生原稿流出阻止/依布サラサ

Posted at 07/12/14

昨日は浦和―ACミラン戦。いい試合だった。公式戦でクラブ世界一を決める試合でJリーグチームが出場できるというのはちょっと嬉しい。発足してからまだ10数年の歴史なのだから、ここまできたことを素直に喜んでいいのだと思う。次は代表チームもがんばって欲しい。

朝散歩に出て『コミック乱TWINS』を買う。『黒田三十六計』が今回はよかった。単行本、今まで買ってないけど買ってみてもいいなあと思う。

黒田三十六計 1 (1) (SPコミックス)
平田 弘史
リイド社

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『コミックガンボ』休刊の件。作家さんがその報を聞いて編集部に駆けつけ、編集長の吊し上げが行われている中、何とか生原稿を取り返した、という生々しい話を読む。なるほどなあ。文学作品はどんどん生原稿を離れてデータ化されていくけど、マンガはいつまでたっても基本的には生原稿で書かれていくだろう。生原稿流出という事態を心配しなければいけない状況は、そういう意味では変わらないんだろうなと思う。どこかの編集者が村上春樹の生原稿を勝手に売り飛ばしたとかそういう話を読んだことがあるが、マンガだともっと深刻なんだろうと思った。

最も手塚治虫のころだと生原稿は作家のものなのか出版社のものなのかはっきりしてないことが多かったらしく、かなり多くの原稿が紛失しているようだ。そういう意味では作家の側の権利意識がいつからか向上してきたということはいえるんだろうと思う。きっと文学の作家でもそういうのは、昔はあんまりはっきりしてなかったんじゃないかとは思う。

『ダヴィンチ』を読んでいたら依布サラサという歌手の話が出てきた。この人の写真好きだなあ、と思っていたら、井上陽水と石川セリの娘だという。凄く色が白くて、アンジェラアキみたいなメガネをかけている。以前友人に、アンジェラが好きだという話をしたら、「メガネにだまされてるんじゃないの?」、と言われたことがあった。そのときはムキになって否定したが、最近どうもやっぱりメガネ萌えらしいということは否定出来ない気がしてきた。依布サラサ、聴いてみたい。

カリキュラム
依布サラサ,松田岳二
キューンレコード

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Title background photography
by Luke Peterson

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