川上未映子

Posted at 08/02/21

昨日。仕事は最近、なんだかんだと忙しい。仕事時間いっぱいフルに忙しいことが多い。昨日はやや早めに上がれたが、かなり疲れた。

今朝は松本に操法を受けに行く。電車の乗り継ぎが悪いので松本まで電車で行き、あとはタクシーに乗った。ところが駅を出たところで長大な信号待ち。あとは流れるかと思ったら国道を横切るのに信号3回分かかる。普段なら900円のところが1400円かかり、しかも遅刻。操法を受けて、つかえるのは力を出し切っていないからで、もっとフルに力を出せばよくなる、との指摘。実際、最近どうも力をセーブしすぎだと我ながら思っていて、それがどうなのかとは思っていたのだ。で、納得する。

帰りも時間が合わないので松本駅まで歩く。まだところどころに雪が残っているのは、うちの近辺と同様。でも今日は暖かい。歩いていても空は青いし、楽しい気分になってくる。

松本駅の改造社書店で原稿用紙と『文藝春秋』を買う。川上未映子『乳と卵』を読み始めるが、なんだか面倒になって途中で放り出す。受賞者インタビューは面白い。川上は基本的に哲学が好きなようだけど、でもリリカルなものも必要だ、という感覚は分る。私は西洋哲学はピンと来ない人なんだけど、東洋思想系のものが好きで、でもリリカルなものは必要なのだ。

文藝春秋 2008年 03月号 [雑誌]

文藝春秋

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文章を書き始めたきっかけはブログだった、というのは少し仰天。『純粋悲性批判』という題名はいかにも哲学少女だが、これが本になったのが『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』だそうで、うーん、私なら『純粋悲性批判』という題の方が買うけどな、と思った。

そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
川上 未映子
ヒヨコ舎

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ブログを読んでみて思ったが、この人は「芸」のある人だ。というか、ブログで「芸」を表現しようとしている。ブログは「書きたいことを書く」ものなのか、「芸」を見せるものなのか。そこのところ、私は正直迷っている。「芸」というには未熟だし、「書きたいこと」を書ききっているともいえない、中途半端な状態なんだよなあと思う。

しかし、「書きたいことを書く」、という態度が、安易な自己容認にしかならない、という指摘は分らなくはない。というか、私のブログが面白いなと思うのは、「書きたいことを書いた」と満足感を覚えた日に限ってアクセスが少ない、テキスト庵などでも順位が低い、ということなのだ。(笑)その書いた内容が安易な自己容認かどうかはよく分らないが、書ききったという思いで自己満足はしているので、そのへんはまずいんだろう。

実際のところ、自分の書いたものをちゃんと読み返すことはほとんどないので、そういう意味では書いた内容が積みあがっていかないなと思う。先を目指す、より高いレベルの文章を目指す、ということを自分に課すのなら、書き方はもっと変えた方がいいなと反省した。

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