/484458586X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D484458586X">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

それから丸善で本を物色。いろいろ見たが、居宿昌義ほか『手織の技法（新装版）』（理工学社、1974）を買う。これは、小説に必要な本だなと思い。まだ読んでないが、面白そう。

昨日も朝から暑かった。昼頃アリオ北砂に出かけて昼食の買い物のついでに福家書店ものぞく。結局買わなかったが。夕方神保町に出かける。がいあプロジェクトでパンを買い、三省堂や東京堂をのぞく。結局東京堂で渋谷陽一責任編集『SIGHT』2010夏号（ロッキンオン）と柴田元幸責任編集『モンキービジネス』vol.10（ヴィレッジブックス）を買ってマザーズの食堂で夕食。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/SIGHT-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003SUB4RM%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003SUB4RM"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/514s7KufQ5L._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>SIGHT (サイト) 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>ロッキングオン</br></br><a href="http://www.amazon.jp/SIGHT-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003SUB4RM%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003SUB4RM">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

『SIGHT』は面白い。分かってるようでなかなか正体がつかめない「みんなの党」についての特集。これはなかなかよかった。江田憲司が渋谷のインタビューに答えている内容も面白いし、この党が勢力を伸ばしつつあるのは偶然ではないなという感触がよかった。民主党といっていることが同じようでどこが違うかというと、結局民主党は労働組合や業界団体の組織・団体頼みの政党になってしまったということ。選挙で彼らの支援を受けて彼らの死活問題である既得権の問題に切り込むことが出来るはずはなはい、という明瞭な論理。全くその通りだなあと思う。渋谷の田中秀征のインタビューの面白く、田中がみんなの党をもう全くべた褒めという感じでその将来に期待しているのも面白かった。田中としては、「さきがけ」でできなかったことが「みんなの党」で出来るかもしれないということで大きく期待しているようだ。「みんなの党」は、これから拡大していく過程で何が起こるかはまだわからないけど、方針さえ間違わなかったら化ける可能性は多いにあるなと思う。割と楽しみだ。ウィキペディアに「リバタリアンの政党」と書いてあるが、本当にそうなのか、そのあたりの議論もまたどこかで読んでみたいとは思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-2010-%EF%BC%B3%EF%BD%95%EF%BD%8D%EF%BD%8D%EF%BD%85%EF%BD%92-%EF%BD%96%EF%BD%8F%EF%BD%8C-10-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B7-%E6%9F%B4%E7%94%B0/dp/486332264X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D486332264X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51hXXGREhTL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>モンキービジネス　2010 Ｓｕｍｍｅｒ ｖｏｌ.10 アメリカ号</b></br>柴田 元幸</br>ヴィレッジブックス</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-2010-%EF%BC%B3%EF%BD%95%EF%BD%8D%EF%BD%8D%EF%BD%85%EF%BD%92-%EF%BD%96%EF%BD%8F%EF%BD%8C-10-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B7-%E6%9F%B4%E7%94%B0/dp/486332264X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D486332264X">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

『モンキービジネス』は村上の翻訳に関するインタビューとか。村上は、日本でのインタビューでは語らない「正義」をどう考えるかということを、割と海外のメディアには語る。そのへん結構使い分けてるなと思う。私も小説を書いていて、その問題――正義について――ちょっと考えざるを得なくなったので、ちょっと読んでみたくなったというのが大きいな。日本のメディアでそういうことについて村上ってまず語らない。相対主義の深淵に嵌って行くだけだと思っているからだろうな。実際そうだと思うけど。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BD%A5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%84%89%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B00005F4YL%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005F4YL"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Gjac30HeL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>アーリー･ミュージックの愉しい世界</b></br></br>Naxos</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BD%A5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%84%89%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B00005F4YL%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005F4YL">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

食後、ディスクユニオンによってジャズとかクラシックのCDを探す。ナクソスの音楽史シリーズ『アーリーミュージックの楽しい世界』とワッツのリストピアノ名曲集『ラ・カンパネラ』を買う。表題の「ラ・カンパネラ」、フジ子・へミングとはまた違ったよさがあるなと思った。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%A9-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%90%8D%E6%9B%B2%E9%9B%86-%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%84-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC/dp/B000228WCY%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000228WCY"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31SFJ7FDDRL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>リスト:ラ・カンパネラ(ピアノ名曲集)</b></br>ワッツ(アンドレ)</br>EMIミュージック・ジャパン</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%A9-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%90%8D%E6%9B%B2%E9%9B%86-%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%84-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC/dp/B000228WCY%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000228WCY">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

小説を書いていると自分の中から吐き出し続けることになるけど、いろいろなものを吸収するという働きも結構動く。こうしていちいちブログに書くよりもっと原始的にいろいろなものを吸収してるんだなと思う。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アート</category>
        
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         <pubDate>Tue, 20 Jul 2010 09:12:52 +0900</pubDate>
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         <title>小説の彫琢とか／「ゲゲゲの女房」とか</title>
         <description><![CDATA[一転して今日は暑い。しかしこの暑さは、すごい蒸し暑さだ。夕方から一雨来るということだけど、それでたぶん少しはひんやりするのだろう。八大竜王雨やめたまえ、ではあるけれども、適度に降ってくれないとそれも困る。

