「自分を構成するマンガ」は思ったよりたくさんある/人生二周目の用意/「ふつうの軽音部」はなぜ描けたのか/石川県知事選の波乱/イランの新最高指導者/マンガワン騒動は落ち着くか

Posted at 26/03/09

3月9日(月)晴れ

昨日は何とか午前中に実家の方を出て、インター手前のファミマでコーヒーとチョコバーを買い、八ヶ岳PAでトイレ休憩し釈迦堂PAで弁当を買って、石川PAでトイレ休憩、というパターンで帰宅。昨日は比較的道が空いていたが、何かあったのか。その分パトカーが多くて、でも結構取り締まりには慎重な印象があり、例の神奈川県警の事案が影響しているのかなと思ったり。

家の高層住宅のコインパーキングは修理されて5台止められるようになっていて、駐車できたのでよかった。結局2時過ぎになったのでうまっている可能性もあるなと懸念したのだが。

昼食後、ちょっと遠出するか迷ったのだが、体調がいまいちなのと占いがよくないのでやめた。案の定腹が下ってきてトイレに籠ることになり、これで遠出していたらかなり大変だったなと思う。近場に行こうと思って結局日本橋に行き、丸善で本を見て高島屋の地下で弁当を買って帰ってきた。なんというか昨日はあまり見て回る気が起きなかった。

本棚を見ていたらサービス終了になってしまったが「わたしを構成する9つのマンガ」というものがあったことを思い出し、自分で作ってみた。

https://x.com/honnokinomori/status/2030623311525499059/photo/1

https://x.com/honnokinomori/status/2030625433386164590/photo/1

https://x.com/honnokinomori/status/2030628442535010712/photo/1

本棚を見ているうちにいろいろあるなと思い出して3セット作ってみたが、当時はすごく読んだのに今はほとんど読まないから忘れているものは結構あり、またしまいこんであるから出すのが大変なのでいれてないものもあるから、こうやって見ると本当にマンガを読んで来たなあと思う。2015年くらい以降の作品は実家の方にあるのでそれらを入れるとまた感じは変わるのだけど。

ついでに好きな画家9人というのも画集から選んでみた。

https://x.com/honnokinomori/status/2030635613675000289/photo/1

モディリアーニ、ピカソ、フジタ、カラヴァッジョ、ムリーリョ、ミュシャ、ボルタンスキー、奈良良智、有本利夫と並べてみたが、ロートレックとバルテュスも入れたかった感じだなと思ったが、どこに仕舞ったか見当たらなかった。

こういうことをやっていると、確かに普段は忘れているけれども、こういう作品たちの影響、というか特に自分の「好み」というものへの影響はあるわけで、時々並べ直してみることで自分を再確認できるということもあるかもしれない。これは多分、小説だとかジャンルに関わらない「本」というものを並べてみるのもそういうことになる気がする。

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画集を探していて「フラムスチード天球図譜」(恒星社、1968)が出てきて、子どもの頃星座の本をよく読んでいたのだけど、この図譜の星座の図がよく引用されていて、なんだか魔法のような印象があった。購入記録を見ると2013年なので買ったのはまあ最近なのだが、これは持っているだけでうれしくなるような本である。天文学者になりたいと思ったのはこういうものが好きだったこともあるのだが、実際の天球にはこうした絵が描いてあるわけではない(プラネタリウムでは再現できるが)ので、実際には関心は天文学と天文学史とギリシャ神話とかに分裂してしまい、こちらの方の関心がうまく結実することはなかったのだけど、何というかこういう「天文を扱う古書」みたいな方向に向かうのは一つの手だったかもしれないなとは思ったり。

これからやるのは大変かもしれないが、人生二周目とかにやりたいことはたくさんあるなと思う。

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https://x.com/AlwaysLsnJp/status/2029846364251902396

https://www.audio-technica.co.jp/always-listening/articles/kuwahari-rock-love/

こういうことを考えたのは、上の「ふつうの軽音部」の原作者、クワハリさんのインタビューを読んだからなのだが、クワハリさんは作中に出てくるロックの楽曲の選択が本当に巧みだなと思っていて、なぜそんなに絶妙な選択ができるのか、ということに関心があったのだけど、つまりは「ずっとその時代その時代のロックを聞き続けてきた」からなのだ、ということがわかって、ちょっと目から鱗だったということがある。

お兄さんの影響でロックに興味を持ったというのは作中の鷹見兄弟やあるいは主人公鳩野ちひろとお父さんとの関係を思い出させるが、そういう少し上の世代の曲から、中学時代(1999-2002くらい?)に椎名林檎に夢中になり、「Rockin on Japan」を読み始め、高校時代には銀杏BOYZなども聴き始めたと。ロック全体を推したいから幅広い選曲にしているというのもなるほどとは思うが、歌詞が作品に使われるから歌詞に注目して聞いているのかと思ったらそうではなくて、曲を聞いているうちに「こんなことを歌っているのか」と思うことが多いというのは意外だった。

