目を覚ませ

Posted at 13/07/20

【目を覚ませ】

このところ、毎日草刈りをしている。家の周りを全面的に一度に草刈りをするとさすがにしんどいので、毎日少しずつ、具体的には箕に5つ分だけ草を刈る、というやり方だ。草置き場に5回運んだら終わり、というやり方で毎日少しずつ草刈りを進める。このくらいだとそんなに負担にならないのでちょうどいいし、目標も達成しやすい。

今はツユクサやヤグルマギク、フランスギクなどの初夏の花が大体終わって枯れ始め、そろそろコスモスが大きくなってきている。もちろんそういう花をつける草だけではなく、アレチウリなど駆除の対象になる厄介なつるくさもあるし、棘が生えていて処理に困る草、なかなか抜きにくくてかるだけではすぐまた大きくなってしまう草などいろいろだが、毎日5つ分刈り続けていると、かなりすっきりしてきた。

そういう感じの花がたくさん咲いている、そのほかにもハルジョオンやヒルガオ、シロツメクサなどもあるので、虫たちもたくさん来ていて、時にはそれが厄介になる。昨日は駐車場にアシナガバチが巣を作っていて、それを処理したのだけど、今朝も石垣に蜂が巣を作っていて、また箒の先で巣を払って、蜂がいなくなったら処理しようと思っていた。

ちょっと時間的に押してきたのでまだ蜂がいるがいいやと思い、さてどう処理するかと思ったが、雪掻きに使うプラスチック製の平たいスコップのようなもので掬って叢に捨てようと思い、掬ってみたら、濃い緑色の箒ではたいたときとは違い、どうも黄色に興奮したらしく、蜂がこちらを襲ってきて仰天した。慌てて逃げ出したが顔面に攻撃してきたので顔を振って避けたらメガネが吹っ飛び、路上に投げ出された。結局どうも左の耳たぶを刺されたらしく、赤くなっている。避難した時点ではメガネを飛ばしたことにも気付かず、どうも見えが悪いからそうかメガネをすっ飛ばしたのだと気づいて、路上に拾いに行ったが、車にひかれなくて良かったし、そんな状況なのに奇跡的に全く疵がついてなくて助かった。結局蜂の巣はもう少したってから拾って水路に流したのだが、いや全く黄色い道具など使ったらだめだというのは良い教訓になった。

蜂に刺されたあとは整体でいう化膿加活点をずっと押さえてあまり腫れて来ないからまあいいだろうと思っていたのだけど、それを母に話したらマムシ酒をティシュに含ませて押さえたら治るという話だよと言われ、面白いのでそれをやってみたが、どうもアルコールの匂いがそこらに漂うので困った。これで車を運転して、つかまったら変な言い訳をすることになりそうだなとか。幸いそんなことにはならなかったが。

昼過ぎには大体痛みも腫れも引いてきたのだが、まあこういうことが起こるのは私自身に何かを警告しようとする何らかの力の働きだと感じられることが多いので、まあとにかく前向きにやる気を出してやっていかないといけないということじゃないかなと思った。

とりあえず今日は身辺雑記。目を覚ませということだろう。

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by Luke Peterson

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