銀行トラブル/ハマスとイスラエルの戦争犯罪/聖地管理国イスラエルを守るアメリカ

Posted at 23/10/12

10月12日(木)晴れ

朝は曇っていたが、だんだん晴れてきた。秋晴れという感じで、晴れてもあまり気温が上がらない。最低気温は8.6度、最高気温の予想は20度。まだ部屋の中ではストーブをつけている。

昨日は疲れが出てほとんど家でぐだぐだしていたのだが、午後から仕事で仕事は結構あってそれなりに充実して割と「やった」感があった。それでなんとなく夜更かししてしまって1時に寝たのだが起きたら5時前で睡眠時間は単純計算でも4時間いかないから、今日もあまり無理しないようにとは思っているのだが、昨日よりは元気がある感じがする。昨日は1日腰がおかしくてぎっくり腰が出ないように用心して歩いていたが、今日はそれほどではなく少し回復した感じがある。

銀行の大規模トラブルがあったということだがとりあえず当方はお金を動かしていないので多分大丈夫かなとは思う。月末とかに起こったら目も当てられないが、それよりはまだ良かったのだろうか。

ガザではまだ地上戦が始まってはいないようだが、ハマス側の残虐行為について書かれたり逆にイスラエルがハマスの捕虜を射殺した画像などが出回っていたりして、国際法もへったくれもない泥沼の状態になってはいるようだ。こういうのを見ると日中戦争の南京戦などもこういうのに近い状態だったのかなと思うが、日本を非難する中国も文化大革命の時には自国民に、チベットやウイグルでも似たようなことをやっているわけで、人道や人権の絶対的価値みたいなものも何かあればすぐ地に落ちるものでもあるというのは注意しておかないといけないだろうなとも思う。それにしても両者とも戦争犯罪を躊躇しない戦いというのは余程のことだ。ウクライナ・ロシア戦争でもロシアの片方だけだったから。ウクライナもないこともないようだが。

イスラエルのアメリカにとっての役割として、一番大きいのは「聖地管理国」であるという指摘を読んでから実際すごく納得してしまい、逆にイスラエルはその特権を利用してアメリカから戦争犯罪を批判されない特権を行使している感じがある。トルコの閣僚がハマスを支持するツイートをしたようなことが書いてあったが、実際イスラム圏ではアメリカの強力な後ろ盾があればこそイスラエルと協調せざるを得ないという空気になっているけれども、アメリカがこの地域から撤退したら本格的にイスラエルとことを構えようという国は一つではないだろう。そういう意味ではアメリカは世界の警察官、少なくとも中東の警察官から降りることはできないのだなと思う。第6艦隊、第5艦隊、アメリカ中央軍という大きな組織がアメリカから遠く離れたこの地域を監視しているわけだが、彼らの任務も究極的には聖地保護がその一つなんだろうなと思う。

なかなか余裕がなくて腰を据えて物を考えられないのだが、本当に毎日よく事件が起こる。それらのことについて思うこともいろいろあり、とりあえずそういう物を書いている。

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