このところ頭が弛まなくて困っていたが、腹を緩める操法をして下腹に力が入るようになると全体にだいぶ楽になった。でも、小説に集中していた感じが少し取れてしまって、小説の全体像についてまた考え込んだりした。しかし、ああだこうだ考えて一章まるまる削ったり、他の一章を大体半分にしたりして刈り込む気にもなったので、それなりの意味はあったのだと思う。ベースを作るために必要だと感じていたところなのだけど、そこから発展する話が全然ないので、全体の中の有機的連関に問題があると思っていたのだ。切ってみたらすっきりはしたけど、それでほかのところに支障が出ないかどうか、また見直さなければいけないなと思う。大体全体の４割近くまで見直しは進んだ。

しかし、何というか彫琢はまだまだだなと思う。友人がデッサンを何十日も毎日同じ絵に描き込んでいくという話をしていて、確かにそうしてみると絵の奥行きとか深まりという点で全然違う、というのを（写メだけど）見せてもらって、確かに一つの作品にどれだけ手を加えるかということがその作品の実在性というかリアリティの深さをどれだけ強めるかというのを見ているので、さらに何度か彫琢したいという感じがする。そして、こういうことと言うのはやってみないとその意味も面白さも大変さも分からないなと改めて思った。芝居を書いているときは劇団内で何度ももみながら書き直したけれど、一人でやるやり方があまりピンと来てなかった。第一稿を書くときのモードと、彫琢のモードは自分の中でかなり違うので、そのモード変換の仕方にかなり手間取った。まあでも全体的に、自分の内面というか感性と言うか、とにかく「自分」どっぷりの状態から如何に普遍性のあるものに引き上げて行くかという作業なんだなと思う。その過程で焼きを入れ、何度も鋼を叩いて不純物を飛ばす。なんか、そういう作業だなと思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%88%BF-%E6%AD%A6%E8%89%AF%E5%B8%83%E6%9E%9D/dp/4408107271%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4408107271"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51knvQb-+yL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>ゲゲゲの女房</b></br>武良布枝</br>実業之日本社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%88%BF-%E6%AD%A6%E8%89%AF%E5%B8%83%E6%9E%9D/dp/4408107271%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4408107271">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

１０時半ごろそれでも少し気分転換しようと思い、車で書店に出かける。店頭に『ゲゲゲの女房』とか、『ゲゲゲの娘、れれれの娘、らららの娘』とかが並んでいるのを見る。私は最近、毎朝必ず「ゲゲゲの女房」を見ているので、ついついそういうものが目に付くんだなと思う。いまWilipediaでみて知ったのだが、「墓場の鬼太郎」を「ゲゲゲの鬼太郎」に変えたのはアニメ化の際にスポンサーの注文があったかららしい。同時代より少し遅れると思うが、私もたぶん古雑誌で「墓場の鬼太郎」を読んだ覚えがあるので、何かこのあたりのことは懐かしい。水木氏は当時調布在住だったと言うが、私も府中に住んでいたので、似たような武蔵野の風景を見ていたんだろうなと思う。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E5%A8%98%E3%80%81%E3%83%AC%E3%83%AC%E3%83%AC%E3%81%AE%E5%A8%98%E3%80%81%E3%82%89%E3%82%89%E3%82%89%E3%81%AE%E5%A8%98-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E6%82%A6%E5%AD%90/dp/4163720502%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163720502"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41rRqKzj-gL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘</b></br>水木 悦子,手塚 るみ子,赤塚 りえ子</br>文藝春秋</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E5%A8%98%E3%80%81%E3%83%AC%E3%83%AC%E3%83%AC%E3%81%AE%E5%A8%98%E3%80%81%E3%82%89%E3%82%89%E3%82%89%E3%81%AE%E5%A8%98-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E6%82%A6%E5%AD%90/dp/4163720502%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163720502">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

しまむらで靴下を買ったりして帰宅。くるぶしの少し上のところまでしかない綿のソックスがあって、あまりみたことがなかったのでつい水色のそれを買ってしまった。なんか、ブラックスーツの時に履くいわゆるオジサン的（十分おじさんなんだが）なソックスみたいな感じで落ち着かない。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文学</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">私の考えていること</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑記</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 16 Jul 2010 16:16:29 +0900</pubDate>
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         <title>村上春樹は、ひとりでに世界で売れたわけじゃない：『考える人』村上春樹ロングインタビュー三日目</title>
         <description><![CDATA[ここ数日出っぱなしだった大雨警報がようやく解除された。この期間、確かにかなり雨は降ったが、私のいるあたりでは被害が出るほどではなかった。長野県でも下伊那や木曽の方はだいぶ大変だったようだ。こちらはとりあえず、警報が解除されて安堵している。


<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ijyeXRTpL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>考える人 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>新潮社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>


