現代の日中関係の始まりは天安門事件と江沢民政権と考えるべきではないか/東京から戻る
Posted at 25/11/25
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11月25日(火)曇り
一昨日は神保町でカレーを食べて帰り、地元のOKで少しつまみなど買って家でバーボンなど少し飲んで寝た。昨日は午前中ブログを書いた後、出かける。地下鉄で大手町に出て丸善へいき、ミュシャのカレンダーと来年のスケジュール帳を買った。最初カレンダーがすごい値段で驚いたが、実家で使っている歳時記カレンダーも2000数百円することがわかって、とりあえず3000円以内という条件で買ったのだが、まあなんでも高くなったなと思う。特にこういうカレンダーは輸入品なので円安の時は高くなるのだよなとブツブツ。
それから呉服橋の交差点に出て日本橋の方に向かい、日本橋の丸善で少し本を見た後、高島屋の地下へ行って味噌カツ弁当を買った。鯖の塩焼きと迷ったのだが、これは当たりだった。まあ鯖の塩焼きは近所の能登屋でも買えるというのもあるが、味噌カツ弁当が副菜が充実していてとてもよかった。
一時期治っていたのさがまた吹き出物みたいなものが出てきて、引っ掻かないようにバンドエイドでも貼っておこうと思って薬箱から引っ張り出したら、どうも30年物くらいの感じで、うまく剥がれない。これはダメだと思い、ゴミを捨てにいくついでに裏のローソンに行ってキズ絆を買ってきた。滅多に使わないものはどんどん古くなる。人間も同じように古くなっているのだが、そのことは忘れている。
少し片付けをしたり洗濯をしたりして、4時ごろに家を出た。近くのローソン併設のスタンドまで車で走って給油。単価は159円で久々に160円を切った。ローソンでコーヒーと甘桃ティーラテホットを買って出発。車の中では例によってずっと「ふつうの軽音部」のセットリストを聞いていた。
道はどうだろう、休日の月曜のせいか、思ったほどは混んでいなかった。三宅坂の合流で少し渋滞し、西新宿の合流でもしばらく渋滞した。私の経験則として、首都高は完全な渋滞の時は左車線の方が速いのだが、割合流れている時は右車線の方が速い。時々判断が変わって車線変更を何回かしたが、全体的には右車線を走っている時間が長かった。石川PAについた時には5時半になっていたので、ラーメンを食べて夕食にした。
その後も順調に流れたが、圏央道との分岐のところで工事なのか事故なのか一時止められた。トイレに行きたくなって初狩でPAに入り、走っているとまた前の車がハザードランプをつけて止まりかけたのだが、路肩に停車している車があった。連休中はこういうことが結構多い。久しぶりに走っての車のトラブルが起こりやすいのだろう。そのあとは順調で八ヶ岳PAまではしり、トイレ休憩だけして地元のインターで降りてスーパーで朝食の買い物などして実家に戻った。8時ごろに到着し、少し日本酒を飲んで入浴して寝た。4週間ぶりの東京、2週間ぶりのドライブは楽しかった。
今朝は4時ごろ起きてしまい、布団の中で頭の中で自分のやりたいことを整理などしていたので、それを書き出していたらもう起きてもいいかという感じになった。6時ごろゴミをまとめて出しに行き、そのまま少し離れたセブンイレブンまで走ってジャンプとヤンマガを買い、お城の近くのファミマまで走ってアフタヌーンを買って帰ってきた。
***
朝考えていたことというのは、自分のやりたいことというのはどういうことか、というような話だが、つまりは「今日の世界」ということで、世界はなぜ我々が今見ているような世界になっているのか、ということについて明らかにしていきたい、というようなことである。
その中で最近の日中関係のぎくしゃくについて、今現在自分がどう感じているか、どう考えているかということについて整理していた。
現代の日中関係を考える上で、どこをスタートラインにするのが適切なのかということなのだけど、現代の人々にとってより実感的なスタートを定めるとしたら、1989年6月4日、天安門事件がスタートではないかと思った。
つまりは、江沢民時代・胡錦濤時代・習近平時代の三つの時期が現代の日中関係のベースではないかということである。この時代はつまりは中国が権威主義的な本質をあらわにした時代ということであり、冷戦構造の崩壊によってソ連と同じように東アジアの共産主義国家も民主化されていくのではないかという期待が裏切られて、経済発展に伴いより強固な形で権威主義国家が再建されていった時代ということになる。
日本はアメリカ市場での優位性を徐々に失っていき、中国経済への依存を深め、経済界の雰囲気が中国無しには成り立たないというのが醸成され、江沢民時代以降しばしば切られる反日カードに日本側が右往左往する、という時代である。
1989年は私自身は27歳だが、1980年生まれ、つまり現在45歳以下の人にとって、中国というのは物心ついた時にはすでに今の中国だった、という感じなのではないかと思う。
中国では反日の時代であり、日本ではその裏返しで嫌中・親台湾の傾向が強まった時期だった。ちょうど台湾で親日の李登輝が総統の座についたのが1988年であり、全島に戒厳令を敷き続けた独裁国家という印象から大きく衣替えをしたのが同じ時期ということになる。彼は台湾出身の本省人であり、それまでの蒋介石の国民党の大陸反攻の考えを捨て、両岸関係を維持するという方向に舵を切ることになる。それは中国共産党にとっては台湾統一の彼岸に対する拒否のメッセージであったので、中国はその後「台湾独立阻止」が大きな外交テーゼとなるという大変化があったわけで、両岸関係も新たな対立の時代になったわけである。
もちろんそれに至るには経緯はあるわけで、中国や日本の左翼の主張するような80年以上前の話もあるわけだけど、まずはここ36年間の歴史をきちんと振り返ることから日中関係を理解することを始めるのが適切なのではないかと最近感じているわけである。
今朝のところはここまでで。
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