USBメモリ/地上に現れた天国

Posted at 08/06/16

昨日。午前中は頑張って上野まで出かけコロー展を見てきたのだが、午後はどういうわけか疲れが爆発してしまい、やろうと思っていたことはほとんど出来なかった。

かろうじて近所のヤマダ電機に出かけて充電池を買い、ついでに使ったことがなかったUSBメモリを買ってみたのだが、確かめて見るとWINDOWS98では使えないようで、それではフロッピ代わりのデータ持ち運びには使えない。郷里で使っているノートももう8年目になるし新しいのを買ってもいいのだが、逆に言えば大過なく使えているので(こういう新しい製品に対応できないという弱点はあるが)つい二の足を踏むという面もある。こういうところは微妙だ。

ヤマダ電機はうちの裏にあるのだが、ついでに伊勢屋に行こうという考えもあったので自転車で出かけた。半袖で出かけて見ると風が強く、ついでに原稿用紙を買いに日本橋まで行こうという気になりかけたのだが断念。夕方出なおそうと思ったのだが、動く気にならず、原稿用紙は持ち越しになった。夕食も、近くのコンビニで梅干と枝豆の練り物の揚げ物だけ買ってきて残っていたご飯で簡単に済ませた。

TBSで世界遺産の番組をやっていて、アマルフィを取り上げていた。地中海の中世4大海洋国家として(後の三つはヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサ)有名だが、アマルフィが一番知られていないだろう。しかし美しさは言語に絶する。イスラムを思わせる入り組んだ狭い都市(マラケシュなどによく似ている)や、イスラムやビザンツの様式を取り入れた教会などが特徴的だが、やはりヨーロッパ的な洗練があり、落ち着きがある。近くのナポリなどと比べると遙かに瀟洒な感じがあるように感じられた。市民がアマルフィは地上に現れた天国、だといっていたが、海の景色、都市の景色を含むその美しさを見ると、それが誇張ではないと感じられた。夜は多分9時前後には寝てしまった。

起床4時過ぎ。4時半ごろ日の出なので荒川に散歩に出かけたが、曇っていて日の出は見られなかった。最初は快調に歩いていたが、帰りは疲れが出てきて帰ってくるのが精一杯。どうしてこんなに疲れているのか、困ったものだ。写真は撮ったのだが。

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Title background photography
by Luke Peterson

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