『考える人』村上春樹ロングインタビュー、三日目。翻訳や海外での活動の話など。作家論にもおよび、小説家の資質という問題について語っている。「小説家の資質として必要なのは、文体と内容とストラクチャーです。この三つがそろわないと、大きな問題を扱う大きな作品を書くことはできない。」という話。なるほどなあと思う。文体と内容はよく聞くが、ストラクチャーが大事だというのはあまり読んだ覚えはないけど、でも重要なことだなと思う。物語を成り立たせる構造というか、それをどういう構造を採用するかによってその構造に放り込めるものが決まってくる。書きたいことと文体があって、その二者だけである程度のものは書けるのだけど、構造がうまく成立しないとあまり大きなものは書けない。村上の物語の構造は、私が読んだ範囲では、基本的にシンプルだ。村上ではないが、「嵐が丘」とか「カラマーゾフの兄弟」とかはわりと複雑だけど。何ていうか、こういうのはシンプルな方が読むほうが安心して読めるという部分はあるように思う。問題は多分、20世紀の小説家にとっては構造自体に作者にとってのひりひりするような必然性が必要だということじゃないかと思う。この構造なら自分の全てを賭けられる、と思うような構造を掘り当てることがかなり大事だと思う。

村上の作家活動について、目を開かされたのは、彼がアメリカで、自分からかなり積極的なプロモーション活動をしているということ。読んだ人がいて、それが出版の話が来て…というふうな「ひとりでに売れた」、ということだと思ってたらとんでもない。日本で「ノルウェイの森」が１００万部売れたとかレイモンド・カーヴァーの翻訳をやっているとかいうことがアメリカでの「名刺代わり」になった面はあったと言うが、基本的には自分でエージェントを選び、出版社の社長にも会い、他のアメリカ作家と同じような形で本を出して行ったのだという。アメリカ人はHaruki Murakamiが日本の作家だという認識がないと言うが、そういうことならそりゃそうだろうなと思う。何しろ、自分の小説の英語への翻訳家を自分で選んで契約し、自分でお金を払って英語の完成稿を用意して、それを出版社に持ちこむというのだから、生半可なことではない。

このあたり、村上隆とかと同じで、文字通り全部自分でやって世界で勝負しているのだから、英語圏の作家と全く同じ土俵で勝負していると言っていい。改めてすごいと思った。村上春樹は、ひとりでに世界で売れたわけではないのだ。

もう一つへえっと思ったのは、彼は早稲田の一文の出身だということは知ってたが、演劇科だったということだ。これはけっこう意外だった。彼は、あまり演劇的な要素を感じない人だからだ。しかし、でも本当は違うのかもしれない。考えてみれば、彼の小説というのは心理的というよりは肉体的だ。音楽が流れていたり、朗読があったり、ある意味舞台で進行する劇のような感じの場面が多い。そういうことをほとんど感じさせないのがある意味すごいと言うか、彼の文体の完成度という問題なのかもしれない。私はもともと戯曲の方を先に書いているので、小説の文体がなかなかできなくて苦労しているのだけど、やっぱりある意味手本になるところが村上の文体にはある。全体的に、読んでいてほんとに収穫のあるインタビューだった。

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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書ノート</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 16:38:21 +0900</pubDate>
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         <title>強い雨／私の中の残念な部分／日本人にとって自由やオリジナリティはあまり大事なことじゃない：『考える人』村上春樹ロングインタビュー二日目</title>
         <description><![CDATA[今6時半。少し寒い。動くとそう寒いわけではないのだが、今朝は5時前に目が覚めて、モーニングページを書いた後、小説の手直しをしている。PCに向かって考えながらキーボードを打っていると、かなり寒くなってくる。ときどき気分転換に、こうしてブログを書いたり、活元運動をしたりしている。

昨日。10時まで仕事。おとといの疲れが残っているので、早く帰って休もうと思う。昨日は午前中も午後も雨がずっと降っていた。それもかなり強い雨。疲れているときの雨というのは、やさしい雨ならいいのだが、こういう激しい雨は神経を刺激して嫌な感じがする。それでも夕方はだいぶ上がったようで、仕事中はそんなに気にならなかった。帰宅してから夕食。昨日のお施餓鬼の残りは大体昨夜で片付いたか。こういう行事があると、つい食べ過ぎてしまい、体調を崩すもとになる。気をつけないといけないなと思う。


<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ijyeXRTpL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>考える人 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>新潮社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>


『考える人』村上春樹ロングインタビュー、二日目。村上と私と、共通するところがたくさんあるなと一日目を読んだ時に思ったのだけど、二日目を読んだときは最初はむしろその違いの方が目に付いた。何しろ、中学・高校時代に読んだフィクションの量は圧倒的な差がある。私は小学生のころはものすごく本を読んだし、何度も何度も同じ本を読み返した。しかし、中学や高校になって、大人向けのフィクションの方にはうまく移行できなかった。中一の時にモーパッサンの『女の一生』をぱらぱらと読んだことがあって、なんだか嫌になってしまった覚えがある。『モンテ・クリスト伯』も、『岩窟王』として子供向けの翻案で読んだ時にはすごく面白かったが、文庫で数冊になっている大人向けのそれを読み始めた時は、固有名詞で挫折した覚えがある。中学だって高校だってでたらめに本を読んでいたことは確かだが、フィクションの方にはなぜかあまり行かなかった。中高生のころに19世紀の大文学を読みつくした村上とはその土壌が全く違う、雲泥の差があるということは思い知らされた。

