『起こってほしくないこと」をどう描くか。

Posted at 16/07/26

現実世界というものはうまくいかないときはうまくいかないので、フィクションの世界では自分の思うように世界を展開できると思うこともあるのだが、自分の思うように行かないようない、つまり「起こってほしくない」ことがその話の中で出て来ないと、その世界の深みというものは出て来ないので、自分の思うように行かないことをどう描くか、みたいなことが、フィクションを書く上では大事なことなのではないかということを朝から思った。

「文章力と小説力は全く別で文章下手でも面白い小説はいくらでもあります。」という芝村裕吏さんのツイートを読んで、本当にそうだよなと思って、少し小説のことを考えていたので、そんなことを思ったのだろうと思う。

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by Luke Peterson

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