大学時代にバンドを組んで、社会に出てからも組んだりしていたというのはやはり本当にロックが好きなんだなと思うし、広く浅くで「音楽通ではない」というコンプレックスがあったそうだが、逆に「ロックを聞き続けている人」というのは実はあまりいなかった、そういう自分だからこそできた作品なんじゃないか、という分析で、これは本当にそうだろうなと思ったのだった。

私よりちょうど2周り下の人なので、自分が知っている曲が出て来たのは今のところ「リンダリンダ」とグレイの「誘惑」しかなかったのだが、作中に出て来た曲を聞くことで逆にロックの楽しさを知っているという感じで、その点でもありがたいのだが、そういうガイドにもなるという点でこの作品は素晴らしいなとは思っている。

だからそういうスタンスで何か自分ができることがあるかなと思って考えてみるとマンガとアートだなと思ってそういうものを並べてみたのだけど、マンガは穴が開いている時期があるしアートは自分より詳しい人はいくらでもいるわけで、まあこの作品はこういうところがいいと思うんだよね、という自分なりの紹介しかできないし、フィクションで書くにしても作品と内容をシンクロさせるのは難しいよなと思うから、やはり「ふつうの軽音部」はよくできているなと改めて思ったりしたわけである。

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https://x.com/asahicom/status/2030665209904300436

石川県知事選が現職の馳浩氏が敗れるという波乱があったのだが、ちょっと調べてみるといろいろ出てきて、なるほどなあと思うことが多い。

当選した山野之義氏はもと金沢市長ということで、金沢を中心とした地域で票を取り、全般から票を集めた馳氏に競り勝ったということのようだ。

https://x.com/honnokinomori/status/2030770164472627621

また石川県は森元首相の印象が強いが、旧田中派から93年に新生党結成で小沢一郎氏らとともに党を出た奥田敬和氏の地盤でもあるということを聞き、なるほどと思った。そういう保守の流れもあるからこそのこうした逆転劇なのだなと思うし、「高市首相が応援した馳氏が負けた」という現在の局面を見るだけでなく、地域の政治史というものを追いかけないといけないのだなと改めて思った。

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR081QM0Y6A300C2000000/

イランの最高指導者にハメネイ師の次男のモジタバ師が選出されたとのこと。イスラムでは世襲制を強く否定するわけだが、今回のイスラエル・アメリカとの戦争の中で多くの指導者が爆殺される中、火中の栗を拾えるのが彼しかいなかったのではないか、という気もする。

トランプ氏はすでに「イランとは交渉しない、無条件降伏あるのみ」という姿勢になっているから、イランとしても徹底抗戦しか道はない感じになっているのだろう。ただ劣勢をどう跳ね返せるのかはわからないし、強硬派の革命防衛隊のみが突出している印象で、どう落とし前をつけるのかはビジョンがよく見えないのが実際だろうと思う。

この事態で一番困っているのは湾岸諸国であり、またウクライナ空域とイラン空域を通れずアゼルバイジャン上空を飛ぶか南に遥か迂回してとぶしかなくなった航空会社とその利用者かなと思う。原油価格も当然上昇し、コストプッシュインフレのスタグフレーションも懸念はされるが、かなりの部分がトランプのきまぐれに左右される可能性が大きくて先が読みにくいのが大きな問題だろうと思う。

結局トランプはネタニヤフの言葉にかなり左右されているようなのだが、この局面で安倍さんが生きていたらもっと穏当な方向にトランプを導くことは可能だったと思うし、それを考えると山上被告と彼を煽った日本の左翼マスコミ・言論人の罪は重いなと改めて思う。

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https://www.tokyokyodo-law.com/%e6%9c%ad%e5%b9%8c%e5%9c%b0%e8%a3%81%e5%88%a4%e6%b1%ba%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

「常人仮面」作者の件、原告女性からコメントが出ていて、マンガワンからの作家さんたちの作品引き揚げなどは望まない、前科があっても作品を発表することを一概に悪いことだとは思わない、自分もマンガに助けられてきた、とのこと。これで落ち着くとよいと思うのだが、振り上げた拳が下せない人も多いような気はする。このコメントには弁護士側の手もかなり入っているとは思うが基本的に本人の考えだと思うので、関係の方々もより冷静に対処して行けるといいと思う。

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フェミニズムというものについて少し考えるところがあったのだが、まだまとまってないのでまたそのうち欠けるとよいかなとは思う。いろいろと自分の中で整理が進んだ部分もあった。


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