まあ、人生において、私は小学校のころは比較的安定期だったので本に熱中できたが、中学高校は周りの状況も自分の中も不安定な時期だったということもあるのかもしれない。ある意味、周りの現実にファンタジー的な側面があったということもあるかもしれない。あまりいい意味ではないけど。何というか、ちゃんとした教養を身につけるべき時期にそれが出来てなかったんだな、ということを、今書きながら気がついた。腰を据えて努力するとかがしにくい状況だったから、基本的には自分がもともと持っていた力だけで乗り切ってたんだなと思う。だからそういう力だけでは何ともならない部分は、自分にはすごく欠けている。そこが私の残念な部分なんだなと思う。

でも、そう考えてみると、いったいあの時期の自分を支えていたのは、いったいなんだったんだろうと思う。中学の時ははっきりと友人と呼べる存在はなかった。当時の関西の田舎は、人と人との距離があまり遠くないから、なんとなくの友達はいたし、ハードロックを教えてくれた友人とか、一緒にマンガを描いた友達とか、そういう存在はいたが、長続きはしなかった。だからと言って友達でなくなったというわけでもないんだけど。「特別の存在」というのがなかったし、そう言えば自分でもそういう存在をほしいとあまり思ってたわけでもなかった。

一人でいた時は何をしてたかというと、そうか、ギターを弾いていたんだな。ギターを弾いて、歌を歌っていた。音楽は好きだった。初めてユーミンを聞いたのもそのころだった。最初に聞いたのは『ルージュの伝言』だった。今まで聞いたことのない、何か日本人の作った歌と思えないような曲と歌詞が、すごく新鮮だったのを思い出した。あと『翳りゆく部屋』とか『卒業写真』、『あの日に帰りたい』とか。

何ていうか、それまでの女の人の歌って、男の存在がないと成立しないような曲が多かった気がするんだけど、ユーミンの曲はすごく自立している感じがして、すごく新しい感じがしたんだなと思う。まあ、今の言葉で言えば、なんだけど。「あすの朝ママから電話で叱ってもらうわマイダーリン」って歌詞。何ていうか、仰天した気がする。「中央フリーウェイ」もよかった。子どもの頃府中に住んでいたので、あの曲の歌詞が何か懐かしく、でも私が知ってる「中央高速」というものと印象が全然違っていて、別世界感があった。ユーミンの歌も、つまりそういう別世界にいざなってくれる感じが好きだったんだなと思う。

でもなぜか、レコードは一枚も買わなかったし、今でも持ってない。それは、大学生のころ村上春樹を読む気がしなかったのと同じ理由なんだろう。わたせせいぞう『ハートカクテル』的なしゃらくささというか、アート系とか政治系とか思想系とかがお洒落系を否定することで自らの位置を確認する、みたいな感じのところがあったんだろう。まあ本当は実際のところ、自分自身は頭の軽いお洒落系的なところがけっこうあるなと今は思うんだけど。ユーミンだって、エアチェック（死語）はずいぶんしていたし。でもそれで十分だと思ってた。中学高校の時に買ったアルバムはほとんどがビートルズ。それからウィングス。日本のものは井上陽水『氷の世界』だけ。それも中二だった。ビートルズはとてもよく聴いたな。でもなんというか、それも半分は勉強として聞いてた気がするな、今となってみれば。耽溺してた、というのとはどこか違う。まあ中学高校の時期というのは何でも勉強してしまう、という時期でもあるのかもしれないが。

なんてことを書いているのは、つまりは自分のことを掘り起こそうと思って書いているわけだけど、こういう書き方だと自分自身は少しはプラスになるけど、読んでくださる方に何かプラスになるのかどうかはよくわからない。村上には「井戸を掘る」という、自分が何かあるなと思うところをフィクションとして書いて行くことで穴の存在を確かめて、その個人的な部分を掘り進めることでいつかぽんと普遍に達する、という一種の技術論がある。その方法はすごくよくわかる。自分の場合はそんなに掘らないうちに変なものがどんどん出てくるので普遍に達するまで掘るのは大変だなあと思うけど、似たようなことを考えてるんだなと思う。

でも、なんだか分からないままに掘り進めて行って、それで何か鉱脈を見つけるというところは、たぶんどんな作家でも同じなんだろうなと思う。自分の勘だけをたよりにやっている孤独な作業だ。村上はそれを長距離ランナーにたとえているけど、たぶん自分の中にあるちょっとした違和感をたよりに納得いくまでそれを探ろうとしてフィクションを書くタイプの作家は、誰でもそういうことになるんだろうと思う。

