ポリーニとかディーネセンとか

Posted at 10/01/24

また夜中になってしまった。移動日は朝更新できないといろいろ立て込んできて結局更新できないということが多くなる。まあだいぶ遅くなったので、ちょっと簡単にしておこう。

今朝は9時15分の特急で上京。昼前に東京について、新丸ビルの地下で昼食を買って帰宅。友人からメールが入って、3時半に日本橋で会うことにする。家に帰って昼食。わかっていたことだが、新しいカードとプラスETCカードの不在票が届いていて、帰りに受け取ってくることにする。体調がいまいちの状態が続いている。

3時前に出かける。早めに出かけて丸善で本を物色。結局買わなかったが。丸善のカフェでお茶。こないだメープルのコーヒーが美味しかったので、今日はメープルティーにしてみた。しばらく話しこむ。本を見て、山本山に行こうと外に出たらもう暗くなっていて、山本山も暖簾を仕舞っていた。で、中央通りを銀座に向かって歩くことにする。銀座で少し迷ったが、松屋通りのOhanaというカフェへ。最初、かなり入り口がわかりにくかった。エレベーターで四階に上がり、少し待ったがわりとすぐ座れた。腹がへっていたのでハヤシライスを注文。なかなか美味しかった。空間はとてもよく、和む。私が大学のジュニアの時代に住んでいた寮の部屋をちょっとお洒落にしたような空間。(笑)なんだかずっといるといろいろ創作意欲がわいてきそうな感じだった。ネットブックでも持って(持ってないけど)ブログを更新したりしたくなりそうな空間だった。

ショパン:ポロネーズ集
ポリーニ(マウリツィオ)
ユニバーサル ミュージック クラシック

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7時20分ころ神輿を上げて山野楽器へ。ツイッターで薦められていたマウリツィオ・ポリーニのポロネーズ集を買う。帰ってから聴いたが、これはいい。また詳しく書くと思う。それから教文館に行って友人に薦められた本を探して買った。イサク・ディーネセン『バベットの晩餐会』(ちくま文庫、1992)。ディーネセンは『作家の家』に出てきた作家で、住んでいた家も魅力的だが、この小説もかなりいい。ああこういう書き方があるんだなあと思わせてくれた。現在38/250ページ。

バベットの晩餐会 (ちくま文庫)
イサク ディーネセン
筑摩書房

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新橋まで歩き、そこで友人と別れて都営線に向かっていたら花屋があって、そこで黄色い水仙が安かったので買った。和菓子を食べたくなり、京急ストアに戻って豆大福とイチゴ大福を買う。引き返して都営線に乗る。東日本橋で新宿線に乗り換え、西大島へ。城東郵便局まで歩いて不在通知の届いていた郵便を受け取る。明治通りに出たらちょうどバスが来ていたので走って乗る。

帰ったらちょうど9時でN響アワーを少し見、途中でやめてポリーニを聴く。ああ、アシュケナージとは全然違う。5番の最初の和音では震えが来た。

ああもう遅くなった。今はここまで。

あ、『ピアノの森』の17巻が3月23日に出るらしい。遅くに飛び込んできたビッグニュース。

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by Luke Peterson

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