とにかく書く

Posted at 11/12/09

【とにかく書く】

今朝は雪が降って、朝のうちはうっすらと積もっていた。夜中に目が覚めたときストーブが消えていて、ふと見るともう灯油が切れている。自室の玄関に置いてあるポリタンクを持ってみたらもう空だった。起きてから自宅のタンクから注いで来ないといけない。6時半ごろ目が覚めて、寒い中モーニングページだけ書く。自室のゴミをまとめ、ゴミと鞄とポリタンクを持って自宅へ行く。軽にも雪が積もっていて、エンジンをかけて暖房を入れ、竹箒を持ってきて雪を落とした。部屋に入って暖房を入れ、ゴミをまとめる。ポリタンクを外の灯油タンクへ持って行って注ぎながら別の仕事をしていたら、案の定溢れさせてしまった。余計な仕事を増やす。古新聞を持ってきて灯油を吸いこませるがすぐにというわけにいかないので、鯉に餌をやって、玄関を閉め、ゴミを乗せて発車。ゴミ置き場にゴミを置き、職場へ行って職場のゴミをまとめる。母から言われたものを少し揃え、ゴミを捨てて自宅に戻る。

新聞紙がだいぶ灯油を吸ったので、火を焚いている場所に新聞紙を積む。仏壇で線香を上げてからマッチを持ってきて燃やした。ぼおっと燃え上がってさすがに灯油の力でかなりの炎になったが、灯油が燃えてしまえばさあっと火は収まり、ほとんど消えたので水をかけて消した。朝食の用意をして食べる。昨日はだいぶ腹が下っていたのでどうしようかなと思ったが、普通の朝の食事を少なめに。天然酵母のパンを少しトースターで温め、牛乳をレンジで温めて、ちぎったレタスにドレッシングをかけて、食べた。朝食を済ませてから香典を建て替えてもらった親戚に電話をかけるが話し中。大丈夫だろうと思い車を発進させ、信号ごとに電話をかけてみるが長電話だったようだ。隣町の駅のところの赤信号でようやくつながり、訪問。こちらの方が雪が多く、靴が埋もれるかと思うくらい積もっていた。

すぐ帰るつもりだったのだが、その家の子供の進路相談を持ちかけられて、20分くらい立ち話をした。自室に帰りついたのが10時。それからすぐ創作にかかろうと思ったのだけど、疲れているし部屋は寒いしでなかなか動けず、どうしようかといろいろ考えていたのだけど、40分くらいになってとにかくノートの前に座って何か書こうと思って書き始めた。
『小説の断片ブログ』に「白い箱」を掲載。私はやはり、せりふ中心でしか物語が書けないなと思う。世の中が、会話で成り立っているような感じがしてしまうからだろうか。小説ではせりふで言うよりも地の文で言った方がより詳細に説明できると思うしそうすればせりふには説明でない別の性質を持たせることができるとは思うのだけど、なるべくダイアローグの中で語りたいという感じがある。まだどうしても「戯曲離れ」ができない感じだ。なるべく印象的なモノローグを書きたいと思うから、どうしても小説の文体も一人称に走りがちだし。

いろいろ考えた方がいいことがあるのは確かなのだけど、まずはとにかく書くことが第一。書くことでしか前に進めない。難しくなりそうなことは取りあえずあとで考えようとは思う。というか考えるべきテーマとしてとっておこう。

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