美味しんぼ全巻検索/中心感覚

Posted at 08/07/22

昨日。帰宅後、ブログを更新したりメルマガを発行したり。そんなにいろいろやっていたつもりではなかったのだが、1時になった。5時起床。洗濯、洗い物、ごみ捨て、散歩、などなど。美味しんぼを1巻から並べなおそうとして並べていたら、65巻から71巻が見当たらず。探すが見つからなくて、ひょっとして買い忘れたのかと美味しんぼ全巻検索で確かめたら確かに読んだ覚えがある内容。買ったことは間違いない。もう一度ダンボールの中を探すと、あった。本棚10個、ダンボールが6個くらいあるので一度見えなくなると見つけ出すのは大変だ。しかしこれで89巻までは全部揃っていることが確かめられた。90巻以降は田舎に置いてあるものもあるので、今日帰郷の際確認したい。

美味しんぼ 102 (102) (ビッグコミックス)
雁屋 哲
小学館

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常識とか真理とか知恵とか、自分にとって大事なもの、上手く名づけられないものがあり、それがはっきりしないと不安になる何か、というものに、「中心感覚」と名前をつけた。美味しんぼを読んでいるうちに中心感覚がよみがえって来たというのも面白いが、通俗的なマンガを読むということの自分にとっての意味は、そういう当たり前の常識、当たり前の感覚を一でも確認できるということなのかもしれないと思う。

しばらく易を立てていなかったが、占いとして頼るのはよくないけれども、そういう常識として何を踏まえておくべきか、というようなことを考える上では役に立つのかなあという気がした。新聞もここ数年来とってないが、新聞を読むことで断片的な世間的常識感覚が常に更新されるということもあるし、自分にとって意味のないことでもないかもしれないと思う。新しい情報の取得は最近とみにネットに偏っている。つらつら考えるに、同じ内容であってもネットで見るとより感情的な色がつきやすい気がする。中心感覚というものの大きな部分として、感情に極端に動かされないというのがあると思う。そういう意味ではネットの煽情に付き合っていることは、常に自分を不安定にしようとしているような物だ。最近本なども文学作品に偏り、情報系・知識系の本を読んでないというのもあまりよくないかもしれない。反省すべき点がいろいろでてくる。

易―中国古典選〈10〉 (朝日選書)
本田 済
朝日新聞社

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