お稲荷さんの初午とか備前焼の本とか

Posted at 14/02/24

昨日は初午。近所のうちからお稲荷さんの祠まで行き、そこでお神酒と油揚げと目刺しを供え、お参りし、お神酒をいただいて家に戻り、直会。こちらの希望で、質素にしていただいて、ゆっくりお話などし、1時過ぎに辞去。また来年はうちの当番となる。

狐の像がそちらのうちに一対と、うちに一対。年に一度、初午の時だけ顔を合わせることになる。こういう形で続いていくことで、地域が守られるということもあるんだろうなと思う。

2時13分発の電車で上京。途中、富士見駅あたりは凄い残雪で、1メートル以上の高さがある駅名標がほとんど埋まっていた。甲府盆地に入るとそれほどでもなかったが、大月駅より少し東京寄りの初狩の駅では、富士見と同じくらいは残っていた感じがする。

都内でも八王子や日野のあたりはかなり残っていたが、都心に近付くとほとんど消えていた。地元でもほとんど雪は見なかったが、日陰に少しだけ残っているところが何カ所かあるという感じだった。

窯別ガイド 日本のやきもの 備前 (窯別ガイド日本のやきもの)
文・上西節雄
淡交社

今日は昼過ぎに都心に出かけ、日本橋あたりを散策。京橋の書店で本を物色して、文・上西節雄『窯別ガイド日本のやきもの 備前』(淡交社、2002)を買った。喫茶店に入ってからじっくり読んだが、私はやはり備前が好きだなと思う。いくつか買ってはあるのだけどやはり今出来のものはどうしても雅趣が勝ってしまって備前本来の野性味とか火の力を感じさせるところが足りない。こういう本を読んでいると、備前本来の魅力が分かる。いつか実際に窯に見に行きたいものだと思う。

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by Luke Peterson

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