朝の散歩/「ふつうの軽音部」PUショップレポートマンガ:もっと早く読みたかった/「れんげとなると!」長崎デートの感動/「海賊×少女」強引な展開が良かった
Posted at 25/06/27
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6月27日(金)曇り
はっきりしない天気が続く。暑いのか寒いのかも分からないし、天気も良かったり雨が降ったり。仏壇に備えてあった饅頭を食べようと思ったら黴が生えていたので、湿度は高いのだろう。服装にも迷うし、傘を持って出るかも迷う。ザ・梅雨時という感じでまあ伝統の日本の季節という感じではあるのだが。
今朝は神社にもう茅の輪巡りの輪ができているかと思って参拝に行ってみたのだが、まだできてなかった。何年か前に宮司さんが交代したということもあり、神社の中の表示が以前とは違っていて、江戸時代に建てられた古い本殿(規模は小さい)の案内が出ていて、宮大工の流派が書かれていた。コロナの頃、こういうことにすごく興味を持って周辺の神社などを訪ね歩いたりしていたのだが、もう結構忘れてしまったなと思う。
帰りに上の斜面の畑の中を通る道を歩いてみようと思い立っていってみたが、革靴で歩く道ではなかった。それでも最後までいけるかと思って半分以上進んだのだが途中で全く草刈りが行われていない領域に出てしまったので諦めて引き返した。だいぶ汗をかいて運動にはなったのだが。思いがけず時間を食ってしまって朝の空いている時間に少し離れたところに店を確認しようと思っていたことができなかった。昼ごはんを買いに行くときに行けたらと思う。コミックゼロサムも買いに行くし。
それから家の中のゴミをまとめて車を出し、作業場のゴミを集めてからセブンによって週刊漫画Timesと缶カフェオレを買い、職場でゴミを集めて捨てて、お城の近くのファミマに行ってスペリオールと水を買った。
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朝読んだ作品で一番印象に残ったのはスペリオールの「れんげとなると!」だろうか。37話、大変良かった。感動した。初恋の人に「再会」したけれど、何も言わない、そしてそのおばあさんが祖母の親友だということが分かったのだけど、何も告げないのだけど、確かに言うだけ野暮みたいな世界で、れんげの涙に街の情景が沁みてくる。やはりいいなあ、この作品。と思った。
スペリオール、今号の表紙はラーメンハゲでなんとも言えないが、「らーめん再遊記」も面白かった。飲食店コンサルとプロのラーメン屋のラーメン勝負がこんな結論になるとは。着地が10点満点。
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週漫では「解体屋ゲン」もいつものように面白かったし、「浪人生の彼女とスーパーで」や「神様のバレー」も良かったが、「海賊×少女」が強引な展開で面白かった。地味に落ち着いた生活をしたかった琉球人・真人がひょんなことから日本人の少女の「主人」になってしまい、彼女が引き起こした騒動をきっかけに琉球政府に追われることになってしまう、という強引な展開が割と良かった。「信長のシェフ」では料理という縛りがあったが今回はそういうのがない時代ものということで、展開が楽しみだ。
https://shonenjumpplus.com/episode/17106567266795713526
ジャンプ+ではレポート漫画、サクライタケシ「進め!ジャンプへっぽこ探検隊」107話が「ふつうの軽音部ポップアップショップに行く」の回で、面白かった。このレポート漫画は時々読むのだが、実際に自分が行ったことのある企画が取り上げられるのは初めてなので、読んでいて楽しかった。こういう楽しみ方もあったのか、ということもあったので、次回はぜひ実際にイベントが始まる前に読ませてもらえるといいのだが、と思うけれども、割と短期の企画だとちょっと難しいということはあるんだろうなと思った。
入り口の外に鏡ばりにバス部男子が「アケメネス朝ペルシア!」という一発芸のイラストが貼ってあって何をするところなのか分からないままだったのだが、そこがフォトスポットだったのだ、ということを今回知ったので、もう少し事前知識があったら良かったんだけどなと思ったこともいろいろあった。
ウケたのは、「バンドメンバー募集板」というコーナーがあって、ポストイットに好きなバンド名を書いたりその募集に応じたりするコーナーなのだけど、その中の一つに「たま」というのがあってどういう人がこれを買いたのだろうと思っていたら、実はサクライさんが書いていた、ということだった。これについて、後でクワハリさんが出てきて「『ふつうの軽音部』で急に「たま」演理だすヤツらがいたら面白いかもですね」と言っていたが、「るりるり帝国」のメンバーとかふつうに「たま」のメンバーっぽいのでハロウィンライブでやるかも、と思ったりした。
***
昨日は「江藤淳と加藤典洋」を296/317まで読んだのだが、思ったことをうまくまとめられないのでまた改めて書きたいと思う。江藤淳に対するよりも加藤典洋に対する時の方が與那覇さんの距離感が近い感じがするというのと、後になればなるほど戦後体制がデフォルト化していき、江藤のようにアンチテーゼが立てにくくなる感じが割とわかる感じがしてきた。その辺りが現在の閉塞状況につながっていると思うし、またこの辺は時間があるときに書いてみたい。今日は母を病院に連れていくので。
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