Xのシャドウバンとネット検閲/作品と楽曲の世界観とスピリットの共有:「ふつうの軽音部」と「アニメ楽曲」/「高市首相の国会運営」と「リベラルの没落」/暫定税率廃止を吹き飛ばしたガソリン価格の高騰
Posted at 26/03/14
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3月14日(土)晴れ
昨日はいろいろあって少し気分が落ちた感じがあり、そのせいか割合よく眠れた感じがある。今朝起きたのは5時過ぎで、灯油がファンヒーターも空で(昨夜うたた寝で寝落ちしていた間に空になっていた)廊下のポリタンクも空になっていたから、外のタンクに給油に行かなければいけなくて、部屋を温めるより前にガソリンを入れてくることにし、外に出たらフロントが凍っていたのと思ったより明るくなっていたのとで、車のエンジンをかけて暖房を入れてフロントを溶かしながら、ポリタンクに給油して廊下に持っていき、車で出かけて職場で少し用事をして、隣町まで走った。
今朝は割と車が少ない。隣町まで特に遅い車に困らされることもなくセブン併設のスタンドへ行く。金曜日の新聞で当地でもガソリンが一気に30円ほど値上げになった記事を読んであららと思っていたのだが、昨日あちこちのスタンドで料金を見て、リットル190円を超えているところがほとんどで一気に40円近く上がったなあと思っていたのだが、いつもいくスタンドは割引込みで187円だったので、まあいいかと思って給油したのだけど、だいぶ減っていたので5000円近くになった。
先週土曜に同じスタンドで入れた時にはリットル159円だったのでここでは28円上がったということで、律にすれば約18%の値上げになるし、月曜に東京で入れた時は155円だったのでそれより32円高く率にすれば20%を超える。いわゆる暫定税率は実は定額でリットル25.1円だったから、それはもろに吹き飛んだことになる。まあ、廃止されなければすでに200円を遥かに超えていたわけで、廃止されて良かったことに違いはないのだけど。
今朝はまあ高いからだろう、給油に来る車が少なかったけれども、結局いつか入れなければいけないわけで、それが早いか遅いかだけなのだよなとは思う。ただ木曜日に値上げしたのだとしたら水曜日に行っていれば今日は25リットル入れたので700円ほど違うことになる。ランチ1回分値上げされた、と思うとまあやはり高いかなとは思う。アメリカもイスラエルもイランもいい加減にしてほしい。
***
今のTwitterのフォロワーが905なのだが、一時910まで行って増えなくなったので何かあったかなと思っていたのだけど、違う人のアカウントで「シャドウバンされたから臨時垢でツイートする」というのを見て、そうか、自分もシャドウバンされた可能性もあるなと思いGrokに聞いてみたら、他のアカウントから検索で「from@自分のアカウント」と入力して最新ツイートが出たらバンされてない、というので鍵垢の方からやってみたら、見事に何も出てこない。センシティブ設定を外してみよう、みたいなサジェスチョンがあったのでそうやってみたら、ちゃんと表示されたので、つまりはセンシティブ設定をしている人を対象に検索バンが行われているということが判明した。
さて自分のツイートの何がセンシティブと判断されたのだろうと考えてみたのだが、よくわからない。どうせAIで判断しているのだろうから、何か問題になるワードがあったのかなと考えてみたけれども、時々「バカ」という言葉を使ったことくらいしか思いつかない。何か持ってセクシャルに際どいことを書いた可能性もなくはないが、印象に残っているほどヤバい表現をした覚えもないので、やはり「バカ」なのかなと思ったり。今までもなかなかフォロワー伸びないなとは思っていて、ここ数週間結構増え出したなと思っていたところだったから、またバンされたということでやれやれということなんだろうなと認識したが、何が原因なんだろうか。
とりあえず「バカ」は使わないようにしようと思うが、「アホ」ならいいのか。「トンチキ」はダメか。それとも「バ○」などの伏せ字対応がいいのか。バ・カみたいに意味はわかるけど少し改変する、みたいならセーフなのか。その辺を研究した人がいればその研究成果を知りたいなと思ったりはした。