村上のインタビューの二日目で一番印象に残ったのは、外国の批評は村上の作品のオリジナリティを称賛するけど、日本の批評はその点について全く指摘しないということ。これは虚を突かれた感じがした。村上の作品は確かに、村上にしか書けない、オリジナリティにあふれた作品なのだ。それだけは絶対確かだけど、村上のオリジナリティについて批評する人は誰もいないし、読む側もオリジナリティにあふれているなあと思いながら読んではないない気がする。でも村上は、「僕自身は作家として、ほんとうはそのことをいちばん誇りに思っているんですけどね。」と言っていて、そりゃあそうだよなあと思う。何でだろうと思うが、これはたとえば谷川俊太郎の作品がオリジナリティにあふれているとは今更誰も言わないのと同じで、今の人にとっては村上が「巨匠」だと言うことではあるんだと思う。

まあ日本でオリジナリティにあふれた作品という批評は、まあ褒めことばとは限らないし、もっとグロテスクだとかハードな作品の方がオリジナルと言われやすい気がする。本当は村上の書く世界も相当奇矯だし、ありえないんだけど、村上は本当にそういう危険な世界をデオドラント化するのがうまくて、デオドラント効果が鼻につくためにオリジナルという評を奉られないんじゃないかなとは思う。

ただそれについて村上が、日本ではオリジナリティというものが日本ではあまり大事なことじゃないんだなと考えるようになった、というのはたぶんどこかの本質を突いているとは思う。

村上が二十代のころ新聞で友愛とか平和とかいろいろな理念のうちどれが一番大切だと思うか、というアンケートがあったという。ぼくならまず自由を選ぶなと思ったら、７位か８位かにしか入っていなかったのだそうだ。日本人というのはこういう国民なんだってすごく感じたのだという。これは私も全く同じ経験があって、福祉系の短大生を対象にそういうアンケートを取ったとき、平等が一番大事で、平和も結構多かったけど、自由を書いた学生はほとんどいなかったのに驚いたことがあった。自分ならまず自由を選ぶなと自分も思ったので、まあ福祉系だからそうだったのかなと思ってたんだけど、そうじゃなかったんだなと改めて思った。日本人ってそうなんだと。

まあそういう世界の認識の仕方というか、そういうあたりが似ているところがあるなと思ったのだけど、三島や川端は全然読んでないそうで、それはまたちょっと面白い。それは、彼らが自分を「芸術家」だと自己規定しているところが違うと感じるのだそうで、村上は自分を「特殊技術者」だと定義しているのだそうだ。これも面白いなと思う。まあ、それは時代の違いかもしれないな。「芸術」に限りない可能性を見た白樺派以降の人間と、全共闘世代の村上とでは自己規定が違うのは当たり前だ。っていうか、村上は自分のそういう面をあえて醒めた目で見ようとしていて、たぶんそのあたりが今人気がある理由なんだと思う。私はやはり三島や太宰の自我の在り方というものに、自分との相似形を見出して自分が切り刻まれるような感じがすることがあるから、やっぱりちょっとそういうケはあると思う。村上は日本代表のトゥーリオが「俺たちはへたくそなんだからへたくそなりのサッカーがある」と言ったような、そういうセンスが基本にあるし、そう思うからこそ力が出るところが日本的なメンタリティなんじゃないかという気もする。そういうふうに考えると、村上というのは案外日本的な作家なんじゃないかとも思う。

テーマについて語ったことで言うと、村上は「父」というものと「システム」というもの、それはあのエルサレム・スピーチの「システム」だが、だからそれは「壁」というものでもあるわけで、そういうものと闘っているんだ、ということを言っている。ああ、「壁と卵」というのは「父と子」という意味でもあったのかと驚いたのだが、村上には、自分が父になるという発想が逆さにしてもないというところがある意味驚く。つまりそれは全共闘の山本義隆と同じように、いまだに「持続する志」を持っているということなのだ。そういう意味で全く「ぶれていない」ことに驚かされる。「1Q84」で描かれている父たちはふかえりの父であるさきがけの教祖にしてもNHKの集金人である天吾の父にしても、完全にシステムに取り込まれた、ある意味犠牲者として描かれている。そしてその子どもたちはさらに因果応報で深い欠落を持って成長するわけで、「1Q84」は因果応報譚だという一日目の話につながっていく。そうか、天吾と青豆の戦いは、壁と闘う卵たちの戦いだったんだ、と思う。そしていつの間にか壁の側から一介の卵になってしまった牛河はまさに生卵のように潰された。わけだ。

さて、今は12時34分。小説、今日は8ページ分、原稿用紙にして約30枚分ほど直しは進んだ。直せば直すほど長くなるのは困ったことだ。あいまあいまにブログを書いた。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アート</category>
        
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         <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 15:22:16 +0900</pubDate>
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         <title>『考える人』の村上春樹ロングインタビュー・一日目</title>
         <description><![CDATA[書いていたブログが秀丸エディタが変な動きをしたために全部消えてしまった。ちゃんと保存しながら書かないとだめだ。トホホ。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ijyeXRTpL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>考える人 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>新潮社</br></br><a href="http://www.amazon.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

