中央道開通/マイヤ・プリセツカヤ/『在野研究ビギナーズ』他

Posted at 19/10/20

今日は朝6時前に車で郷里を出て東京の自宅には9時前についたのだが、寝たのは12時過ぎで3時半ころに一度目が覚め、そのあとうつらうつらしただけで5時には起きたので、なんだか寝不足なんだかどうなんだかよくわからない感じだ。とりあえず午後うたた寝はしたのだが、眠いのか眠くないのかもよくわからない。

この時間でこられたのも中央道が昨日開通してくれたからで、それでも上り車線でもがけが崩れた跡があるのが4カ所あり、最初の2カ所はブルーシートだったけどあとの2カ所は巨大な土嚢が積んであって、応急工事だというけど本当に応急だなと思った。早く本格的に修理が完了するといいなと思う。

中央道はほとんど渋滞がなく、高井戸から首都高に入っても大体よかったのだが、神田橋の手前あたりで渋滞し始めた。表示を見ると要人来日とのことで、22日の即位礼のために諸外国の要人が今集結しつつあることなんだなと思った。それなら成田や羽田から都心の間が混むだろうなと思い、表示を見ると東関東自動車道がずっと渋滞しているのでこれは木場出口まで行くのは時間がかかるかもしれないと思い、江戸橋のランプで降りて永代通りから葛西橋通りに入って帰ってきた。こちらはほぼ渋滞がなかったので多分正解だったかなとは思う。駐車場も一番入りたいところががらがらだったのでよかった。

日曜美術館で岡田三郎助を見たのだが、いろいろ美しいしポスター芸術の分野でも先駆者だったいうこともわかって興味深かった。女性の自立にも関心を持ち、多くの女流画家を育てた。いわさきちひろもその一人だったというのは興味深い。
昼前にアリオ北砂に買い物に行ったのだが、行って買い物をして帰ってほぼ1時間で、車で行ったときに比べて全然早かったのでちょっと可笑しかった。昼食を食べてマイヤ・プリセツカヤのDVDを見ていたが、フランス語のインタビューで英語の字幕が出、画面に映る新聞はロシア語で、でも彼女の劇的な人生やほんとうに生き生きとした踊り、そして「白鳥の湖」のオディールを指導しているときの優雅な動きなどを見て、この人の踊りを生で見ることができなかったのは残念だったなと思う。
夕方散歩を兼ねて地下鉄で神保町に出かけ、最初にヴィレッジヴァンガードに行って本を物色したのだが、持ってなかった冬目景『空電ノイズの姫君』の2巻を買った。イブニングに移籍した続編の『空電の姫君』の1巻が23日発売になるのも楽しみだ。

Seven Girls’ H(e)avens
キタニタツヤ
Emo,Alternative&Cool.
2019-09-25



ヴィレヴァンでかかっていたキタニタツヤ『Seven Girl's H(e)avens』というミニアルバムがいいと思って買ったら特典で「夢遊病者は彼岸にて」というCDがついてきた。今一曲目のStoned Childという曲を聴いてたが、ベースラインがいい感じ。曲の作りとしては澤野弘之さんに近い感じはあるかな。この人東大文学部卒らしく、後輩だったので笑った。
三省堂で本を物色して、荒木優太編『在野研究ビギナーズ』(明石書店、2019)という本を買った。在野研究というのはこれから増えてくると思われる(研究者のポストが絶対的に足りないから)ので、こういう結節点になるような本が出されるのはいいことだと思う。自分自身として研究者でありたいかというとどうかなという点はあるのだが、こういう人たちの活動は楽しみだし励みになることは確かなので、見て行ければと思った。

カフェテラス古瀬戸でカレーを食べて少し本を読んで、半蔵門線で三越前に出て地下街でパンを買い、タロー書房で本を物色して銀座線・東西線経由で帰宅。

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