『愛人(ラマン)』:意識の流れ

Posted at 06/06/27

頭をなるべく休めるようにしているため、読書が止まっている。しかし、今の状態でも比較的読めるのはマルグリット・デュラスの『愛人(ラマン)』だ。こういう書き方を「意識の流れ」というのだろうけど、この流れ方が心地よく感じる。

愛人(ラマン)

河出書房新社

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アンジェラ・アキのブログを昔のものから読んでいる。いろいろ苦労したことの多かった人なのだなと思うし、昨年・今年の間に急激にスターダムにのし上がった人なのだということがわかる。今までは自分の過去や生き方を振り返って音楽を作ってきているが、コンスタントに売れるようになったらどのような曲を作るようになるのだろうか。しかし、本当に素直な明るいいい人だなと読むたびに思う。本は読まなくても液晶画面でそんなものを読んでいたら目の疲れには返っていけないような気もするが。

夕方体調を整える目的もあって散歩にでる。門前仲町まで歩き、富岡八幡に参拝。地下鉄で銀座に出、教文館でデュラスを探すが、見つからず。松屋の地下で弁当を買って帰る。電車は大混雑。時間が悪かった。

『やし酒飲み』は読む想像力がいま少し枯渇している感じ。もう少し自分の蓋を開けないと読めない感じがする。

やし酒飲み

晶文社

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「チョコレートは明治」だが、明治のチョコレート<カシス>が美味しい。近年ではヒットかも。

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