少年ジャンプ:熾烈な場で生き残ってきた作品の強さ

Posted at 18/07/09

少年ジャンプ32号を読んでいる。

週刊マンガ誌というものは、それぞれの作品がそれぞれに山を持ち、また流す回もあってそれぞれのペースで連載が進んでいくわけだけど、時々とんでも無くどの作品も面白いときがある。今回がそれだ。

朝早く起きてセブンイレブンにマンガを買いに行き、アニメ化記念表紙および巻頭カラーの「ゆらぎ荘の幽奈さん」のとっておきっぽい新展開から始まり、「約束のネバーランド」の勝利の後、新章「ワノ国」での冒険のワクワク感がすごい「OnePiece」、いろいろなことが見えてくるも本当のことはまだ何もわからない「鬼滅の刃」、これがまたすごいど迫力展開になった「ブラッククローバー」、強引に流れを変える強い力を感じさせる「火の丸相撲」と、ここまで読んだところで何か書きたくなってここまで書いた。

その後新連載陣がいくつか続くが、ここまでの作品に比べると迫力の違いのようなものがあって、この辺りは熾烈な競争のジャンプで生き残ってきた作品たちが持つ強さのようなものを感じさせられた。

「食戟のソーマ」は今まで明らかになっていなかった新十傑が明らかになり、また敵の姿も明らかになってきた・・・、と思ったら!そうきたか!「ボルト」も新しい世界。「ハイキュー!」はちょっと不穏な感じが。そして「僕のヒーローアカデミア」は休載。

ジャンプのような熾烈な場所で長く連載が続く作品というのは必ず時々ブーストする回があるわけだが、今回はそれがいくつも重なった感じで、読み応えがあった。

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by Luke Peterson

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