スマートIC/文章と動画

Posted at 20/06/19

昨日は松本に出かけ、用事が済んだがすぐ帰るのもなんだかなあという気持ちがあり、ちょっと北の方に車を走らせて梓川サービスエリアのスマートインターチェンジから高速に乗ろうと思って場所を確かめつつ走ってうまくSAに入れたと思ったのだが、パンなど買って車に戻りカーナビをつけたら自分が反対車線のSAにいることが判明した。

しょうがない、安曇野インターチェンジまで行ってから戻るかと思って、ダメもとでコンシェルジェのところに聞きに行ったら、スマートICの出口から出られるとのこと。もし引っかかってもインターホンで事情を話したら出してもらえるとのことだったので、やはり聞いてみるものだなと思った。

まあ間違えないに越したことはないのだが、私は割と思いつきで行動するのでこういうミスはとても多い。何事も経験だ、で済ませてしまうからなあ。まあ一度自分一人の時にやっておくと誰かと同乗して間違えた時に役に立つ、ということもあるので、まあいいことにしているのだった。

外に出る時に大丈夫かな、と思ったが無事ゲートは開いて、特に問題なく外に出られ、もらった地図に書いてある通りに梓川にかかったアルプス大橋を渡ってスマートインターチェンジで高速に乗った。思ったより時間がかかってしまった。

今朝は雨がかなり降っていて、どこに行こうかと思いながら運転していたら道路のあちこちが浅く冠水していて水しぶきが上がるので、これは遠出はやめようと思って職場のゴミを処理した後、セブンで週刊漫画Timesと「キングダム」の58巻が出ていたので買った。国道は脇道に比べると水たまりは少なかったがゼロというわけではなく、アクアランドのところから沖田2丁目のファミマの角を曲がって家に戻った。

昨日は読書をテーマに少し書き始めたが、「自分の内面」とかでなくてもこういうテーマは書く意味があるなと思った。あまりきちんと考察できてはないのだが、もっと時間のある時にじっくりと書いてみたいと思う。

考えてみると、物心がついてから50数年、今が一番本というものを読んでいない時期だと思うのだが、それはネットの文章やツイートを読んでいる時間が長いから、というのが原因だなと思う。本というものには何かネットの文章にはない広がりのようなものが感じられ、結局電子書籍ではなかなか読む気がしないというのもある種その本というものが持つ小宇宙性にあるのだよなと思う。だから本というものを作るのは一つの小宇宙を作るということであって、それはとても意義深いものだと思う。

ツイッターでリプライを読んでいるうち世界史の動画配信みたいなのもしてもいいかなと思い始めたのだが、悲惨なものにならないようにするにはしっかりシナリオを作っておかないとダメだなと思う。演劇を作る手間に比べれば少ないけれどもチョチョイのチョイというものでもないし、世界史に限らず何かそういうものを作ってみるのもいいかなと思い始めているところもある。

このブログでは思いついたことをそんなに脚色を加えずに書いているので断片的なのだけど、現代においては長大なしっかりした文章を書くよりは動画の方が見てもらえる機会が多いだろうと思うし、ちょっとそういう方向性も考えてみたいと思った。

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