総選挙の高市内閣大勝と予算の年度内成立/「期待される日本」になってきた/ポッドキャスト/「シテの花」:父親の取り合いという情念溢れるドラマ/年齢不詳/noteの「いいね」と「ビュー数」
Posted at 26/02/14
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2月14日(土)晴れ
昨日は午前中母を岡谷の病院に連れて行く。昨日はなぜか病院も空いていたし診察も治療も順調で、トラブルなく帰ることができたのでよかった。母の車椅子を押していたら近くに座っていたおばさんに「いいご夫婦ですね」と言われたので「母です」と言ったのだが、母は90を超えているし私は母が26の時の子供なのだが、母が若く見えたのか私が老けて見えたのか。最近時々そういうことを言われる。まあ母はまだ髪が黒いところがあるが私は真っ白なので、そういうふうにも見えるのかもしれないと思った。若い頃は妹と歩いていると「お姉さんですか」と言われたものなのだが。
近くのスーパーで買い物をし、母を施設に帰してから近くのドラッグストアでトイレットペーパーを買って施設に届け、家に戻って昼食。帰ってから朝のnoteの更新で終わっていたのをブログの方も更新した。最近は比較的noteの「いいね」が増えていて、8日間連続で10を超えている。ビュー数も一日600を超えているので2012年ごろかな、ブログでアクセスが平均500行ってた頃を思い出すのだが、まだこのあたりに壁があるのかなと思う。フォロワーさんが633なので妥当と言えば妥当なのだが、Twitterの方は最近ようやく900に戻しているけど個別のツイートのアクセスは二桁止まりということも多く、まだまだだなと思う。一時期の騒動で鍵をかけた方のアカウントはまだ3000フォロワーあるのだが、もうしばらくは様子を見ようと思う。
こちらは日記形式で書いていて、それは2000年ごろにウェブ日記で書き始めたのが私のネットの初期の発信だったので、それが今でもスタイルとして残っているということなのだけど、一つ一つの記事の内容を一つに絞って書いた方がいいのかな、ということはあるのだが、そうすると毎日一つというのは縛りが大きすぎるし、いくつも書きたいことがあるけれどもそれだけで一つの記事にするにはボリュームも首尾も足らせられない、ということが往々にしてある。だから今のように毎日いくつかの話題を取り上げるというスタイルにしているのだけど、これは時間に追われながら尚且つ言いたいことはとりあえず一通り書く、という書き手の呼吸としてはそれなりに良いのだが、読み手にとっては雑多な印象になるだろうなとは思っている。ただ執筆を生活のメインにするには収入的に無理があるので、その辺の工夫をしている暇がないという感じになっている。痛し痒しである。
夜は仕事が終わって帰ってご飯を食べて少し横になったらうたた寝をしてしまい、寒かったので入浴してから寝た。金曜の夜は寝るのはフリーレンを見てからにしたいのだが、昨日は体力的に難しかった。
***
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026021300996&g=pol
8日の衆議院総選挙が自民党の圧勝に終わったのを受けて、18日から特別国会が開かれるが、特別国会では首相指名選挙に続いてそのまま施政方針演説など政府4演説、各党代表質問と続いて来週後半ないし3月頭から予算審議が本格化ということになるのだろう。高市総理としては超短期決戦で衆院選挙をやったのは中道が態勢が整わないうちにというのもあっただろうが予算審議の時間をなるべく確保して年度内に予算成立を図りたいというのはあったと思うので、迅速な審議を求めて行くのは当然だろうと思う。
ただ自民党が大勝しすぎて自民党内にも非主流派・反主流派が大勢いる情勢になったこと、また特に中道(というより元立憲民主党)が壊滅状態なので国会審議の態勢がなかなか整えられないということもあり、返ってモタモタしてしまう感じになっているようである。
予算を年度内に自然成立させるのはもう物理的にほぼ無理なので、参議院でも予算が可決されなければ年度内成立は難しいが、当面は迅速な予算審議だけでなく暫定予算も詰めながら国会に臨んでいくということになるのだろう。高市さんはスピード感を重視する人に思えるので日程がなかなか前倒しできないことにイライラしているのではないかという気はするのだが、衆参両院の議員たちだけでなく多くの官僚や事務職員を加えれば数千人の人が関わって行くだろう予算審議を慣例よりもスピードアップして進めるのはそう容易いことではないようには思う。野党や党内野党の人たちだけでなく、高市内閣の方針に反感を持っている官僚たちなども少しだけ消極的反抗をすれば審議を遅らせるくらいのことはできるわけで、小泉元首相のように「小泉内閣に少しでも反対する人は全部抵抗勢力」みたいなある意味強権的なやり方はできないしやるべきでもないから、なかなか困ることもあるだろうと思う。
今回の予算は既に石破内閣の元で概算要求が始まったものだから本格的な高市内閣の予算ではないので早く処理したい思いはあるだろうと思うが、焦って小池百合子さんの「排除します」発言のような強権的と見える発言をしないようには気を付けてもらいたいと思う。
それを考えるとある程度は暫定予算を用意しなければならないのは当然で、アメリカのようにしばしば政府機能停止というわけにはいかないから、それは両面から進めていって貰えばいいと思う。まあ特に言えるのは、焦りは禁物だ、ということだろうか。
