「天」について考えるべきこと

Posted at 21/12/27

12月27日(月)晴れ

今朝の最低気温はマイナス6.7度。思ったより冷え込まなかった。マイナス10度以下になると電熱線を巻いていても水道が凍結することがあるのだが、今朝はそこまでは行かなかったので、インフラ部分に支障はないのだが、寒いことは寒い。こちらは長野県でも雪のない地方なので北信や北陸・山陰の豪雪のニュースにびっくりしている。

土曜にかなり仕事をまとめて片付けて、日曜もその余波でなんだか落ち着かず、疲労から回復しないままにできることをやっていたのだが、夕方に燃料切れになり、8時ごろに寝て、朝2時に目が覚めた。(朝じゃない)その後もう一度寝て4時過ぎに起床し、寒いながらも暖房をたくさんつけて動き出した。

昨日はお歳暮を送ったけど返ってきてしまった人から連絡があり、少しほっとした。また今朝はガソリンを入れに行ったついでに足を伸ばして運動公園の山崎デイリーにパンを買いに行ったのだけど焼きたてがまだなくて、聞くと平日は24時間をやめて朝6時からの営業になったのだそうで、まだ焼けてないとのことだった。そういうこともだんだんと変化していくのだなあと思う。

「ハロー、ユーラシア」、「天」の概念についてもう少し考えてみたいなと思うことがあって読むのが止まっていたのだけど、これは考えてみるとかなり大きな問題なので、とりあえずは福嶋亮大さんの説明を読んでおいて、まあ自分として思うことは思うこととしてメモしておき、また後でちゃんと色々調べてみるほうがいいかもしれないと思い始めた。モンゴルにおける天、朝鮮における天、インドを天竺と呼ぶ理由、日本における天の神話との関連など、考えなければいけないことは多すぎるし、朱子学・陽明学・江戸時代の諸儒学、明治における西欧思想輸入の際の「自然」やキリスト教の「神」との橋渡しとしての「天」の概念の役割など、考えるべきことはたくさんあると思った。まずはその辺について、福嶋さんの議論を読んでみるということかと思う。

年賀状も出し終え、お歳暮配りも後一件になり、年末の仕事もだいぶ片付いてはきたのだが、あとは書類整理を年内にもっと進めておきたいところはある。自分の学問・表現・文章面での取り組みも、エネルギーを補給しつつ進めていきたいと思う。

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