諏訪湖とか諏訪大社とか/江口寿史とかブルースとか

Posted at 13/01/18

【諏訪湖とか諏訪大社とか】

昨日は朝6時前に起床したのだが、今日の起床は6時20分くらいになった。モーニングページを書いたりしたあとで職場のごみ出しに出かけ、そのついでに諏訪湖畔のデイリーヤマザキまで行って「週刊漫画Times」を買い、湖畔に出て氷結した諏訪湖の写真を撮ろうと思ったが、湖畔は完全に雪に埋もれていて、堤防の上のジョギングロードから撮るのがやっとだった。最低気温はマイナス9.8度だったのでそれなりに寒くはあったのだが、なぜか水道が凍結するようなことはなかった。雪のせいで断熱効果があったのだろうか、と思ってみたりはしたのだが。

帰宅して朝食後、いろいろ最近買った本などを読んだり、いろいろ考えてものを書いたり、休んだり。お昼ごろになってまた出かけ、自然食の置いてあるスーパーで買い物をした後、思い立って諏訪大社上社前宮まで出かけた。


県道岡谷茅野線とかその辺の除雪状況はどうなんだろうという心配はあったのだが、その道までの道はかなりでこぼこでスリップしやすい感じだったが、岡谷茅野線は除雪も出来ていて問題なく走れた。前宮下の駐車場に止めて階段を上って行くと雪が残っているところが多くかなり滑りやすかったが、拝殿まで上り水眼で手と口を清め、参拝した。

上社はもともとこの先の山、守屋山が御神体なのだが、本宮よりも前宮の方がその様子がはっきりと分かり、気みたいなものもより強く感じる。今日は歩くので一生懸命だったせいか、何か穏やかな感じがして特に強烈なものは感じなかった。行くたびに印象がかなり違うのだが、なぜなんだろうか。参拝を終えて坂道を下るときがかなり滑りそうで怖く、階段も慎重に下りた。ときどきずずっと行きそうになることはあったが、何とか転ばずに駐車場に戻った。


【江口寿史とかブルースとか】

それから中央道の下をくぐってサンリッツロードに出、書店に立ち寄る。探している本はなかったが、何かいろいろ自分の中に情報が入ってきて、なんだか楽しかった。雑誌のコーナーで立ち読みした『イラストレーション』の3月号が面白く、購入した。

illustration (イラストレーション) 2013年 03月号 [雑誌]
玄光社

面白いと思ったのは江口寿史のインタビュー。彼は可愛いと思う女の子を描いているのではなく、自分が女の子になったらこんな子になりたい、という子を描いているのだそうだ。なるほどと思う。だから彼の描く女の子は可愛いだけでなくかっこいいし、凛としているし、でもおちゃめさを失わない、なんかある意味理想的な女の子になるんだなと思った。そして彼は女の子を描くときにまず髪型から考えるそうで、それは何か共感した。自分が描けるわけではないけど。

ちゃりこちんぷい 1 (ヤングジャンプコミックス GJ)
坂井音太・玉置勉強
集英社

帰って来て昼食後、自室で玉置勉強『ちゃりこちんぷい』を1巻から読み直した。この作品、実はちゃんと読まないとよく分からないところがけっこうあって、2巻を読み始めてなんだか頭の中が???となったので、最初から読み直したのだ。読み直してみるとやはり読み応えがある。ブルースというものが少しわかる気になる。そのブルースの持つ何というかたましい的というか何というか、という部分。ロックの精神が反抗だとしたら、ブルースの精神は怨念だろうか。それを昇華した音楽。何にせよ人のたましいに届く音であり言葉であり絵だと思う。

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by Luke Peterson

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