読むエネルギーと書くエネルギーの循環システム

Posted at 09/04/30

昨日。午前中はずっと畑に積んであった枯れ枝などを燃やし、午後は母に任せたが燃やしきれなかった。昨秋は庭師たちがずいぶん大胆に枝を落としていったので例年になく山積みになっていて、燃やすのもかなり大変になったのだ。今日も天気がいいので、できれば午前中に燃やしてしまいたいと思う。

昨日は7時過ぎまで仕事をして、早く帰って来て食事や入浴を済ませ、10時には床に就いた。今朝は目が覚めたのは5時前。それでも7時間近く眠っているから近頃になく眠った。肉体的な作業をするとやはりからだは疲れるが、体調はいい。あちこちに傷があったり腰が痛かったりはするが、二三日するともっと出てくるのだろうか。

読む技法・書く技法 (講談社現代新書)
島内 景二
講談社

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島内景二『読む技法・書く技法』を読んで、いろいろと考えさせられた。読んで書く技法というのを、今まで確立できずにいたからだ。技術的なことはいろいろあるが、結局は本を読んだときに動き出し燃え上がった思考のエネルギーを、いかに書くエネルギーにつなげ、それをまた読むひとの思考エネルギーに燃え移らせていくか、ということにある。そこを押さえないままシステムをただ作ろうとしても仏作って魂入れずになってしまう。その火を絶やさないためのノート作り、カード作り、何でもいいのだが、システムを作りそれを使いこなす技術を身につけていく必要があるということなのだと思った。

以上は朝書いたこと。以下は午後。

午前中に再度火を焚いたが、今日は熾きになるようなもの、よく燃えるものがあまりなく、ちょっと苦戦した。途中でダンボールを燃やしたり、火をおこす工夫を何度かしたが、とにかく大きな山は消滅させられたので、あとは母に任せて夕方まで燃やせばなんとか畑として使えるようにはなるだろうと思う。

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by Luke Peterson

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