「作者急病」／何周か遅れで流行に乗る

Posted at 07/11/28 PermaLink» Tweet

昨日。睡眠時間は3時間半くらい。天気が悪かったので荒川には行かず、近くのお稲荷さんお地蔵さんな度にお参りして30分ほど散歩。『コミック乱』を買う。みなもと太郎「風雲児たち」を読みたくて買ったのに、「作者急病」で休載。ははーん、「コミティア」という病気だな。

風雲児たち幕末編 11 (11) (SPコミックス)
みなもと太郎
リイド社

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丸の内の丸善で『コミックガンボ』をもらって甲野善紀『武術の新・人間学』を買う。

武術の新・人間学―温故知新の身体論 (PHP文庫)
甲野善紀
PHP研究所

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雀鬼・桜井章一のことについて書いてあるということだったので読んでみたのだが、知ってることしかなかった。でも桜井のどの部分を甲野が重視しているのかということがわかって面白いとは思った。

ガンボは『ステージガールズ』。またまた新展開。中身を書いても仕様がないが、今まで敵味方がはっきりしていた構造を揺さぶるような展開になってきていて、目が離せない。といってもまた次回は二週間後なのだが。

Stage Girls (1) (ガンボコミックス)
黒岩よしひろ,上野毛あさみ
デジマ

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書き忘れたが、26日（月）の朝、月刊『Cookie』を買った。目当ては矢沢あい『NANA』の連載再開。女の子雑誌って付録がたくさんあるんだなということに驚く。『NANA』も気合の入った新展開で、特に挿入されている未来編がスリリング。今までの謎が一つ解け、新しい謎が一つ生まれた。矢沢あい、ほんと巧者だな。

NANA 18 (18) (りぼんマスコットコミックスクッキー)
矢沢あい
集英社

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帰りの特急列車の中では主に『Men's Club』を読んでいた。こういう雑誌実は面白いんだなと思う。ていうか、やっぱり私が洋服というものに相当興味があるということに他ならないんだけど。私が持っている古いものが何周か先に進んで今の流行になっているというものがあるようで、そういうのをうまく流行の振りをしてきてみるのも面白いかなと思った。