いずれにしても、やはりそういう表現の自由という憲法に抵触するような検閲的なことを政府でないネットメディアがやるというのは国家権力の一部を侵食してるわけで、望ましいことではないと思う。中国のように国産のSNSを作って表現の自由を守れば良いとも思うのだが、LINEをむざむざ韓国企業に作られた日本政府がやるようにも思えない。この辺のところ、ちょっと例は違うが社内の改革の動きは封じ込めるくせに外部のコンサルが入って同じ提案をすると通ってしまう日本の伝統的企業(JTC)に似たところがあり、そういうところだぞという気はしなくはない。
そのほかいろいろみてみると外部リンクのある投稿を続けてするとバンされることがあるとのことなので、1日に数回note/ブログ更新の告知をするのが引っかかったということもあるのだろうか。いや、それは流石にわからないよなと思うけれども、引用RTをしすぎると引っかかるという話もあり、これは私は結構やっているのでそのせいかもしれない。それにしても、そういう自由なネット活動を制限する規制はちょっとどうかなと思うのだけど、世の中にはbotとかを駆使してゴミ情報をばら撒く人たちもいるから、ある程度の規制はやむを得ないのかもしれないが、本来の人間的活動が制限されるなら本末転倒だよなあとは思う。こういうのをみるとやはり機械というのはバカだよな、と思うのが文系思考ではある。
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昨日は午前中に母を松本の病院に連れて行ったのだが、昨日は順調に行ったので予定よりも相当早く到着してしまい、先に買い物をして時間待ちをする感じになった。帰りも普段は高速に乗るまでの国道が混んでいるのだが、昨日は比較的空いていて順調に往復でき、12時半くらいには施設に送り届けられたのでよかった。家に帰って昼食を取り、午後はなるべくゆっくり過ごすことにしたのだが、急な用事が入ってうちの所有する土地を電柱を建てた会社と見に行くことになり、それでなんだか時間がつぶれた。まあ、竹を切りに行っていればその仕事もできなかったので、まあよかったと言えばよかったのだが、色々なことがあるなと思う。
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https://shonenjumpplus.com/episode/17107094913779623046
「ふつうの軽音部」で、ライブ場面になると歌詞とシンクロしてその歌い手や聞いている人に怒った様々な過去のこと、高校生たちだから「人生」というにはちょっと初々しすぎるその過去のことを思い出したり、未来を幻視したりする場面があって、その辺りがとても良いのだけど、今回は96話の鳩野たち「はーとぶれいく」の演奏では主人公鳩野の水尾に対する恋心やそれに伴うためらい、それを振り切って愛を歌う様と、まわりが桃のドラムに心を捉えられる様子、彩目と同じ中学だった草壁が彩目のギター演奏に心を捉えられてしまう様子などが描かれていて、鳩野の「今を生きる」様が心を打つところが良かったなと思った。
https://shonenjumpplus.com/episode/17107094914615393643
一方で、それに心を動かされたレイハがゴリ押しの飛び入りで歌うMY FIRST STORYの「REVIVER」がライブの表現としてとてもよくできていて、最初のドラム・ギター・ベースの演奏シーンからレイハの歌唱につながるところから期待感がすごく、レイハの幼い頃の純との回想が挟まれ、「今朽ち果てた運命の中で」という盛り上がりに繋がるのが見て心を打たれたし、その最中に今までいなかった生徒たちが講堂の中に入ってきてどんどん観客が増えていく様子も期待感を煽り、そしてさらに多段式ロケットのように「I will stay alive praying for myself」のサビの盛り上がりに繋がるという何段も階段を駆け上っていくような高揚感の表現がとてもすごいと思った。