『考える人』の村上春樹ロングインタビューが面白い。まだ一日目しか読んでないのだけど。実作者である村上が自分の作品の作り方、作品を書くときにどんなトライをしているのかというようなことをしゃべっていて、これは面白いと思った。

村上のやろうとしていること、すごく「わかる」という感じがするところが多い。自分がそうするかどうは別にして、そういうトライをしているからこういう作品になったんだなと思う。

自分の小説は全３５章のうち、５章分まで書きなおした。初稿を書くよりも、書き直す方が大変だ。なかなか書き直す方針が立たず、その姿勢が作れなくて書き始めるのに時間がかかってしまっている。あと半月あまりで何とか全章書き直せるように頑張りたいと思う。

『ねじまき鳥クロニクル』を書いているとき、最初の４章を取り出して別の作品にして、それが『国境の南、太陽の西』になったというのは驚いた。まだ読んでいないが、読まないとと思う。

「『ねじまき鳥クロニクル』を書き終えたとき、これで自分がメイントラックに乗っかったという実感がありました。これがぼくのそもそもやりたかったラインなんだと。」と書いているのを読んで、村上の読者として自分が正しい方向に進んでるんじゃないかということは思ってほっとした。もちろん、読み方に正しいもへったくれもないのだが、自分が読みとっているものが、村上の書きたいものと一致しているなら、それはけっこう幸福なことだと思う。

「『1Q84』は簡単に言ってしまえば因縁話なんです。」というのには笑った。全くそうだな。親の因果が子に報い。また、「1984年がコンクリートに固められていて地下から何も滲みだしてこない世界」なのに対して、「1Q84年は原始的なものが土壌から滲み出している世界」であり、それが例えばリトル・ピープルなのだ、というのはへええと思った。リトル・ピープルはもっと違うものかと思ってたのだけど、村上にとっては「原始的な、土壌から滲み出して」来るものなんだなと。そういうものは、村上が物語を作ろうと穴を掘っていると、自然と出てくるのだそうだ。それは分からないことはないなあ。

謎ときとして小説を読んでも無駄だ、という話は激しく同意。「小説のポイントは解答にあるのではない」そりゃ全くその通り。どんどんパラフレーズして広がって行くところに意味がある、というのはそうだと思う。

なんか、村上春樹ってやっぱりすかしているところがあるので、そういう部分がいまだに鼻につくんだけど、問題関心というかこのあたりがアレだという感覚は、結構私自身のものに近い感じがする。そのすかした部分を苦笑しながら読めばいいということなんだなと思うけど、まあそれもいいけどそういう部分を自らパラフレーズして、村上にも読んでもらえるような小説を書くことをがんばってみたいと思うのだった。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文学</category>
        
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         <pubDate>Tue, 13 Jul 2010 17:01:20 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>草刈り、参院選、ワールドカップ、お施餓鬼法要</title>
         <description><![CDATA[昨日。昨日は朝から区の出払い（要するに町内会の共同作業）があって、７時集合。公園と崖の草刈り。いぼ石という火山の溶岩流の突端のところの上に小さな児童公園があり、その溶岩を削って川が流れている。道はその川に沿って作られているのだが、だから溶岩の小高い場所からから道は急な斜面になっていて、そこに江戸時代からの古い石仏がたくさん並んでいる。その中にはいくつか家が祀った仏さまもある、と今年の初午（隣近所のお稲荷さんのお祭り）の時に向いのおじさんに聞いて私も母も初めて知った。石仏は２０年ほど前に川が氾濫した時にコンクリートで段を固め、その上に鎮座しているのだが、固めてないところは土の斜面に昔通り据えられている。その斜面の草を大々的に刈ったのだ。私はほとんどの時間公園の方の草を取っていたのでそちらの方で作業をしているのに気がつかなかったが、かなり大々的な作業だった。若い人もたくさん参加していて、いなかでもまだまだこういうことが出来るんだなあと妙に感心した。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E4%B8%AD%E4%B8%96%E5%A5%87%E8%AD%9A%E9%9B%86%E6%88%90-%E8%81%96%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%85%89%E7%8D%84-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/406291994X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D406291994X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gDkY0NobL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>西洋中世奇譚集成　聖パトリックの煉獄 (講談社学術文庫)</b></br>マルクス,ヘンリクス</br>講談社</br></br><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E4%B8%AD%E4%B8%96%E5%A5%87%E8%AD%9A%E9%9B%86%E6%88%90-%E8%81%96%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%85%89%E7%8D%84-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/406291994X%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D406291994X">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

9時15分の特急で上京。車中で朝日新聞を読む。日曜の書評欄を久しぶりに読んだが、横尾忠則の紹介が面白かった。お昼前に東京駅に着き、南口で弁当を買った後丸の内の丸善へ。3階の文庫本のコーナーで横尾の紹介していたマルクス／ヘンリクス『西洋中世奇譚集成 聖パトリックの煉獄』（講談社学術文庫、2010）を探す。最初なかなか見つからなかったが何とか見つけて買う。そのほかグローバリズム関係の新書等を探すがどうも読む価値のありそうなものが見つからず、結局買わなかった。それから2階の雑誌のコーナーへ行って村上春樹のロングインタビューの掲載された『考える人』2010年夏号（新潮社）を買う。１時間ほど本屋をぶらついて帰宅。どうも疲れが抜けず、洗濯したり小説を手直ししたりしていたが、横になっている時間の方が長かったかも。6時から大相撲ダイジェストをしばらく見た。なんだか普段の場所よりある意味盛り上がっている感じがする。

