資源ごみ当番／コミックリュウ

【資源ごみ当番】

実家の資源ごみの当番が回ってきて、朝6時半から7時半まで橋のたもとのごみ集積所で資源物の整理などを母と交代でしたのだが、7時に交代したらおばあさんが来てこのスプレーがまだ入っているけどどうしたらいいかというのでまあ穴を開けてしまいましょうと言って穴を開ける道具で穴を開けたら中身が噴出し頭も眼鏡も上着も泡だらけになってしまった。慌てるおばあさん。大丈夫ですよといいながら、ヘアスプレーか何かですよねと聞くと車のガラスの曇り止めだと言うのでなんか変な化学物質が入っていると嫌だなと思い母に電話してまた交代してもらって家に帰り、風呂に入って頭と顔を洗った。時計を見るともう7時半を過ぎていた。何のために当番に行ったのやら。

午前中物を考えつつモーニングページに物を書く。おとといに盛りあがったことが昨日はどん底に落ちて、そのギャップについて考えていたのだけど、それはだんだん考えがまとまってきた。朝買ったモーニングを熟読。『デラシネマ』が巻頭カラー。なかなか調子に乗ってる。『Giant Killing』もいい感じ。面白い。車で出かけ、本屋→スーパー→本屋と回り、結局パンとチーズとレバーペーストだけ買って帰った。帰ってまたものを書いたり、またあらたな発想が出てきて小説の断片を書いたりして、昼食の後で少し午睡した。

【コミックリュウ】

	月刊 COMIC (コミック) リュウ 2012年 08月号 [雑誌]
	徳間書店

目が覚めるとわりとすっきりしていて、でも本屋で買わなかった『コミックリュウ』が気になってきて、職場に出る前にもう一度本屋へ行ってコミックリュウを買って帰った。やはり買って正解。夢枕獏原作の『陰陽師』、ふみふみこ『ぼくらのへんたい』、アサミ・マート『木造迷宮』ほか、どれも面白い。午前中の思考で起こった心境の変化に凄くマッチした作品が、実はこの雑誌には多いということが分かった。残念ながら巻頭カラーを予告されていた『さすらいエマノン』が掲載中止になってしまっていたが、というかだから最初は買うのを躊躇したのだが、買う価値があったと思う。これでコミックリュウは復刊以来全号買っている。エマノンは、表紙にはなっている。