眠れない夜／背負ってしまうということ／刺激

1月23日(月)曇り時々雨

昨日は朝上京し、午後出かけて恵比寿あたりでいろいろごたごたしたのだが、ハーブスでケーキを食べてつばめグリルでハンバーグを食べたのは美味しかった。そのあと新宿に出てから帰ったのだが、いろいろあって帰ってからも眠れなくなり、自分の意識としては今朝8時半過ぎまで一睡もしてないのだが、寝床に入っていた時間は結構あるので本当は寝ていた時間もあるんだろうと思う。

仕方がないので5時頃起きだしてコンビニに行ってジャンプとスピリッツとヤンマガを買ってきて読んだりしたのだが、いつもに比べると集中力が欠けているのかあまりのめり込まず、わりとすんなり読み終えた。まあ、普段読んでいる作品に休載（含む隔週掲載）が多かったというせいもあるのだが。

いろいろ考えていて、どうも自分はいろいろ背負ってしまうタイプだなあと今更ながらに思った。なんというか、いろいろなことを自分がやらなきゃ、と思いがちなので、極力そういう思考に近づかないように、またそうなりそうな場所に近づかないようにしているのだが、逃れがたいものもあるのでそういうものは結局背負ってしまうことになる。

まあいろいろやっているうちにこれは自分には無理だなという見極めがついて手放すこともあるのだけど、まあ人からは無責任に見えるだろうなということは覚悟してそういうことをすることになる。

なるべくそういう思考をしないようにしようと思っているのだが、つい油断して引き受けて、しまったと思うことも多い。自分でそうしたいと思ってるわけではない、というかむしろ避けようと思っているのにそうなってしまうのが困ってしまうのだが、ある種生理的なものがあるのかトラウマがあるのか、こういう自己矛盾みたいなものはなかなかコントロールしにくくて困っている。

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9時になって、斜め上の部屋でリフォーム工事が始まった。なるべく音をたてないようにやってくれている気配はするが、睡眠不足の頭にはどうしても影響はある。まああまり気にならないようにしてくれるように祈るしかない。

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昨日は友人たちと会って、画家の友達に個展をやった時に図録をもらったのだが、少し前の個展でいまネットに上がっている作品とは少しテイストが違うのだが、今に至る道のりとしてこれがあったんだなと思う感じでいいなと思った。その作品は、私が見ていると楽しくなってくるタイプのもので、皆がそうだとは思わないけど、自分にとってはそう感じられる作品なのだった。

東京に来ると普段とは違う刺激を受けるということもあり、また枕が変わったり就寝環境が変わったりすることもあって寝つけないことがよくあるのだが、昨日は本当に眠れなかったな。

本当は数日東京にいて、そこから受ける刺激からの発想で文章を書きたくもあるのだが、今日のところは発想も出ないしここまでにしておこう。