コーデュロイには早すぎる/自分にしか出せない音を、世界に響かせる

Posted at 10/04/22

今朝は朝から雨が降っていたが、上がったようだ。しかし風が冷たい。寒冷前線が通過しているのだろうか。空はだいぶ明るくなってきたが、風の音で時々驚く。

昨日。もう大丈夫かなと思って、昨日は昼から夜までコーデュロイのズボンをはいて仕事をしたのだけど、途中から寒くてしかたなくなった。靴下も綿にしたせいもあるかもしれない。ひざかけをしても寒いし、暖房を入れると上半身が暑くて調子が悪いし、調整に戸惑った。もうしばらくの間、ウールのズボンにウールの靴下で行かないとだめそうだ。

それもあったのか、昨日はものすごくくたびれて、仕事中に最後まで我慢できないかと思ったくらいだった。9時50分に仕事を終えて帰宅。腹に急所になる場所がある、という話を聞いて色々触ってみたのだけど、どうも胸の胃の上部から食道のあたりがそれかなという気がする。いまのところは。そこは腹ではなくて胸になるが。夕食後、風呂に入る前に少し横になる。横のものを縦にする気力がなかなか出ない。入浴して自室に戻ってから腹が動きだし、二度ほどトイレに行った。消化器系が動き出しているようだ。

朝もなかなか起きられずに布団の中でもぞもぞしてしまったが、6時半ごろなんとか起きだしてモーニングページを書く。いつも使っているライフの原稿用紙掛ノートがストックがなくなり、キャンパスの縦書き200字詰め原稿用紙に引き継ぐ。今度東京に戻ったときに買っておかないと。このノート、なぜか丸善の日本橋店にはあるのに丸の内本店にはない。4,5冊買っておこうかな。

7時前に車で出かけ、まずファミマに行ってモーニングと爽健美茶のホットを買う。最近、温かい飲み物の棚が充実しなくなって困る。まだ寒いのに。でもまあ、工場の出荷の方は4月末にそんなにホットは出さないよなあ常識的に。常識外の気候に社会システムがついていかなくて困りものだ。職場に出て資源物を処理。雨が降っているので紙類は出せない。缶や瓶やペットボトルもあまり出てなくて助かった。量が多い時は車で運ぶのだが、今回は手に提げてダッシュして出してきた。自室に戻ってモーニング。初めから少し読み、時間前に後半部分を「ピアノの森」だけ読む。

家に戻って朝食。天然酵母パン、冷凍しておいたのが固くて切れないので電子レンジで少し温めてから切る。腹も動いているので、酵母パンを一切れに蜂蜜を付けたのと暖かい牛乳に少しコーヒーを足したので朝食をすませる。少しだけヨーグルトも食べる。

自室に戻ってモーニングつづき。感想を書いておこう。最初から。

「島耕作」裏社会と国際的資源争奪戦。そういうことってあるのかなと思う。当たり年の五大シャトーが全部そろったワインバーってすごいな。確かにあるところにはあるんだろうけど。「ジャイキリ」裏技をしかけるブラジル人と精巧な攻撃の起点になる地味なボランチ。先週出てきたこの二人がどういう存在かなと思ったが、大学生ではなく新たにETUにスカウトされている選手たちなんじゃないかと思った。続きを読まないと分からないが。「宇宙兄弟」ピコの後悔。技術的なものでなく政治的な。「きのう何食べた?」ジルベール。懐かしい、「風と木の詩」か。「誰寝」森ガール・ボーイフレンドデニムの意味を初めて知った。「神の雫」セーラとみやび。「シマシマ」来るべき日が来た。リンダ君。「エンゼルバンク」医者ってでも確かにそんな感じだよなあと思う。それじゃちょっと、と思ってしまうが。「Ns'あおい」幻肢痛。ハンドパワー。

「ピアノの森」。今までどちらかと言うと雰囲気的な、誰にでも伝わるような感じの表現が多かったのだけど、今週のソナタ3番の演奏についての表現は、技術的なものがどんどん出てきている。「阿字野譲りの構成力と生来のピアニスト能力の発揮された最良の第一楽章。」八方破れのパワーを内なるエネルギーに積み替えて行った阿字野の指導。対位法の扱いとか、ピアノに詳しくない読者も知りたくなるような説明。そして、「カイだけの表現」舞台裏から、いや、外から、ワルシャワ郊外の森から聞こえてくるような超超超ピアニッシモ。ポリーニのソナタ3番を聞きながら読んだが、ポリーニの演奏でもピアノの音色と、鍵盤が戻る機械的な音がどちらが大きいかというぎりぎりのピアニッシモみたいな音の部分があるが、それよりも小さいピアニッシモをひけるとしたら、ピアノを完全にわがものにしてどんなことでもできる能力を持っていると言っていいんだろう。「カイにしか弾けない音を世界に響かせる」。確かにそれは、それが出来る人間の義務だ、ということだなと思う。

「へうげもの」。徳川の、織部への下ごころのある歩み寄り。

風が相当強い。午後は会計事務所に出かける用事があるが、それまでは家で作品を作っていよう。

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