梅雨時の身体

Posted at 22/06/08

6月8日(水)曇り

一昨日梅雨入りして、はっきりしない天気が続く。曇っているかと思ったら雨がぱらついたり、思い出したように晴れたり。庭や家の周りの草もだいぶ生えてきたので少しずつ草取りをしたり刈ったりしているが、生えてくる速度には全然敵わない感じ。梅雨時は体を動かすと気持ちいいというが、確かに無意識のうちに動いている時がある。今朝も入浴の後風呂を掃除したり、洗濯機をかけたり洗い物をしたり書類の整理をしたりなどした。朝のうちの頭がはっきりしているうちにものを書きたいと思うのだが、逆に体を動かしている方が頭がはっきりしてくる面もあり、どういうバランスがいいのかなと試行錯誤という感じ。

今朝は車で出たのが6時前後になって少し遅くなったが、その分普段よりは長く寝られた感じがする。昨日読んだ「全生」6月号にいろいろなことを気にしたり不安になったりしていると身体が萎縮するということが書いてあって、ああそうだなあと思う。気持ちのことばかり気にしていたけど、これは身体が萎縮しているということなんだなあと思い直し、伸び伸び動くようにできるといいかなと思っていたので、少しはそういう影響が出てきたのだろうか。寝られないということを気にすると身体が萎縮するから気にしない方が休まる、というのは言われてみたら当たり前なのだが考え方が切り替わらないとそのように身体が動かないので困ったものだなと思う。

実際ものを書くのに朝の時間は使いたいと思うのだけど、WiMAXの新しい機種への交換をやったりしたのも含めてただ単にものを動かす、物事を動かしたり片付けたりすることも含めて、というようなことが面白くて熱中していたりする時もあるなと思った。私はもともとそういうところはあるのだけど、梅雨時だから余計にそうなのかもしれないと思った。「風邪の効用」の「梅雨時の体の使い方」を読み直すなど。

風邪の効用 (ちくま文庫)
野口 晴哉
筑摩書房
2003-02-01


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