<table><tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ijyeXRTpL._SL160_.jpg" border="0"></a></td><td><b>考える人 2010年 08月号 [雑誌]</b></br></br>新潮社</br></br><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA-2010%E5%B9%B4-08%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B003T0LLEW%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dbloggoone0ab2-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003T0LLEW">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>

8時から参院選開票速報を見ていたら、あっという間に民主過半数割れというのが分かって興醒め。昔のようなハラハラする開票速報でないと面白くない。出口調査も良し悪しだ。東京選挙区、蓮舫圧勝だろうと思ってはいたが、実に170万票。選挙区比例区を通じて100万票取った候補は他にいない。まあ事業仕分けのご褒美票だな。一方で千葉景子法相はあえなく落選。死刑反対だったり夫婦別姓だったり外国人参政権だったりどうにもならない人という印象だし、まあよかった。残念なのはあと一歩で輿石東が落選しなかったこと。最後で権力に日和った有権者が多かったのかもしれない。いま74歳なんだから、任期を終えるときには80歳。最高齢だ。その辺ちゃんと自民党の候補は訴えたのかな。

早く寝て、今朝起きたのは4時半。色々やることもあったのだが、結局ワールドカップ決勝を見てしまった。しかし5時50分には出かけなければならず、延長戦にもつれ込んだため延長後半は見られなかった。ツイッターで情勢を追っかけていたが、団地を歩いているときにイニエスタの決勝ゴールを知る。まあそんなもんだな。2002年は寝過して決勝を見損なったし、何か決勝に縁がない。そういえば2006年、ジダンの頭突きは生で見たんだっけな。過去ログを見ればたぶんわかると思うけど。

7時の特急で帰郷。車中で朝買った朝日新聞を読む。開票速報、選挙区当選者は全部確定していたが比例区はまだ各党の当選数は出ていても当選者名は未確定が残っていてよくわからない。まあ明日の朝刊をまた買おうかな。ツイッターでタコのパウルの話や参院選の話をツイートしていたら、いきなりつかこうへいの訃報が入ってきて驚いた。62歳。私のイメージより年は取っていたが、まだ亡くなるような年じゃない。才人薄命というべきか。合掌。

9時過ぎに駅に着き、弟に迎えに来てもらって自宅へ。色々やって、11時前に居間に降りると叔母がもう来ていた。喪服に着替え、準備すると叔父が来て、5人でお寺に出発。お施餓鬼というのは初めてだったのだが、ずいぶん人が来ていて、とても駐車場には入れない感じ。近くのお寺の駐車場を借りているらしく、そこに止める。お寺の奥さんに聞いたら300人くらい来るのだと言う。家は新盆の時にしかお邪魔していないので知らなかったが、毎年来る人も多いようだ。お寺でお昼をいただく。素朴な精進料理。美味しい。12時半から東京の和尚さんの法話があり、1時半からお施餓鬼の法要。3時半くらいまでお経を聞く。車を取りに行って自宅に戻り、しばらくお茶を飲んで解散。こんな大規模なものだと思わなかった。それにこんなに檀家が多かったとは。県内のこの地域に日蓮宗のお寺が他にないということは知っていたが、市内だけでなく隣接する市町村にも檀家はたくさんあるんだなあと実感した。このあたりではまだまだ、お寺は地域社会の中心としての役割を果たしているんだなあと思う。

自室に戻ってブログを書く。モーニングのバックナンバーを読み返したり、『考える人』を読んだり。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑記</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 12 Jul 2010 19:07:47 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>グローバル化によって個人の幸福も形は変わるんだろう</title>
         <description>昨日。午前中は小説の手直しをし、気分転換に街に出てデパートでコーヒーを買い、銀行で仕事の入金など。昼食後、少し休んでブログを書き、出かけてビックコミックを買ったり革の作業手袋を買ったり。足を伸ばして蔦屋に行って『ダヴィンチ』を買った。「テレプシコーラ」がようやく読む気のでる展開になってきて、ほっとする。第2部の第4巻が23日に出るらしい。モーニングの単行本も、23日にはジャイキリ、へうげもの、ピアノの森と欲しいのが3冊出るし、ジャイキリは雑誌「ジャイキリextra」のvol.2も同時発売。ずらしてくれればいいのになあと思う。まあ品切れになる心配はないし、買うのをずらせばいいだけなんだけど。

グローバル資本主義について、自分なりにだいぶ考え方がつかめてきた。要は、生産産業と交通の発達によって地域経済が国民経済に拡大したように、産業・技術と通信の発達によって、国民経済が世界経済に大規模化した、ということなのだ。

