花ばさみ/フィクションでないと書けないこと

Posted at 19/07/09

なかなか書く時間が取れなくてどうしても先へ先へと先送りしてしまってなかなか書けなくていけない。今日も書ける時間はわずかになってしまったが、どこかでブログの文章は15分で書く、みたいなことが書いてあったので、まあそれを目標にして書いてみようと思う。書きはじめたのが9時18分だから目標は9時33分だ。

ブログの文章はどうしても断片的になるので、書いてもそんなに書いたという達成感がない割に、書かないとああ今日は書けなかったという後悔が残るという困った感じのものなのだけど、もともと書く習慣を復活させるという目的で書いているので、とりあえずは文章の習作的なものになっている。

これからの時代に求められる文章とはどういうものか、ということについてちょっと考えたのだけど、そんなに面白い考えに発達しないので、とりあえずは自分が書きたい文章を書いていけばいいやと思っている。

きのうはようやく花ばさみを買いにDOITまで行ったのだが、思ったより良いのがなくて、生け花で使うような本格的なのはなく、盆栽の手入れをするような少しごついやつか持ち手のところにローマ字でロゴが入ったちゃらいのしかなくて、迷ったがとりあえずちゃらい方を買った。花は買ってないのでまだ生けてないのだけど、どこに仕舞ったかわからない花ばさみが出てきてくれたらその方がいいかなとは思う。

少し詩や戯曲などもまた書いてみようかなという気がしてきた。それを書いてみるとそれに関連して他の文章も書けるようになる気がする。戯曲と言ってもおそらくはゲーテの「ファウスト」のような「読む戯曲」になると思うのだけど、上演のチャンスがあったらありがたいなとは思う。

こういう文章を書いていて思うのは、やはりフィクションでないと書けないものがあるなということだ。これは多分、絵を描いてる人とかもそうだと思うが、言葉にしてしまえば単純すぎて普通の文章にしてみても仕方のないようなことが多いのだけど、でも本当は書いておきたいような感情のようなものとかがあって、それが人に伝わるように書くとしたらフィクションという形をとるしかない、というようなものがあると思う。絵とかも、ある種のフィクションであるととらえれば。

さてここまでで9時30分。アップの時間を入れたらここまでだろうか。

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by Luke Peterson

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