『詩という仕事について』など

Posted at 19/11/26

とりあえず何か文字を書くことにしよう。

日月の二日間はあまり外出しなかったのだが、昨日はお昼を買いに地元の西友に行った。牛乳パックを回収箱に入れて三階の文教堂へ行ったら店舗が無くなっていた。この店は私が1983年にこの町に来たときにはもうあった記憶があるので、30年以上の歴史を閉じたことになる。仕方がないので駅前まで歩き、駅前店でアフタヌーンとビッグガンガンを買った。月刊誌二誌は結構重い。そのまま西友まで引き返してお昼の買い物。久しぶりにご飯を炊いたのでおかずをいろいろと買った。

夕方神保町へ行った。新御茶ノ水からそのままヴィレヴァンに行ったら、マンガのコーナーが仕切られて閉鎖されていて、コーナーを一新するんだろうと思ったが、私の目当てがそうなっていたのですぐに出た。

詩という仕事について (岩波文庫)
J.L.ボルヘス
岩波書店
2011-06-17



そのあと三省堂で仕事の本を買い、書泉グランデで少しマンガを見て、東京堂へ。立ち読みしたボルヘス『詩という仕事について』(岩波文庫、2011)が面白く、これは今後の自分の生き方の方向に参考になるように感じた。それから文房堂で地下でボールペンを買ってから3階でお茶。ケーキとコーヒーで『詩という仕事について』を読む。窓から見えた『軍学堂』の文字が気になり、食べた後向かいのビルに。同じビルに武井武雄の絵を看板に使っている呂古書房という版画と豆本の店が入っているのも気になっていたが、初めて入ってみた。木版画も気になったが欲しいのは高かったので小沢征爾・武満徹『音楽』(新潮社、1981)を買った。

小沢征爾
新潮社
1981-04



それから2階に降りて軍学堂で本を見る。昭和陸軍に関する本がかなりたくさんあって、見たことのない本も結構あったのだが、とりあえず昭和戦後史の方が今は気になるなと思い、福田赳夫『回顧九十年』(岩波書店、1995)を買った。それからディスクユニオンで少しレコードとCDを見たが、雨も降っているのでLPを買うのはやめて、まっすぐ帰宅の途に就いた。


回顧九十年
福田 赳夫
岩波書店
1995-03-14

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by Luke Peterson

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