書類について気がついたこと

Posted at 19/01/24

すごく当たり前のことなのだが、この歳になって気がついたこと。

書類というのは道具なのだなということ。なんというか、無くしたらいけないものだとか、整理しておかないといけないものだとか必要な時には必要なのに必要ない時にはただ邪魔なものだとか、なんというかそういうある種の魔物みたいな(?)ものみたいに感じていたが、よく考えてみたらただの道具なのだなということにふと気がついた。

ある役所、ある機関、あるいは自分の財産の証明、自分の行動のシナリオ、その他道具として使われるべきものであって、それ自体が呪物(?笑)というわけではない。もちろん、個人情報とか山盛りだから他の人に道具として使われないような管理は必要なのだけど、あくまでそれ自体が目的なのではなく道具なのだということ。

という視点があれば、もっと色々整理の仕様があるよなあと思った。

書類というと古文書類みたいな、旧家で蔵の中で厳重に管理したり金庫に保管されているイメージがなんだかあって、もっと日常的なレベルの書類もなんというかおっかなびっくり扱っているところがあり、しかもよく紛失したり行方不明になったりして振り回されてきたので、そうではなくて自分が道具として使う、使いやすいように管理するという視点で管理すべきだなと思ったのだった。

歳をとってきて立場が変わってくると管理しないといけない書類も増えてくるので、その辺のところをうまく使えるように整理する必要があるのだなと思った。

当たり前のことなんだけど、どうも私はそういう当たり前のことをなんか勘違いしていることが多くて、ちょっとそんなことを思ったのだった。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday