読んでもらうべき人に届かせるように

Posted at 13/02/26

【読んでもらうべき人に届かせるように】

昨日、寝室の蛍光灯(40w)がちかちかをはじめて、照明自体が古くなっているしさてどうしようかと思っていた。全体を新しく買うということも考えたが、実際それを実行できるのはいつになるかわからない。とりあえずまずしておくべきことをしておくべきだと思い、朝起きてごみを出す際に久しぶりに自転車に乗って24時間営業の西友まで行った。天気は良いが寒いけれども、長いコートを着ていくのは少し不便なので厚めだけど前は開いてる紺のウールのジャケットにカシミアの青いマフラーをして、自転車に乗った。

最近乗っていなかったので空気が少し抜けていて動きが重い。あまり乗らないので乗るたびに空気を入れないといけないのだけど、時間的なこともあったので今日は入れないで乗った。すいすいとはいかないが、たまには太ももに負荷をかけるのもよかろうかと思い。あとひと月ほどで桜も咲くはずだが、まだそういう気配はない。しかし光はとても明るくて、早春の気配。まだあまり花は咲いていない。

昨日帰りにマツキヨに寄った時に見た1680円のものより安いものはないかなと思って探したら、30wとのセットで1070円というのがあり、それにした。照明器具全体を買い替える可能性もあるので、それでいいかと思った。

帰ってきて蛍光灯を取り付け、朝食。昨日の夜、食事を済ませて帰ってきたのに何か変に小腹がすいていてパンやレーズンを食べてしまい、どうも胃がもたれていた。牛乳を温めてパンを少しだけ焼いて食べる。割と食べられたので食パンを半分に切って焼いたらそれはアウト。どうも微妙な状態だ。

自分の書くものを多くの人に読んでもらいたい、特に先日書いた小説『往還』(全六部)を多くの人に読んでもらいたいと思い、出版の機会をあれこれ模索しているのだが、そのことについて考えていてまずはブログの文章を充実させる、というか自分の書くことが届くべき人に届くように書く、と思って書くことが大事なのではないかということに思い当たった。

本を探していて、本当に読むべきものに出会ったと思えると、自分は本に愛されていると感じることがある。本というものを含む、知の世界全体に愛されている、と感じることがある。自分もその世界の一部に加われるように、精進しなければと思う。

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by Luke Peterson

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