『ゲゲゲの女房』最終回/『This is It』/『スターウォーズ ジェダイの帰還』

Posted at 10/09/25

『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』を見終わった。昨日昼前に蔦屋に行ってこれとマイケル・ジャクソンの『This is It』を借り、アルベール・カミュ『異邦人』(新潮文庫、1954)を買って帰ってきた。時間の開いている時を見つけて少しずつ見て、寝る前に結構見たけど両方すべては見られなかった。『This is It』の方は結局20分くらいしか見ていないのだが明日までしか借りる期限(2泊3日)がなく、今日夜には上京するので仕方がないから朝返しに行った。

今日は小宮の御柱の里曳き祭で、手長神社の御柱が赤羽根から裏通りの方を通る関係上車が通れなくなるので、9時ごろ返しに行った。すでに交通規制がはじまっていて、通れないところが何箇所かあって、特に帰りにはいつもと違う道を通ったので、なんだか疲れた。モーニングページは朝のうちに書いてあったので、まずブログを書こうと思ったけど書く気があまり出なかったので、『ジェダイの帰還』の続きを見始めた。結局、最後まで見た。交通規制がなければ先に『This is It』を見るという手もあったのだが。

朝は職場に出て不燃物を処理し、帰ってきて『ゲゲゲの女房』の最終回を見ながら朝食。最終回は安来の家にしげると二人で帰る、という設定はいいなと思った。最後の場面、妖怪を感じて、「見えないけど、いる」という言葉を口にした後、振り返ると鬼太郎たちが立っている、という場面を見ていてジーンとしてしまった。鬼太郎を見て泣きそうになるとは思わなかったよ。いいドラマでした。よかったよかった。

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昨夜見た『This is It』、大評判だったので期待して見始めたのだが、どうも私は最近のマイケルの曲をあまりいいと思わないせいか、あまり集中して見られず、見ているうちに寝てしまった。ただ、周りの人々のマイケルを支える熱気はすごいと思う。世界一のアーチストのステージにはセットも映像も演出も世界一のものをぶつけるのが当然だという意気込み。端々にいいなと思うシーンもあったので、また余裕のあるときに見てみたいと思う。

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『ジェダイの帰還』。やはり「帝国の逆襲」を見たら最後まで見たいという感じになる。最初はハン・ソロの救出から始まるが、レイアのハーレム風の衣装というサービスシーンがあったりして大人の娯楽風。森の月の場面では、空飛ぶスクーターで森の木々の間をすり抜ける場面とかがまるでビデオゲームのようで、こういう画面がきっと後にさまざまなゲームの作成をインスパイアして行ったりしたんだろうなと思う。最後のルークとダース・ベーダー、皇帝の人格的な対決の場面は重厚。最終的についにダース・ベーダーに善の心を取り戻させ、皇帝をやっつけるところなどは物語の完結編としてとても魅力があった。最後に森の月での祝賀会の場面で終わるというのは予想外だったけど、「フォース」というのも「気」とか「念力」みたいな要素も感じるし、最終的にはある種の自然への回帰という演出があるのかもしれない。徹底的な作りものの映画ではあるのだけど、確かによくできたシリーズで、次の世代への影響は大きかったのだなあと思う。

先週に続いて私は全然参加していないのだが、今日は里曳きを少し見た。大社の御柱と違って、本当に地元の人たちのお祭だ。街の中を曳いて行くのは楽しい感じだ。やはり祭りは街の中で行われるのが本当だと思う。パンプローナの牛追いのように。

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by Luke Peterson

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