文章を書ける自分

Posted at 21/10/09

文章を書けるときは書けない時になぜ書けないのかがわからないのだが、書けない時にはなぜ書ける時に書けたのかがわからなくなる。

今は後者の状態で、文章を書くためのきっかけがなかなか掴めなくて困っている。こういう時には日常のことを書いたり「文章を書くことをテーマにした文章」を書いてみたりするのだけど、なかなかそれも捗らない。

こういうときは、本当に「今ここ」で取り組むべきテーマがはっきりしていない、ということなのだけど、書ける書けないというのは自分自身の問題なので、何をどう取り扱っていいのかなかなか掴めないということもあるのだろうと思う。

あとはそうだな、やりたいことがやれてない、ということも大きいかもしれない。特に買い物だろうか。自分が欲しいものは大体は東京のような大都会でないと扱ってないものが多いから(通販で探せばないことはないのだろうけど、やはりそれでは「買い物をする楽しみ」がない)、東京に出ていけない現在の状況ではそれが実現できなくて、だから「自分の好きなものについて書く」という書くことの楽しみの重要な要素の一つが欠けている、ということがあるのだと思う。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」で自分の好きなものと出会う企画(アーチストデート)をしろ、というのがあるのだが、そういうものが足りないから枯渇しているということはあるのだろうな。

こう書いたからといって事態が劇的に改善するということは難しいが、ただできる範囲でもう少し足を伸ばすこと自体は不可能ではないかなとも思うので、ちょっとその辺も考えてみたい。

文章を書いてないと、やるべきことをしていない感じになる。文章が書けているからといってちゃんと前に進めているとは限らないのだが、文章の書ける自分になる、文章の書ける自分であるために、できることをもっとしていきたいと思う。

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