そしてラップの部分でベースのまわりが荒ぶってボーカルの邪魔をするように暴れ出すと、レイハがまわりの頭をおさえ首に手を回して圧倒的な絶頂感を作り出す。そして谷九高校の軽音部長の数志が「勝てる気がしない」と呆然とする場面の後、「濡れた世界は僕一人だと」というバラード的な歌にテンションを変えた後、「私みたいに大事なものを取りこぼさないようにしなよ」と鳩野に呼びかける場面から、2ページ見開きの圧倒的な演奏シーンの描写に繋がり、「憧れも敵視もできないくらい圧倒的な存在」と呆然とし、それでも「それでも」と拳を握る鳩野と、即席バンドのくせに自分たちより盛り上げてる、と「悔しいなあ」と思う鷹見が描かれている。
第100話のライブの描写はこの多段式ロケットのような楽曲の盛り上がりがすごく上手く表現されていて、その中に登場人物たちの心情が挟み込まれるというこの作品のやり方が最も上手く行っている例というか、さすが区切りの100話という感じの描写だったなと思う。
音楽的なものを言葉で表現する練習をあまりしていないのでこういう描写はどうもなかなか上手く書けないけれども、読んだのは1日なのに2週間経ってようやく「やっぱりすごかったよな!」と再確認しているのも面白いなとは思う。楽曲とアニメなどのタイアップについての議論を読んだのが刺激になってはいるのだが、もちろん楽曲ありきだとはいえその楽曲の魅力をさらにパワーアップする「ふつうの軽音部」のやり方は本当に面白いよなあと思う。
この辺はある意味、マンガの中に実際のプロ野球選手がキャラクターとして出てくる水島新司「あぶさん」までのリアルと作品のダブルを生きているような読書体験と似ているなと思う。昔の野球マンガは実際の球団と実際の選手監督たちが出てくるのは当たり前で、今考えるとへえっという感じなのだが、逆に従来の音楽マンガは作中には実際のアーチストや楽曲は出てこなかった。それを実際に出したのが「SHIORI EXPERIENCE」で、その辺がこの作品は新しいなと思ったのだけど、「ふつうの軽音部」は楽曲を作品の精神世界を作る大きなマテリアルにしているわけで、もっと踏み込んでいる。これは今のアニメ作品の音楽を作るアーチストたちが原作マンガを読み込んでその世界観を共有し、それによって自分たちの世界も広げていくというやり方と方向は逆だが目指すコラボレーションはある意味似ているわけで、新しい漫画や音楽の発展形なんだよなと改めて思ったりした。
***
国会では、昨日衆議院本会議で令和8年度予算案が可決されたのだが、同意を取り付けられそうな国民民主党も自民党側の「強引な国会運営」に反発をみせていて、参議院での年度内成立は結構厳しいという見方が出ているけれども、今のままでも4月13日には自然成立はするわけだが、そうなると13日分の暫定予算を生まなければいけない、ということが出てくる。
そうせずに年度内に成立させるために、例えば参議院の審議が終わらないうちに衆議院で3分の2以上の賛成で再可決する、とかはできないかと思ったが、これは法律案についてのようで予算案にはないようだから、どうしても年度内ということになれば参議院で可決するしかなく、それを考えるとこうした反発を抑えて少数与党が予算案を成立させるのはふつうに考えるとかなり厳しいと思うのだが、高市総理は何か成算があるのかな、とは思う。
参議院予算委員会の委員長は自民党の藤川氏なので、彼も職権で議事を早めることはできるだろうけど、委員会で与党は議長を含めて23人、野党は22人。つまり議長を除けば同数で、議長の投票によって可決はできるだろうけど、本会議での成立はやはり野党も巻き込まなければ難しい。どういう展開になるのか、まだよくわからない。
昨日書いた「立憲民主党≒リベラル」はなぜ没落したのか、ということについて、与那覇潤さんは「キャンセル」のような強引の手法を使うから若者を中心に国民に嫌われた、ということを言っていたけれども、やはり今の高市さんの国政の進め方はある程度強引であることは確かで、それがどう国民に評価されるのかはまだわからない。「強引」が結果論として許されるのは、「結果としてこれしかなかった」という落ち着きどころがある時に限られていると思うけど、(もちろんトランプのイラン攻撃も「強引だったが結果的にはあれしかなかった」という評価を狙っているのだろう、危ういけれども)「予算の年度内成立」がどれだけ「国民生活の支障を除いた」と評価されるのかはちょっとわからないなという気もする。
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