https://x.com/russianblue2009/status/2022151421035229450
ただ、経済市場の様子を見ていると、高市政権大勝で株価が上がるのは予想通りにしても、為替も円高傾向が出てきて、再建も長期金利が低下(債券高)の傾向になっていて、「高市政権=積極財政=財政悪化=円安債権安」の等式が崩れつつあるのも興味深いと思う。考えてみたらG7や国連安保理常任理事国の国々、つまりは「大国」の中で、日本ほど政権基盤が安定し、対外的にも問題が少ない国はないわけで、一時期の中国の強硬姿勢もレアアース輸出も解禁されたり中国の漁船拿捕にも強硬な抗議がなく、日本との軋轢を避ける傾向に出ているので、そうした状況を踏まえると「日本買い」はある意味当然である気はする。安倍元総理は「Buy my Abenomics」とよく言っていたが、高市総理も期せずしてSanaenomicsが買われているわけで、環境は整いつつあるということはあるだろう。
というか、いろいろな意味で日本は再び期待されるようになってきている感じがある。総選挙の前から、台湾では高市総理の対中姿勢が高く評価されていたのはもちろんだが、韓国でも「右派政権」に対する警戒感がドラム外交で緩みつつあり、アメリカは高市政権支持を異例なまでに打ち出しているし、イギリスやイラリアの首相も来日し、フィリピンなどの中国との間に問題を抱える国も日本に接近しようとしている雰囲気がある。経済だけでなく外交や安全保障の面でも、日本が再び注目され、見直されている感じがあるわけである。
https://mainichi.jp/articles/20260213/k00/00m/010/203000c
ヨーロッパで高市首相がどの程度評価されているかはわからないところもあるが、ウクライナとの友好議連の会長でありロシアから永久入国禁止を突きつけられている麻生派の森英介議員が衆院議長に就任する方向のようなので、これがそれなりにインパクトを持って受け止められるのではないか、という気はする。
「日本はやりそうだ」という期待感が高まるだけでなく、違法な外国人の取り締まりなども進んでいるようで、タガが緩んだ日本社会という印象も少なくなっている感じはする。内閣が変わるだけでこれだけの変化が起こるのだというのはすごいことだとは思うが、その最も期待の根源は、高市さんが周りを戸惑わせるほどの「やる気」に満ち溢れているからだ、ということなのだと思う。
健康に気を配り、焦らずに大きな仕事をやり遂げてもらえると良いなと思う。
***
現在の民主主義というのは保守派が担っていて、それを破壊しようとするのがエリート主義の左翼であり、また話し合いも拒否し原理主義的な主張を押し付け反対者には暴力的に振る舞うwokeやいわゆるしばき隊が民主主義を破壊しようとしているという雰囲気は、多くの若者が感じ取っているようには思うのだが、その辺りのところを書くのはもう少し用意が必要な感じがするので、また改めて書きたい。
***
マンガに関しては昨日聞いたポッドキャストが面白かった。
https://note.com/hap_pia58/n/n05ef52aceddb
「ふつうの軽音部」について語っているのが面白かったのだが、語り口もよくこういう発信の仕方もあるのかと感心した。繰り返して2回も聞いてしまったが、他にも「ハイスコアガール」について語っているのも良かった。私もいろいろ工夫したいと思う。
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あとマンガについて一つだけ書いておくと、今日更新の「サンデーうぇぶり」の「シテの花」55話が大変良かった。
https://www.sunday-webry.com/episode/12207421983383916914
錬成会の名の下にお能のシテ方の流儀の家元の息子である至龍と家元の弟である理事長の息子の世鳳(よだか)が采配を振るって二組に分かれて技を競う催しになっているのだが、ついにクライマックス手前の世鳳の舞台になっている。舞台の舞と謡に合わせてそれぞれの演者たちの今までの歩みや心の中が吐露されて行くのだが、今まで腹が見えなかった世鳳がついにその重い情念の由るところを吐露したのが、ある意味衝撃的な内容だった。
実父である理事長サイドに立ってその野望のために動いているように見えて、実は家元を心の底から慕い、天才児らしく勝手に振る舞う至龍に嫉妬して、家元を真に支えていこうという強い気持ちを持っていて、「あなたの息子に生まれたかった」と心情を吐露(もちろん舞と謡でであり言葉にするわけではない)するのだが、こういう情念というのは言われてみたら文学などではどこかで読んだ気もするが、マンガで表現されたことは初めてなんじゃないかと思った。
つまりはこの錬成回における対立は至龍と世鳳の「父親の取り合い」なのであり、ふつうに考えれば世鳳の負けが最初からわかっている戦いになるわけで、その辺りがなんともまた情念が濃い。主人公の琥太朗はそうした「人の思い」を鏡のように映し出してしまう能役者なので、それがどのように影響するのかはわからないのだが、この「対決」がこんなに盛り上がるとは思わなかったので、凄いと思ってとりあえず書きたいと思ったのだった。
能に興味がある人にも、マンガに興味がある人にも、人間ドラマに興味がある人にも、おすすめできる作品だと思う。
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