「ふつうの軽音部」:65話「芽生える」と28話「仲間と出会う」/韓国大統領候補大法院差し戻しで「三権分立を見直すべき」発言

Posted at 25/05/04

5月4日(日)曇り

昨日は連休中の土曜日で祝日、仕事はあまり忙しくなかったが、夕方に妹たちが帰省して夜は色々話しながら夕食。早めに風呂に入って寝た。

https://shonenjumpplus.com/episode/17106567265435707355

起きたら5時ごろで少し準備して車で出かけ、駅の近くのファミマでお茶を買ってきて作業場で「ふつうの軽音部」65話「芽生える」の更新を読む。

今回は正直言って面白すぎるというか、ライバルバンドであるプロトコルの演奏の中でこれだけの想いが交錯するというのは凄いのだが、感想はまだまとめきれないので書けないという感じ。

ただ、コメント欄や自分がまとめているTwitterのリストなどを読んでいて、すごくなるほどと思ったことがあるのでそれだけ書いておきたい。

28話「仲間と出会う」では、前回の予告で展開からして鳩野が誰か新しい仲間と出会うのか、と思っていたのが、実際には水尾が鳩野に対して「この人は自分と同じ熱さを持っている仲間なんだ」と意識するという展開になっていて、良い意味で「裏切られた」わけだけど、この65話では前回の予告で水尾の想いが展開するのかと思ったら、「ギターが上手い人に憧れる」という気持ちを持っていた鳩野が(思えば夏帆に対してそう思った描写がこの伏線になっていたわけだが)、水尾の彩目も驚くようなかっこいいギターを弾くのをきいて恋心(らしきもの?)が芽生える、というのが全く予想外で「裏切られた」という、対になっているという指摘だった。

これは全くなるほどと思ったしこういうことに気が付ける読み手というのは凄いなと思うのだが、やはりTwitterには侮れない人たちがたくさんいるのだなと改めて思った次第。

***

韓国で尹大統領が失脚したあと、大統領候補の最右翼だと思われていた共に民主党の李在明氏の公職選挙法事件で韓国大法院(最高裁判所に相当)は有罪の趣旨で破棄差し戻し判決を下したことが波紋を呼んでいる。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/05/03/2025050380029.html

李在明氏に関しては以前から何度も有罪判決が出ている人物なのだが、前回の判決では下級審で無罪判決を得、大統領候補の最右翼とされていた。この判決が最終的に有罪が確定したら彼は立候補資格を失うわけだが、6月の大統領選挙までには判決が出る見通しはなく、立候補自体は妨げられないが、「ほぼ有罪」になったことで国民の支持がどう動くかということについてはもちろんマイナスの評価がされるだろう。

しかしこの判決に対して野党側は一斉に反発していて、共に民主党のシンクタンク「民主研究院」のパク・チンヨン元副院長は「三権分立というものはもう幕を下ろすべき時代ではないのか」と発言したそうだ。

司法の独立性というのは今いろいろな国で問題になっていて、アメリカでも最高裁判決が中絶禁止の方向に動いたり、イギリスでもLGBTの主張に対して生物学的な性を優先するような判決を出したりなど、woke判決に対する揺り戻しが起こっている。

日本ではまだまだ司法のwoke化は進行中に思われるが、woke化それ自体が政治的な問題であることは間違いない。

実際、司法が政治的に動きすぎるとそれぞれの役割に疑問符がつくようになるのはあるにしても、三権分立自体を云々するのは我が国のような制度への信頼がある国からすれば衝撃的に思われる。

ただこの辺は東南アジアの国でも問題になっているようで、また色々考えてから書いてみたいと思う。

今日は車で東京に帰る予定なので早めに出たいので、この辺りで。帰宅後時間があったら少し追加するかもしれません。

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