行動、発見、解明、集中、運を天に任せる

Posted at 20/05/20

季節が過ぎていくと、自分のいる位置がひとりでに変わっていくところがある感じがする。コロナの第一次感染のピークは過ぎつつあるようだが、それで何が変わるのかはよくわからない。「新たな生活習慣」というけれども、全体としてそういうことはそういうこととして、自分の中でも少しずついろいろなことの対し方、やり方を変えていく必要があるところはあるなと思う。大部分はコロナとは関係のないことなのだが。

毎朝朝5時台にドライブに出かけるのが習慣になっているのだけど、行くたびに新しい発見がある。というか知らない道を通ってみるので、なるほどこの道はここに出るのかとか、発見が多い。車の多い時間にはそんなのんびりしたことはできないから、朝のドライブは勉強になる。

今日もある信号の交差点がどういう風に道が繋がってるのかわからないのを解明してみようと思って先に進んでみたら道が細くなっていてこれは通り抜けられないと知り、逆の方に出たらこちらは大きな道につながっていることがわかって、ファミリーマートでコーヒーを買って飲んだりした。その道からまっすぐに湖まで車を走らせて、途中大きな川の土手の道を通り、この川が諏訪で一番大きな川だよなあと感慨にふけったりした。諏訪のほとんどの地域は天龍川水系なのだけど、釜口水門から流れ出すところは断層湖である諏訪湖が溢れる地点なので川幅はそれほどではない。諏訪湖に流れ込む多くの河川の中で一番大きいのは上川だが、朝車を走らせると土手から見える川面にさざなみが立ち、それが朝日を反射してとても綺麗なのだ。豊かな季節だなと思う。

集中して物事をやるのは楽しい。その楽しさを忘れていたのは、疲れているのに頑張り過ぎて集中を続けていた時期が長くあったからだなと思う。自分自身が楽しんでうまく自分の集中をコントロールし、また生活リズムを壊さないようにするとか気をつけることを気をつければ、多分集中している時間が長い方が人生は楽しいのだと思う。

ある意味大事なのは、運を天に任せることだなと思う。自分で無理やりなんとかしない方がうまく行くことも世の中には多い。その辺りを見極めつつやっていくことが大事なんだろう。

今日も良い1日でありますように。今日は二十四節気の小満。万物の命が地に満ち始めるころ。

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by Luke Peterson

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