瞑想したりバランスをとったり人間存在の不可思議さについて考えたり

Posted at 14/02/22

【瞑想したりバランスをとったり人間存在の不可思議さについて考えたり】

またマイナス10度の朝。でも、日脚がだんだんのびているので、早い時間から明るいから、そんなに寒い気がしない。また、夜寝る前に空を見ても、もう双子座が西に傾いていて、その中に木星が光っていて、ああ、春の空だなあと思う。ちゃんと確認してないけど、多分もう獅子座もだいぶ上に上がってきているはず。オリオンは、夜の早い時間には西の空に見えても、真夜中になるともう沈んでいるのだろう。

ずっとイメージの中で考えていることがあって、今朝は瞑想しながらそれを考えていた。だいぶ予想外の答えが返ってきたのだけど、そのことについてまた具体的に考えてみようと思っている。

そのあとモーニングページを書いて朝食をとり、母と少し話をして、裏の畑に行ってみる。大雪が降ったので一週間以上言っていなかったのだが、日当りのいいところの畑はもう雪もだいたい融けていて、そこにあがることが可能になっている。そういう道は、無意識にバランスをとりながら歩かないと歩けないので、歩くだけで足腰の運動になり、足腰の目が覚める感じがする。久々に行ってみて、そう思った。草はまだあまり生えてないので、笹を少し刈っただけで終わりにした。

それから車を出して職場の簡単な用事を済ませて、部屋に戻って最近出たマンガをいくつか読み返していた。

昨日『史読む月日』にブラジルのことを書いたのだけど、世界にはまだまだ私の知らないことがあるなと思う。特にラテンアメリカという世界は、なんというか想像しにくいところが多い。ああいう移民社会というのは、人類の希望なのかある種のトラウマなのか。アメリカという国に共通する不可思議さみたいなものが、やはりブラジルにもあって、その辺りのところを知ることもまた、人間存在の不可思議さに迫る一つの道なのかもと思った。

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by Luke Peterson

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