片付けとか美術書とか

Posted at 19/05/05

連休なので、普段できないことをしようという感じがあって、一昨日は一日ほぼ爆睡状態で、昨日は日比谷に出かけたのち神保町から神田界隈を歩いて久々の東京観光みたいな一日だったが、今日は朝から片付けをしようと思っていたのに、しばらくやってなかったトレクルにはまってしまい、まだ片づけが今からだという状態。連休とはいえ無限に時間があるわけではないので体と心を休めながら普段できなかったことをやるというのがまあ目標なわけだけど、そういう意味では普段やってないゲームをやるというのもまあなしではないなとは思うが、もう少し建設的に過ごしたい感じはなくはない。

昨夜は10時くらいの中途半端な時間に寝落ちしてしまい、5時前に目が覚めて片付けをしようかなと思って家の中をいろいろ見て回り、本棚の本が溢れかえっている自分の部屋を見ながら、いま数量的に一番多くなってるのはマンガなのだけど、どの部屋に行っても美術書が目立つところに置いてあることに改めて気がついて、結局私は美術が好きなんだなと改めて思った次第。歴史の本も多いがこれは論文を書いた当たりの本をのぞいては時代もまちまちだし基本文献をおさえているわけでもなく、蔵書というより歴史好きの外部脳というか記憶装置みたいな感じで、同じ雑多な本という点では美術書の方がまだ情報として意味のある集積の仕方をしている感じがしないでもない。

あるのは美術書だけではなく、その周辺の演劇や詩、衣装や音楽、映画や批評などのものも多い。このあたりのものは買っておけばいつか見るだろうなみたいな感じの買い方をしているものもあって、あればあるだけ財産みたいな意識が自分にあるので、ついあまり考えずに買ってしまうのだろうなと思う。

こういう書籍の群れを意味のある順番で並べ替えることをずっと昔から試みているのだけどなかなかそうもできないうちに本がたまりすぎてしまい、しかもマンガを読むという趣味が出来てからは膨大なマンガをどう整理するかという新しい課題も生まれて蔵書整理は困難を極めたままになってるというのが正直なところ。

こういうものを思い通りに整理するには結局のところ先立つものが必要な案ばかりが浮かんでくるわけで、つまりはなんとかまとまった金を稼がないとなという話が結論になる。

まあとりあえずは自分がどんな本を持っているのか、見て回るのが最初の仕事かなと思ったり。でもそこから片付けへはかなり距離が遠い。

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by Luke Peterson

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