気がつけば物語の世界が

Posted at 11/05/27

関東甲信地方梅雨入り。五月雨とは言うがそれは旧暦の話で、新暦の5月に梅雨入りするなんてちょっと信じられない。しかしこれは観測史上二番目の早さだそうで、1951年以降、もっと早く梅雨入りした年があるということだ。私が物心ついてからそんなに早く梅雨入りした記憶はないから50年代なのかなとも思うが、関東にいないときもあるのでその頃なのかもしれないとも思う。そういえば、小学生の頃、とてもよく雨が降った年があった。学校帰りに小さな水の流れがあって、いたずらでその流れを変えたら砂利道にすごく深い峡谷みたいに流れが刻まれて驚いたことがある。今思えばいたずらにしたら度を超えているが。

いくつかのストーリーが浮かんでは消えていて、去年の暮れに描いた長編以来、全然ストーリが―できていなかったのだけど、今日久しぶりに長編のストーリーができた。まだ中身は全然詰まっていないので書きながら詰めていかなければならないけど、一応落ちのついたストーリーが思いつけたのは久しぶりだ。今度はとにかく書きだしに力を入れてみよう。読みやすく、興味が引かれるように。気がついたら物語の世界が読み手の中にできてしまっていて、それを最後まで走りぬけなければ気が済まなくなるように。

久しぶりにストーリーを組み立てるとかなり頭の体力を使った感じになった。とりあえず、6月末までに書くことを目標に、一本書いてみたいと思う。

朝ごみを捨てに職場に出て、少し工事を入れるので物を整理したりしたのだけど、そうしたら父の書いたものがいろいろ出てきて、いろいろなところに分散しておかれているなと改めて思った。午前中に工事が入り、昼前に電話がかかってきて終わったという。点検に行ったら思ったよりしっかりできていた。

一休みして少し出かけ、そのあと打ち合わせ。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday