諏訪湖スマートインターチェンジ開通/「保守の実践」とは墓参りをしたり毎日掃除をしたりすることでは/「ふつうの軽音部」コラボカフェ
Posted at 25/07/30
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7月30日(水)晴れ
昨日は冷房の中にいる時間が長かったせいか、なんとなく調子が悪い。その場に入る前に下着のシャツを着替えるつもりだったのに、それを持っていき忘れたのが良くなかったのだろう。汗が冷えないようにはしたが、どうしても冷えたところはある。今日は気をつけよう。
昨日の朝は出かけて諏訪湖SAのところにできたスマートインターチェンジから中央道に乗ってみた。サービスエリアは利用できない構造だったのですぐに上り方面へ。上りなのに道は下りである。思ったより長い感じがしたが、中央道は諏訪南から一気に平地に下るのに諏訪インターを過ぎたらまた急な上りになって諏訪湖サービスエリアに至るんだなと理解。諏訪インターで降りたら330円だった。
今日は逆に諏訪インターまで行って中央道に乗り、サービスエリアまで走る。道としては逆方向よりも下りのこの向きが気持ちいいなと思った。サービスエリアに入って、トイレなど行き、売店や食堂など見て回る。朝6時半過ぎで売店とフードコートは開いていたが7時からの店もいくつかあった。駅よりもむしろこちらの方が土産物等売店が充実している感じがする。あちこちから諏訪湖を眺めたが、ここは割といい。花火も綺麗に見えるだろうけど、8月15日の一番派手な花火の日は立ち入り規制で全車排除されるとのこと。まあ混雑が半端なくなることは目に見えてはいる。
スマートICから出場。誤侵入防止のロータリー的なものがあってかえってわかりにくい気がしたが、無事降りる。上りの入口よりも下りの出口の方が接続道路に近い。途中の交差点は岡谷茅野線の旧道の交差点のみだが、今朝行ったら旗を持った人たちが立っていた。昨日はもっと早い時間だったか。
このスマートインターは諏訪湖南東岸周辺の人にとっては便利だと思うのだけど、市の中心地にとってはどうかということを考えると、諏訪市の市街地からは名古屋方面に行くのは便利だと思った。諏訪インターでも岡谷インターでも遠回りになるので、SAから乗れたら近い。逆に東京方面に行くには遠回りになるし、松本方面に行くには下諏訪などの市街地を通らなくていいという利点はあるが、基本的に遠回りだし、今岡谷ジャンクションと岡谷インターの間で工事をしているので時間帯によってはわざわざ渋滞に突っ込んでいく事になる。岡谷の市街地の南部からしたら北部にある岡谷インターまで戻らずに東京に行けるのはかなり便利ではないかと思った。名古屋方面はどちらがいいのかはちょっと微妙な感じはする。
いずれにしても諏訪市の湖南地区・豊田地区、岡谷市の湊地区にとっては非常に便利になるだろう。工場団地の人にとっては12メートルの車長制限というのがどうなるかだが、もちろん乗れる車種もあるだろうから割と良いのではないかとは思う。
***
昨日は保守というものの具体的な実践とはなんだろう、というようなことを考えていたのだが、例えばそれは墓参りに行く、とかではないかと思った。伝統的な行事をきちんとやるとか、神社に参拝するとか、法事をちゃんとやるとか、いろいろあるけれども、そのような伝統的な日程をなるべく守り、地域での生活の活計をたてて、家や山や畑を守り、地域の維持に貢献していくことが基本的には保守の実践であり、また個人としては毎日ちゃんと掃除をするとか、「きちんとした生活をする」ことそのものが「保守の実践」なんだろうと思う。
また古典的な本を読んだり、それについて教養を深めることもまたその一環ではあるだろうし、一般参賀や靖国神社に参拝することなども保守の実践のうちに入れてはいいと思う。
もともとバークの保守主義というのも、フランス革命のような設計主義的な合理主義的改革への反対だったのであり、彼自身は名誉革命体制を強く支持した進歩派であったことは重要だと思う。だから保守というのは反動とか復古というものとはひとまず違うもので、伝統を守りながらも少しずつ新しいものを取り入れていく、漸進主義の思想だということは確認しておくべきだと思う。
***
日曜日に横浜に行ったのだが時間があった時に「ふつうの軽音部」のコラボカフェを覗いたのだがもうラストオーダーが終わっていて喫茶はできなかったがはとっちのアクスタは買ってきた。また写真でも撮ろうと思う。
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