気がついたら午前4時/昭和初期の料理本

Posted at 08/11/04

Landreaall 12 (12) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
おがき ちか
一迅社

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昨日。寝る前に少しだけ『ランドリオール』を読もうと思って読み始めたらはまってしまい、気がついたら午前4時だった。急いで寝たものの5時半には起きてしまい、その後いくらかうとうとしたがあまり寝ていない。

8時ころ友人から電話がかかってきてすぐ終わりにしようと思ったのだが結局9時過ぎまで話してしまった。向こうがインドに行く話やらこちらの近況やら。

昨日は夕方日本橋に出かけ、山本山で煎茶を買って、丸善の地下で原稿用紙掛けノートを買ってから本を物色。その後、八重洲北口まで散歩。東京中央郵便局の仮局舎が八重洲北口に出来ていて驚いた。街はいつもどこかしら姿を変えている。八重洲北口の栄松堂に行くが、店の規模がずいぶん小さくなっていた。付近一帯だいぶ改装したので、そのあおりだろうか。

また丸善まで戻ってくる。高島屋がライトアップされていてきれいだった。丸善で本を物色し、地酒の本や料理の本に目が留まる。結局、魚柄仁之助『食べかた上手だった日本人』(岩波書店、2008)を買う。昭和初期の料理本を膨大に紹介し、21世紀の日本の食生活のヒントがあるんじゃないかという本。当時の食糧自給率は80パーセントだそうで、それでもその中でかなりモダンな食生活をしていたのだそうだ。まだ15ページだが、なかなか興味深い。

食べかた上手だった日本人―よみがえる昭和モダン時代の知恵
魚柄 仁之助
岩波書店

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by Luke Peterson

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