自分の意見を持つということ

Posted at 14/02/03

【自分の意見を持つということ】

「やった方がいい」ないしは「やらない方がいい」ことはいろいろ思いつくのだが、「やりたい」ことはなかなか思いつかない、というか今日やるべきことは何かということをまず思いつくのが難しい、という状態になっていて、つまりなんというかハイなのかもしれない。

昨日会った様々なことを書くにはまだいろいろ整理してからでないといけないだろうと思う。また、ある話をたどっていくと、どうも自分の知り合いらしいというところに行き当たって、さてそれもどうしたものか、と思ったり。

感性を開くと、すべてのことに感受性が開いて、今まで気になっていてもとりあえず後にしようと思っていたものについ関心が集中してしまったりすることはよくあることで、だから感性を開くというのも難しいところがあるのだけど、ちょっと大きな目標について考えていたら、ずいぶん大きなところまで関心が開いたというか、もう考えるのが面倒だから考えないようにしていたことまで、自分なりの意見を持っておかないといけないかな、という感じになったりする。

しかし、一つのことについて考えて、自分なりの意見を持つということは結構大変なことなんだよな。意見とか行動とかいうことになると感受性にとっていいか悪いかということだけでなく、ある意見を言っている人の素性や戦略まで見極めたうえで、その意見に賛成するか否かの自分のスタンスを考えなければいけない。まあ普通はそんなことやってられないから適当にしておくわけだけど、ブログでわざわざ意見を書くということをやっていると、そういうことについても調べたり考えたりしなければいけないなと思う。

全部はいっぺんにできないから後回しになることが多いし、ブログを書いていて思うのは、とりあえず今日のブログをアップすることを考えると、難しい複雑な内容のテーマより、簡単なテーマについて書く方を選びがちになるという傾向が出てきてしまう。

それでは何というか本末転倒なわけだが。

ただ、自分の意見を持つということはそんなに簡単なことではない、ということはとりあえず今日のエントリとして書いておこうと思う。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday