政治とは「政権交代」ではなく「国民の暮らしと安全を守る」もの/豊かさとはどういうものか

Posted at 25/10/15

10月15日(水)曇り

夕方から雨になり、夜中まで降ったようだったが、朝には小雨になっていて、このまま上がるのかなと思う。今日は母を歯医者に連れていく日なので雨が降ると困るのだが、なんとかなるかなという感じ。時間までにしっかり路面が乾いていてくれると良いのだが。

「自分を取り戻す」というテーマについて考えていて、昨日は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。The Artists' Way」を読み返して考えるべきテーマについて考えていたのだけど、その中でも今考えるのは6章の「豊かさの感覚を取り戻す」というところだなと昨日思い当たった。ここはつまり自らの桎梏になるものとしてお金のことについてどう考えていくかというところなのだけど、「豊かさ」というものをどう考えていくか、というのは人によっては大きな問題になるよなと思った。

具体的なことを書くほどはまとまっていないので今どういうことをやっているかということの報告というくらいなのだけど。また書けることがあったら書くという感じ。

昨日のお昼は一昨日買ってきたビーフンを自分で作って食べてみた。写真に撮ってアップするほど綺麗にはできなかったが、十分美味しかった。調味料や具と麺を絡めるのがあまりうまくいかなかったが、この辺はいろいろ工夫の余地がありそうな感じがするので、またやってみたいと思う。

まあこんなふうに、実家の畑の梅や栗を取って梅酒を漬けたり梅ジャムを作ったり栗ご飯を炊いたり、自分の食べたいメニューを自分で作って食べたりするのも豊かさではあるよなと思う。外食や中食ばかりに頼りすぎていたのも確かだよなと。

ただ私が言いたいのはDIYが豊かだとかそういうことではないのだが、そういうのも見直せれば、みたいなことの例として書いている。あまりまとまっていない。断片的なアイデアの一つである。

この件についてはまたそのうち書こうと思う。豊かさとはどういうものかという感覚を自分の中で見出し自分自身が豊かさを感じていくことが問題解決につながる可能性はあるだろうなとは思う。

***

昨日は自民党の両院議員総会が行われ、自民党の政権始動への動きが始まった。公明党と連立を組まないということになって動きがシンプルになったという面もあるだろう。

https://x.com/hazuma/status/1978153638229881020

左翼リベラル的な論調が強かった東氏も今回は基本的に常識的な高市内閣成立と国民民主党の立憲に乗る選択肢はないという見解なのだけど、これは確かに「政治とは何か」という基本的な見解の相違の現れということはあるのだろうなと思う。

https://x.com/hazuma/status/1978139408160199132

「政治とは政権交代を目指すもの」という手段と目的を取り違えた議論がマスコミや野党を中心に行われているのは大変気になるわけだけど、実際には国民は「黒い猫でも白い猫でもネズミを取るのがいい猫」だと思っているわけで、高市政権下で国民民主党が協力して政策本位で日本の安全保障や生活の安全、また現役世代重視の物価高対策などをやっていくことが国民が望んでいることだろうと思う。政治の刷新感にしても「女性初の総理大臣」というイメージに対抗するために「13年ぶりの政権交代」を表に出してきたわけだけど、これはそんなに魅力あるものに感じられないだろう。民主党政権下の不況政策や問題多発に懲りた感じの人はまだ多いと思われるし、何より自党の代表でなく他の党の代表を担ごうなどという「政局ありき」の動きは政治に「キャラよりコスパ」を求めるこの時代に支持されるようなものではないと思う。


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