やりたくないことをやらなければならない、なりたくない大人にならなければならないと思っていた理由/部屋の環境をクリエイティブに高める

Posted at 11/08/16

今朝は早い時間に帰郷しなければならないので、書く時間がないのだけど。

自分の暗示という問題について考えていて、自分がなぜ自分のやりたくないことをやらなければならなくなると思っているのか、ということをさかのぼって考えていたら、中学生のときに行き着いた。中学生のときにある事情で家族と暮らしてなかったのだが、一時家族のもとに逃げ帰っていて、でも戻らなければならないという意識もあって、結局説得に応じる形でそこに戻ったのだった。でも全然納得してなくて、ずっといやで仕方なかったけど我慢したのだった。高校生になったときにまたいろいろあっていろいろな波に巻き込まれて、でもそこに順応しなければならないと思い込んでいたのは、最初に妥協してしまったのが大きな原因だったと思う。最初に妥協せず、戻らず、不登校も続けていたら。いや、事態はもっと深刻になっただろうけど、少なくとも自分を曲げることはせずにすんだのだと思う。

当時、ずっと、子どもは無力だと思っていた。そして今でも、子どものころの自分は無力で、無知だったと思う。もっと、自分の好きなものに出会いたかった。もっと、自分の好きなものの中で暮らし、やりたいことがやれる大人を目指したかった。その「好きなもの」とか「やりたいこと」の中にいろいろなものが侵入して、わけが分からなくなっていたんだなと思う。

今でも自分のやりたいこととか好きなことを考えるときに、そんなにピュアには考えられないところがあって、そこはすごく残念だなと思う。

まあ、そういうことに気がついたので、とにかく書いておこうと思う。

***

そんなネガティブなことで終わらすのもなんなので、少しプラス。時間のあるときに、少しずつでも、自分の部屋をもっと高めたいと思う。なんというか、創作的な活動がやれている人の部屋をみると、クリエイティブなたましい的な意味で(うまくこの感じを表現するのは難しい)「高い」感じがする。それはツイートとかを読んでいてもそうだな。意識してまじめにやろうとしていると言うのではなく、自然に質の高いエネルギーを放射しているというか。自分をよりクリエイティブに高めるためにも、自分の周りの環境を整えていかなければならないと思った。

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