「ふちなし印刷」は侮れない/自信なんかなくても生きていける/Happy Christmas!

Posted at 10/12/24

昨日はもう本当に疲れた。そんなことで力説するのも変だが。やはり仕事の前に一瞬気を抜ける時間を持たないとだめだなと思う。今日はとりあえず出かける前に一種体操をしてしばらく横になったらだいぶ楽になった。でもガソリンを入れに行ったり、本屋に行ったりはできなかった。

午前中は小説の直しをしていて、一息入れようと思って年賀状の作業にかかったら、これが思ったより時間がかかり、一息入れるどころではなくなった。昨日許可をもらった画像を使って『筆まめ』で賀詞と文を入れる。賀詞を決めるのにしばらくかかったが、結局「頌春」にした。この字が私はわりと好きだ。年賀状をきれいに印刷しようと思うと、「ふちなし印刷」をすることになるが、この設定がけっこうややこしい。一度設定した後で他の作業をしてまた印刷してみたらシアンは刷られているのにマゼンダとイエローが出ていないという変な部分が出てしまい、パニックに。20枚無駄にした。先に宛名を刷ってあったので宛名も刷り直しに。葉書き自体をかなり多めに買ってあったのと喪中その他で思ったより差し出し枚数が多くなかったのとで十分足りたから手間としてはそれだけで済んだ。とりあえず作成完了し、投函。今年はずいぶん早くできた。

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小説の直しもひと段落。やはり直せば直すほど印象がよくなる。最初はよくないところを直すという感じだったけど、(まだそういう部分はあるけど)今はより磨いているという感じになってきた。強い文体を持った文章になるといいなと思う。

昔の『月刊全生』を読んでいたら、上下型の人は自信なんかなくても生きていける、という話が出ていて、何かこれはとても思うところがあった。私は上下だけではないと思うけどかなりその要素は強いと思う。確かに、自信を持たなきゃ、と思うと返って変になってしまい、逆に自分を過信したりしてよくないことが多いなと思う。私はあっという間に過信したりあっという間に傲慢になったりすることがよくあるので、逆に自信というものを生半可に持たない方がいいのかもしれないと思う。もちろん卑屈になるのはよくないのでニュートラルをキープする必要はあるのだけど。

むしろ自分に必要なのは、自信より余裕だなと思う。自信は私の場合は、生きていく中で自然についてきたもので十分で、他の人におだてられたりたまたま成績がよかったりしたことでいい気になるとあまりよくない。自分をちゃんと振り返らなくなり、自分を客観的に見られなくなる。卑屈にならないために戦い続けなければならないのもかなわないが、調子がいい時こそ自分を見失わないようにしないといけない。変な自信は持たない方がいい。

しかし、私には余裕は絶対必要だ。余裕がないとろくなことがない。私が自信を持ちたがるところがあるのは、自信を持った方が余裕が出来るからで、それ以外はあまり意味はないというかよくない部分が多いなと思う。つまり、ニュートラルだといつ卑屈に落ちるかわらかないので自信を持っていたいんだろうな。

自己コントロールの方法はみなそれぞれだと思うが、自分の場合はとにかく余裕を持ち、自分を冷静に見たり頭を休めたりする時間を確保することが一番重要だなと改めて思った。

そういえば今日はクリスマスイブ。ずっと以前、田園調布のカトリック教会でクリスマスの深夜のミサに出たことがあった。異教徒だから聖体拝領は受けなかったが、経験としては面白かった。今はまあ縁のない生活を送っているが、縁のある方々はよい聖夜を。

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