私たちは、というか少なくとも私は、あるいは学校で教えられる教え方としては、経済をとらえるとき、日本全体の経済について考えるし、学ぶ。東北とか沖縄とか地域の経済を考えるのはその次の段階だ。もちろん地域で経済活動をしている人にとっては国全体より地域の状態の方が大事だけれども、それでも国全体を見る視点がなければ地域のことも考えにくいだろう。

経済がグローバル化したということは、結局それと同じように、まず世界全体での経済の動きを見据えた上で国民経済、日本国内の経済やその他の国の経済を見て行かなければならない状況になった、ということなわけだ。そこがどうしても、学校で習ったこともまず国内のことからだから、どうしても小から大を見る見方になってしまう。グローバル化以前にはそれでも何とかなってきたわけだけど、今ではもうそうはいかないということなわけだ。少なくともグローバル派の人の発言や著書を理解するためには、そういうふう考え方を持たなければ何を言っているのかちんぷんかんぷんで、全然理解できないのだということが分かった。簡単にいえば、パラダイムを転換しなければならないということになる。それは国民経済の規模の視点、地域経済の視点を捨てろということではない。それらに加えて、あるいはそれらを考える前提として、あるいは少なくともそれらと強い相互関係を持つものとして世界経済を国民経済や地域経済と同じ程度の重要度としては見て行かなければならないし考えて行かなければならないということなのだ。

政治家もそうだしマスコミも、やはりまだ「国民経済」という枠組みにどうしてもとらわれてしまっていると思う。しかしそれでは地方のニュースしか伝えない地方紙みたいなもので、世の中の大きな流れの中で起きていることを理解するには不足だろう。昔はワールドニュースとか見ていても直接自分には関係ないことだという感じだったけど、今後はそうはいかない。まあ日本は、まだまだガラパゴスでやっていける面もないわけではないと思うし、ある意味それが日本のよさでもあると思うのだが、「Think globally, act locally.世界規模で考えて足元で行動する」（だったか？）ということもあるし、少なくとも世界を見て行くことの重要性を改めて認識したのだった。

少し付け足しておくと、そのときに、国家間対抗意識のようなものにあまりとらわれない方がいいということだ。観察は冷静にしなければならないという意味で。中国がアコギなことをしてのさばってふざけるなと怒りを沸騰させたり、失敗してザマアミロと思ったりし過ぎて冷静な視点を失ってはいけない、ということだ。日本国内でも昔は長州閥打倒と称したりして地域対立も結構あったが、今はあまり意味を失っている。逆に、今は知事自らが牛肉を売り込んだり観光を売り込んだりしているわけで、地方が国内で生き残るための戦略を打ち出しているように、日本という国家もまた世界的に日本をどうやって生き残らせていくかという戦略を持って行動しなければならないということなんだろう。グローバル経済というのは、どの国も「安泰」ではない、ということでもある。

政治家はだから、ドメスティックな足の引っ張り合いにのみ長けた人がリーダーになるようでは困るわけで、まあもちろん権力を握るためにはそういう過程を経る必要はあるのだけど、広い視野で世界を観察し、今何を日本はしていくべきかということを考え、選択し、行動する能力が問われているんだろうと思う。

まあそういう中でもう一つ大事なのは、こういうグローバル化時代において、個人の幸福とは何だろうかということで、これはきっと、我々が育った冷戦時代や国内で自己完結していた時代とはまた違う幸福観というものが出てくるんだろうと思う。地域の人々の幸福が地域での活動によって成り立っていた、仕事も人づきあいも地域の中で基本的に自己完結していた時代と同じような形では幸福は成り立たないだろうし、国内で完結していた時代の幸福とも違うことになってくるだろう。まあ昨日も書いたが新たに100万人が資産運用で食べていけるようになれば100万人分の雇用や事業の創出を考えなくていいということになり、そうなると仕事上の付き合いを主軸にして成り立ってきた今の人間関係というものは変化せざるを得ない。日常生活や地域の奉仕活動、生涯学習活動とか、新たな人間関係の主軸を作っていかなければならないことになる。

なるほど。「生きがい」という言葉があるけれども、要するに仕事が生きがいの人が多かった時代は人間関係も仕事が主軸だったわけだ。生きがいを持て、ということは、生きて行く上で主軸になる人間関係を探せ、ということでもあるということだなと思う。

まあそういうわけで、グローバル化ということにはずいぶん多くの対応しなければならない問題点が含まれている。それに対して否定的な意見が多くなるということは、いわば「鎖国」を求める声が多いということで、その具体的な現れが「ガラパゴス化」ということでもあるんだろう。それは北朝鮮とかとは違う意味ではあるが一種の逆ユートピアかもしれない。まあでも正直、私がi-phoneとかに走らないのは、モバイルスイカとかが使えなくなるとかいうことは大きいけどね。

まあそういうわけで、自分なりに世界をちゃんと見て行って、世界像を日々更新していかないといけないなと思ったわけです。
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         <pubDate>Sat, 10 Jul 2010 12:56:32 +0900</pubDate>
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