美しすぎる主人公/頭が弱くなった

Posted at 10/03/04

昨日。午前中に松本に出かけ、体を見てもらう。ここ二三日、風邪をひいているのとショーソンのおかげで活元運動が割と出ているので、胃や腰の調子も改善するのではないかと思ったのだけど、まだまだあたまが弛んでない、といわれてそうだなあと思う。あくびがあまり出ない。夜は疲れているので眠れはするのだが変な夢というか夢もどきみたいなものをよく見る。朝起きるとそういうものは雲散霧消していくのだが、寝起きのフレッシュな感じがあまりない。かといって疲れは一定取れているので全然だめというほどでもないのだけど、確かに起きぬけでもあくびは出ない。頭の変な緊張が取れないことはまた確かなんだが。

今朝は資源ごみを出す日だったので思い切ってマンガ雑誌を大量に処分した。『ビックコミック』と『スーパージャンプ』を中心に12冊ずつ束ねて全48冊捨てた。押入れの中は大分空いたがまだ『モーニング』と『ゼロサム』がかなりあるので、『ピアノの森』と『ランドリオール』だけ切り取って次回に出そうと思う。まだまだ処分すべきものはたくさんあるので、少しずつ出していこうと思う。

と言いつつ、マンガを出したついでにファミリーマートまで散歩して『モーニング』の新しい号を買った。東村アキ子の新連載がはじまっている。近頃流行りの「美人過ぎる」人が主人公。美人過ぎる弊害、みたいなことを巡っての騒動というストーリーらしいが、どんな美人かというとボッティチェリのヴィーナスがそのまま現れたような、というコンセプトらしい。ああいう人、実際にイタリアにはいるんだなあとタルコフスキーの『ノスタルジア』を見た時に思ったが、女性が思っている「美人過ぎる美人」というのはこういうイメージなんだろうなあという感じの主人公。私が萌えるかといえば、うーん、やっぱり萌えるか。外見的にこれだけの人と付き合えればそりゃあ文句はないだろうとは思う。あくまで外見的には、だが。

午前中はまず確定申告の青色申告決算書に取り組んでいたがよくわからないので会計事務所に問い合わせ、結局父の分が出来てからこちらもそれを見てやろうということになり、一時休止。まあ来週には取り組めると思うので、期限には間に合う。間に合えば十分だ。

それから銀行に出かけて改印届を出す。銀行は空いていたけどこの手続きが手間取り、午前中のほかの予定は全部できなくなった。確定申告とこの銀行いきで頭がオーバーヒート気味になり、変な失敗を多発。ホント、昔に比べてあたまが弱くなったと思う。耐久力において特に。

風邪の効用 (ちくま文庫)
野口 晴哉
筑摩書房

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昼食後は結局部屋で休むのを中心にした。野口晴哉『風邪の効用』を少し読む。この本、野口整体の入門書という意識で最近あまり読んでなかったのだけど、風邪ということに関しては自分がちゃんと認識していないことがけっこう載っているということに気づく。頭を休めるためにも、ちょっとこっちの本を読もうかなと思った。

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by Luke Peterson

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