銀座/家計簿/編集者

Posted at 05/11/14

昨日は夕方銀座に出かける。伊東屋でA5サイズのルーズリーフを買い、教文館へ。とりあえず目当てはなかったのだがナルニアシリーズの6巻と7巻が出ていたので購入。またナルニアの地図を書いたクリアファイルをもらった。なかなかいい。

日曜日のせいか、それともクリスマスが近づいてきたせいなのか、銀座は大混雑だった。あんまり人が多くて散策する気にもならず、そのまま帰宅。なんだか何しに銀座に行ったのかよくわからない。日曜日に出かけるものじゃないなと思う。

ずっと中断していた家計簿をまたつけ始める。一応複式簿記のやり方で。自分の生活などシンプルなものだと思っていたが、案外いろいろな項目を立てなければならないことが分かり、そうでもないんだなと思う。自分のお金の出入りと言うものは全然把握されてないなと改めて思うが、まあこういうことをきちんとつかんでいないとお金に愛されると言うこともないんだろうなと思う。気にかける、ということが何でも基本なのだなと思う。

『日本思想史入門』を読み終わってからしばらくまとまったものを読んでいなかったが、読みかけになっていた小林秀雄『本居宣長』(新潮文庫)をまた読み始めることにした。読み止しになっていたのは中江藤樹のことを書いているあたりで、ある意味江戸時代の思想史的な感がある。こうしたものを評論的に表現できるようによく勉強したいと思う。

ラテン語、フランス語、ドイツ語、少しずつ。ラテン語とドイツ語の前置詞の格支配を覚えなければと思う。英語は格支配を覚える必要がないから楽だなと思う。

今朝。6時半ころ起きて家事。コミック乱TWINSを読み友達から電話が来て長話。ものを書く人だが、良い編集者に声をかけられたと喜んでいた。きちんと書いたものを読んでくれて、資料を用意してくれて、応対が礼儀正しい。当たり前のようだが、そういうことがきちんと出来ない人が多いと言う悲鳴のようなものを最近よく聞いていただけに話を聞いていてこちらまですがすがしい気持ちになった。そういう仕事ができることが大切なのだなと思う。

さて、私も仕事にかからなくては。

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