解剖学的なバレエ指導
Posted at 08/01/31
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朝から仕事で松本へ。最近、電車が結構込んでいる。いろいろ連絡をとりつつ仕事を終わらせる。帰ってきて別の仕事。
昨日はやたら腰が痛かったのだが、今日は背骨と腰椎と仙骨のジョイントあたりを意識してそれを熱くするように心がけていたら頭がぼおっとして弁当を忘れそうになったがおおむね何とかなった。腰痛の具合は実際椅子の質に左右される。
車中で山岸涼子『テレプシコーラ』のことを考える。作中の描写で主人公の母が、招いた新しいバレエ教師の教え方を見てしみじみと「バレエを形で教える時代は終わりね。これからは解剖学的な知識に基づいて教えないと」という場面があるのだが、その教師は骨をどう意識するかとか足の小指をどう伸ばすとかそういう言い方で教えている。そういうのが解剖学的な教え方というんだ、というのは感心したが、以前はそういう教え方をしていなかったんだということに少し驚いた。解剖学的というのが当たっているかどうかは別として、整体的な場面でも舞台芸術的な場面でもそういう言い方はする人、する流儀はあるがそうでない流儀もあるな、とは思った。私はそういう言われ方は確かにわかり易いし、出来ているかどうか自分で確かめることも出来るのでありがたいことはありがたいのだが、表面的だとか小手先の工夫だとかいう気もしてしまうので、どう評価するべきなんだろうなあと思った。まあそれがすべてではなく、もっと全体的な教え方も含めつつ、要所でそういう教え方をするというのが正解なのかもしれない。
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