学校で友達を作るにはどうしたらいいかとか考えてみて

Posted at 19/05/04

今日は実感としては久々の完全オフ。もう何年もなかった感じなのだが、本当はそんなことないんだけど、ようやくちょっとのびのび、というか羽を伸ばせる感じになっている。

それにはいくつか理由があるのだけど、一つには自分のテーゼとして「やりたいことを冷静に落ち着いてやる」というのが出来たということ。そのせいかちょっと浮ついた感じはしているのだけど、何か前向きになるときには少しふわっとした感じは必要なので、まあこのくらいはいいかなとは思う。ただ、相変わらず息が深くない感じはしているので、静かな気持ちで息をする時間は確保したいと思う。

もう一つは、「自分らしさ」みたいなものを思い出したこと。学校で友達を作るにはどうしたらいいか、という話をしていたのだけど、自分のことを考えてみて、学校時代は私は友達を作るとか特に何も考えないで、誰にでもどんどん話しかけていたということを思い出した。だいたい隣の席の子とか前後の席の子とか、好きとか嫌いとか合うとか合わないとかそういうことを一切考えずに話しかけていたなと。新しいクラスになった時とかはみんな何とかして周りに話せる相手を作りたいという気持ちはあるわけだし、そういう姿勢だったら自然と誰とでも話せるようになるのだよなと改めて考えてみて思った。

基本私はそういう分け隔てのない、壁をつくらない性格だったのだということを思いだしてちょっとびっくりしたのだが、子どもの頃とかは面倒なクラスメートとかあまりいなかったし(もちろん苦手な子もいないことはないが)、男子とか女子とかもそんなに必要以上に意識はしてなかった。中学まではそれでも屈託のある子はいた気がするが、高校大学になるとあまりそういう子はいなくなって、というか「屈託があると見せたくない」タイプの子が増えた気がする。多分進学校でありいわゆる難関大であったことと関係はあるのだと思うけど。

だから逆に陰のあるように見せるタイプの子に魅かれたところはあったな。やはり「面白い子」、「興味を持てる子」、「自分が付き合って楽しい子」といたいとは思うわけだし。でもまあ基本的にあまり考えてなかった。もちろん好きな子、話が合う子は性別を問わずいたわけだし、そういうことの付き合いは長く深くはなっていくわけだけど。

大人になってみると、男の方が社会人になるとある種の壁をつくるタイプが多いし、まあ自己演出もするようになってくる。少なくとも女性の方が「壁を持たない」演出をする人が相対的に多い気がする。まあそういうことで社会人になって以降は女性の友達の方が増えたな。しかし、女性が相手だと友達でもどうしても恋愛とか結婚とかそういう話と無縁ではなくなるので、そのあたりのところがこういうスタンス、というか実際は天然の性格なのだが、だと難しくなってくるところはあった。

まあ職業的にとか多方面で挫折して結構屈託を抱えるようになってからは自分でも妙に壁をつくるようになって、その辺でなかなか人に接近しにくい感じにはなっているのだけど、もともとの性格はこんなであったことは久しぶりに思い出して、まあその辺から自分のことも考え直した方がいいということを自覚し始めたという感じ。

ツイッターにしろブログにしろ、こういうふうに書かずにはいられないというのは、いろいろと交流せずにはいられないもともとの性格に由来するんだろうなあと改めて思った次第。

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